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マウスコンピューターの高いコストパフォーマンスを誇る、ゲーミングPCブランドNEXTGEAR。
当初はオンライン通販限定(公式のみ)でのみの販売でしたが、人気爆発につきマウスコンピューター直営店舗でも販売中。
NEXTGEAR JG-A7G6Tホワイトカラーモデルは、ブラックカラーでオプション扱いだった、RGB LEDファンとガラスサイドパネル標準搭載が最大の特徴。
白基調が好みで、見た目にもこだわりたいユーザーさんも満足できるモデルといえます。
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NEXTGEAR JG-A7G6TホワイトカラーモデルCPUはコスパに優れたRyzen 7 5700X、グラボは最新の40シリーズで、ミドルクラスのRTX 4060 Ti、メモリは通常使いでは十分の16GBを搭載。
また、水冷式クーラーを標準搭載し高い冷却能力がある。
総じて、フルHD設定ならほとんどのゲームが快適に遊ぶことが可能な性能を持っています。
ただし、インテルの14世代Core i7と比べると、大きな性能差があり動画編集やゲームの実況配信には不向き。
主にゲームを目的とした構成と言えるでしょう。
| 標準無料サポート期間 | 3年（24時間365日サポート） |
| NEXTGEAR JG-A7G6T ホワイトカラーの特徴 | RGB LEDファン、水冷式CPUクーラー、ガラスサイドパネルの3つを標準搭載 |
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| CPUクーラー | 水冷クーラー (240mmラジエーター) |
| GPU | GeForce RTX 4060 Ti （GDDR6 8GB） |
| メモリ | 16GB （DDR4-3200） |
| ストレージ | 1TB （M.2 NVMe SSD） |
| 電源 | 750W （80PLUS BRONZE） |
| サイドパネル | 強化ガラスサイドパネル |
| サイズ | 約幅220×奥行411×高390mm |
| 付属品 | 電源コード、マニュアル、マインクラフト |
NEXTGEAR JG-A7G6Tのスペック解説
CPU：Ryzen 7 5700X
AMDのRyzen 7 5700Xは、8コア16スレッドを搭載。
基本クロックは3.4GHz、最大ブーストクロックは4.6GHzで、TDP（熱設計電力）は65Wです。
Ryzen 7 5700Xの性能は、IntelのCore i7-12700、Ryzen 5 9600XやRyzen 5 7600Xと競合する性能。
最新のIntelのCPUでは、14世代Core i5-14400に近い性能になります。
下記の表は簡易的で、目安のスコアですがご参考にどうぞ。
| CPU | コア/スレッド | ベースクロック ベースクロック | ターボクロック | シングルコア (Geekbench 5) | マルチコア (Geekbench 5) | PassMarkスコア |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Ryzen 7 5700X | 8/16 | 3.4 GHz | 4.6 GHz | 1,717 | 11,380 | 28,817 |
| Intel Core i5-12600K | 10/16 | 3.7 GHz | 4.9 GHz | 1,854 | 11,912 | 19,186 |
| Intel Core i7-12700 | 12/20 | 2.1 GHz | 4.9 GHz | 1,712 | 11,650 | 30,777 |
| Ryzen 5 5600X | 6/12 | 3.7 GHz | 4.6 GHz | 1,572 | 8,420 | 21,913 |
| Ryzen 7 5800X | 8/16 | 3.8 GHz | 4.7 GHz | 1,728 | 11,465 | 28,000 |
GPU：RTX 4060 Ti 8GB
NVIDIAの最新ミドルレンジGPUであるGeForce RTX 4060 Ti 8GBは、1080p（FHD）解像度で最新のゲームを快適にプレイすることを目的として設計されています。
消費電力は先代のRTX 3060 Tiの200Wから160Wへと大幅に削減されている一方で、性能は大きく向上しており、効率が格段に向上。
性能面では、RTX 4060 TiはRTX 30シリーズのRTX 3070に近い性能を持っており、RTX 4060はRTX 3060 Tiに近い性能を持っています。特にRTX 4060 Tiは、レイトレーシング対応ゲームでもフルHD解像度で快適にプレイできる。
また、NVIDIA DLSS 3（フレーム生成）機能も搭載しており、CPUボトルネックの状況でも最大2倍の性能向上が期待できます。
下記は、旧世代のRTX30シリーズとの比較表です。
| GPU | CUDAコア数 | ベースクロック | ブーストクロック | メモリ容量 | メモリタイプ | 3DMark Time Spy (Graphics) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| RTX 4060 Ti 8GB | 4352 | 2.31 GHz | 2.54 GHz | 8GB | GDDR6 | 13,375 |
| RTX 3060 Ti 8GB | 4864 | 1.41 GHz | 1.67 GHz | 8GB | GDDR6 | 11,526 |
| RTX 3070 Ti 8GB | 6144 | 1.58 GHz | 1.77 GHz | 8GB | GDDR6X | 14,469 |
| RTX 3080 Ti 10GB | 10240 | 1.36 GHz | 1.67 GHz | 10GB | GDDR6X | 18,607 |
| RTX 3090 24GB | 10496 | 1.40 GHz | 1.70 GHz | 24GB | GDDR6X | 19,568 |
メモリ：16GB
ゲームが主なら16GBのメモリで十分です。
最新のゲームによっては、より多くのメモリを要求するものもありますが、4Kや超高画質でのプレイを求めない限り、16GBのメモリで問題ない。
一方、クリエイティブ作業、特にビデオ編集や大規模なグラフィックデザインなどの作業を行う場合、32GBメモリの方が実用的でおすすめです！
電源：750W【80PLUS BRONZE】
Ryzen 7 5700XとRTX 4060 Tiの組み合わせなら、750Wの電源は十分なため特に変更する必要はないです。
特に80PLUS BRONZE認証を受けた電源ユニットは、効率が良く、システムに必要な安定した電力を供給することができます。
ただし、購入してしばらくした後、CPUやGPUのアップグレードの予定があればより容量の多い電源を選ぶのもありかなと思います。
NEXTGEAR JG-A7G6Tの良い口コミ、悪い口コミ
悪い口コミ
- 冷却能力が高い分、ファンの音が大きいと感じるユーザさんもいる。
- カスタマイズの自由度が低く、選択肢が少ないので個性が出にくい。
- 人気商品だから仕方ないが、在庫切れが度々起こる。
良い口コミ
- 標準保証期間が3年と長いのでパソコン初心者さんにはうれいしい保証。
- デザインが魅力的でホワイトカラーとRGB LEDの組み合わせがきれい。
- 冷却性能が高いので安心して長い時間遊べる。
- フルHDでのゲームにおいて快適にプレイできる性能を持っている。
- 4K画質でプレイしないし、このモデルでも十分快適。
- コスパがいい。
まとめ
NEXTGEAR JG-A7G6Tホワイトカラーモデルは、下記の5つが主な特徴でした。
- 高性能パーツ: 最新のCPUやGPUを搭載しており、フルHDのゲームに最適。
- 冷却性能: 多数のファンと優れたエアフロー設計により、効率的な冷却が可能です。
- デザイン: ホワイトカラーとRGB LEDの組み合わせが美しく、スタイリッシュな外観が特徴。
- コストパフォーマンス: 高性能ながらも価格が抑えられており、コストパフォーマンスが高いと評価されています。
- 標準で強化サイドガラスパネルが採用されている。
これらの情報を踏まえて、これから購入されるユーザーさんのお手伝いが少しでも出来たなら幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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