TECLAST T65 MAX 実機レビュー! 4万円弱で13型大画面タブレットの魅力を語る

この記事はプロモーションを含みます。

2024年7月、Amazonで『TECLAST T65 MAX』を購入したのでレビューしたいと思います。
このタブレットの最大の特徴である13型と大型なタブレット。
android端末としては、ほぼライバル不在なサイズのため飛びつくように購入。

お値段は42,900円のところ、6000円OFFクーポン適用で36,900円。購入特典期間で簡単なアンケートに答えてBluetooth 接続のキーボードと保護カバーも頂けた。

また、Android14搭載で、2024年8月時点では最新OS、「Helio G99」というミドルクラスの高性能CPUプロセッサーが採用されている点、最大20GB RAMの大容量のメモリであることも魅力に感じる商品。

僕の主な使用用途はPS5リモートプレイのモバイルモニターとしての役割、スマホゲーム、電子書籍の閲覧、動画視聴、2画面分割機能による音楽を再生させながら通販サイトのチェック、Googleのスプレッドシートによるビジネス用途への使用です。
これらの用途から個人的な感想を交えながら語りたいと思います^^

なお、同梱物はお決まりのマニュアル、USBアダプタ、SIMピンですのでご紹介は省略します。

目次

13型の画面サイズはやはり大きい!

本体のサイズ感と質感

タブレットの標準サイズといえば10型もしくは11型ですよね。
そこに「1~2インチ」大きくなっただけでそれほど変るのか?と思いきや大きいの一言。

横の長さは30㎝定規とほぼ同じサイズ。
素材がプラスチックではなくアルミボディーなので質感は良く高級感がある。
もはやタブレットというよりノートパソコンのサイズ感かもしれない。
保護カバー装着時の写真。
タブレットの傾きは2段階で使いやすい。
表面はサラサラしており、手触り良好。
8.4型のタブレットとのサイズ比較。
4インチ弱しか変わらないのに、このサイズ差。話脱線しますが、写真どれも汚くてすみません(汗)
何度も撮り直したのですが、一番まともな物を載せているつもりです(涙)

画面サイズと解像度

解像度は「1920×1200」とタブレットとしては標準ですが、画面が荒い等はなく鮮やかでキレイ。
大画面のためスワイプする回数も減り、動画視聴電子書籍の閲覧もストレスフリーで一度に見れる範囲も広い。
どちらかというと、タブレットで見てるというよりパソコンで視聴、閲覧している感覚に近いです。

PS5のリモートプレイ時の写真。
 HDMIケーブル等に完全に開放されプレイがはかどります。
ちなみに、写真のゲームはブループロトコルですが、ファイナルファンタジー(FF)16をスタートからエンディングまで、リモートプレイのみでクリアした。
激しいアクションバトルが特徴の本作だが遅延なくプレイできた。

画像の感想

発色が良く高解像度と13型画面の恩恵か24インチ液晶モニターやテレビより綺麗に映し出されているという印象。
Netflix等の動画視聴などじっくり見たい時、数人と軽く集まって少し横からYouTubeを見るなどでも、見えずらい等のストレスを感じにくい。

重量

13型画面サイズの割に本体は軽い

Amazonのレビューには重いとの意見も多数ありますが、僕個人で持った時の重量の感覚は500mℓのペットボトル1本分ほどの重さ。
タブレットスタンドに挟んでもアームが下に垂れて、こんにちはしない重量。

一般的な中華製10型タブレットの重量とさほど変わらない印象。
感覚は人それぞれですが、バックに入れても特別重いと感じない。

保護カバーが意外に重い

最初持った時軽くびっくりしたのですが、保護カバーの方がタブレット本体より重量が重いんじゃないかというほどのレベル。
4か所の角は分厚くなっており角落ちの際でも衝撃吸収される感じはします。

先ほどの本体のみ重量よりケースの方が200グラムほど軽いがケースの方が重いと感じた。
頑丈さがあり、蓋を閉じた時はスリープになるので重宝してます。

タブレット本体+保護ケースの重量

約1.3キロあり14型ノートパソコン並みの重さ。
さすがに1.3キロほどあると重いと感じます。

使い心地

ほぼノートパソコン

『TECLAST T65 MAX』は13型と大きいので簡単な文書作成、テレワーク等のビジネス用途、ゲーム、電子書籍、動画視聴等、日常作業のノートパソコンでできることはある程度できそう。
Bluetooth接続のキーボード、マウスがあればノートパソコンと変わらない風景。
街カフェで、このタブレットを持ち込んで作業すると注目の的になるかも?。

備考:写真のキーボードはエレコム製でスマホスタンド付き。お値段は衝撃の税込み2,000円以下。
日本語配列でテンキー付きのフルタイプとテンキーレスの2タイプ展開。
マウスはゲオで購入した1,500円ほどの5ボタンモデル。3台まで登録できる優れもの。

ちなみに購入特典で頂いたTECLAST純正キーボードは英語配列。
個人的にタイピングし辛かったので押し入れに封印しました。

保護フィルムは装着済み

購入時、別途で保護フィルムを買い足さなくていいように最初から装着済み。
ガラスフィルムではないため、スワイプしたときは少々引っ掛かりを感じるが触り心地は悪くない。

性能

「Helio G99」のCPU採用

現在市販タブレットで採用されているCPUの中での性能はミドルクラス相応とのこと。
Webブラウジング、動画視聴、文書作成、メールチェック等同時に二つの画面で作業してもストレスを感じず作業できる。
スマホゲームもいくつかダウンロードしてプレイしましたが操作性や動作性にストレスを感じない。

テストでそれぞれ15分ほどプレイ。
ゲームは「原神」、「鈴蘭の剣」、「崩壊:スターレイル」、「ゼロから勇者:オリエントファンタジー」の4つ。

引用元:Amazon様

メモリ

通常の物理メモリは8GBでストレージの一部を活用して仮想的に20GBまで拡張可能。
現在発売されているタブレットの中では大容量タイプ。

通販サイト、動画の検索などアプリの読み込みなどのスムーズでストレスを感じない。

※)メモリ拡張手順は以下の3ステップの後、再起動して拡張適応。

ステップ1:

設定 → システム → メモリ拡張 の順に進む。

ステップ2:
Set RAM extend Size をタップ。

ステップ3:

6GB~12GBまで好みでメモリ拡張の選択できる。

→選択した後、再起動が求められるので指示に従う。

ストレージ

UFS2.2(ユニバーサル フラッシュ ストレージ)の略で、次世代の高速ストレージ。
一昔前によくモバイルパソコン(10.1型)等に採用されていたeMMCより高速。
ストレージ容量は256GBで標準的。
外部ストレージの拡張では、microSD 1TBまで拡張可能。

出典元:Amazon様

通信

Wi-Fi5、Bluetooth5.2、モバイル通信も可能で4G LTE対応。
テレワーク等作業しながら通話も可能ですので視線を話すことなく話すことも可能。
なお、対応バンドは1/3/5/7/8/20/34/38/39/40/41となる。
NTTドコモのプラチナバンド19、auのプラチナバンドの26(18)には非対応のため注意が必要。

出典:Amazon様

バッテリー

バッテリー容量は10000mAhと大容量。
使用環境により稼働時間は違うと思いますが、ちょっとした動画視聴、メールチェック、Webサイト閲覧など通常使いなら2日ほどバッテリーが持ちました。

ただ、PS5のリモートプレイによるアクションゲームの激しい描写映像など、ゲーム用途に使うと約5時間ほどでバッテリー残量が30%ほどに。

この稼働時間が長いのか短いのかは人それぞれ感じ方は違うと思いますが、常時Bluetooth接続され、Wi-Fi通信して、バックグラウンドで動作しているのを考えるとバッテリー持ちはいい方だと感じます。

まとめ

僕の使用目的は主に以下の5つでした。
①PS5リモートプレイ用としてのモニター代わり。
②スマホゲームをタブレットでプレイ。
③電子書籍の閲覧。
④動画視聴。
⑤画面分割機能による音楽を再生させながら通販サイトのチェック。
⑥スプレッドシート等による、文書作成と表作成。

上記の使用用途では全く不満を感じない『TECLAST T65 MAX』
13型の大型画面サイズで普段使いでのノートパソコンのように使える優れたタブレットです。
Buletooth接続のマウス、キーボードでテレワークや文書作成のビジネス用途、電子書籍や動画視聴などプライベートでの活用法が1つにまとめることができる魅力な一台だと思います。

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