GTUNEとNEXTGEARは、マウスコンピューターが展開するゲーミングPCブランドですが、それぞれ異なるコンセプトを持っています。
結論として、GTUNEは高性能を求めるガチゲーマーさん、ゲーム実況・開発者さん向けのモデル展開が特徴です。
一方、NEXTGEARは手頃な価格でゲーミングPCを楽しみたい人に向けたラインアップ展開が特徴です。
両者の特徴や違いについて詳しく解説し記事の後半からは、おすすめのゲーミングPCをピックアップして紹介するので最後までご覧ください!
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GTUNEとは?特徴と魅力を解説
GTUNEとは

GTUNEは、マウスコンピューターが展開するゲーミングPCブランドで、高性能なスペックとカスタマイズ性を特徴としています。
特に、プロゲーマー向けのモデルが多く、最新のIntel・AMDのCPU、NVIDIA・AMDの高性能GPUを搭載したPCがラインナップされており価格は約16万円~100万円と幅が広いです。
また、日本eスポーツ連合(JeSU)のオフィシャルPCサプライヤーとして認定されており、eスポーツ大会などでも使用されることが多いです。
GTUNEの特徴と魅力
GTUNEの特徴はズバリ最新の超高性能なパーツが選択できる点です。
例として紹介すると最上位機種のCPUでは、Core Ultra 9プロセッサー 285K・Ryzen 9 9950X3Dの選択ができ、グラボではRTX5090・RTX5080といった一般ユーザーでは到底使いきれないほどまでの超高性能(バケモノ級)なパーツが選択できます。
メモリに関しては最大128GBまでの大容量が選択ができるので動画編集・ゲーム配信・ゲーム開発といったゲームに携わるクリエイターさんにも重宝されるブランドとなっています。
そしてGTUNEの魅力として忘れてはいけないのがWiFi&Bluetoothが、ほとんどのモデルに標準搭載されている点です。
最初は必要のない機能と思っていてもPC購入した後しばらくしてWiFi&Bluetoothのありがたさを感じることもあるでしょう。

外付けタイプ選択のみになります。



GTUNEの魅力は豊富なラインナップと別途カスタマイズしなくても高水準のパーツ構成・シンプルながらスタイリッシュなケースが豊富な点です。
2025年1月31日にGTUNEがリブランドされ、合わせてアルミのスリッドデザインが特徴的な新筐体(ケース)も発表されました。


正面のアルミスリッドデザインが特徴的なケースは堅牢性と重量感を併せ持ち、効率よく空気を入れ込む構造になっています。
そしてGTUNEのメインカラーである赤色のライティング機能を搭載しています。(消すことも可)
従来のフルタワーケース・ミニタワーケースに加え新フルタワーが追加されたので選択肢が増えましたし長時間のプレイによる熱暴走・不具合も軽減されます。
そしてGTUNEのもう一つの魅力は他BTO PCメーカーの標準構成より充実していることです。
個人的に特に感じるのが以下の4点です。
- ①メモリの動作クロックが高い。
DDR5-5600(赤文字の部分) - ②ストレージ容量が多い。
- ③超高性能CPUには必ず水冷式を採用。
- ④保証期間が3年
GTUNE/mouse/NEXTGEARの保証期間は3年
(ワークステーション/サーバー除く)
の4つです。
動作保証されたゲーミングPCが手に入る!
G TUNE (NEXEGEARも含)にはゲーム推奨 / バンドルモデルPCと液晶モニターが販売されています。
プレイしたいゲームの動作環境を調べる手間がなく、ゲーミングPC初心者さんが迷わず購入できるので安心です。

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ただしこの世の中に絶対はなく、動作を確実に保証するものではない事だけはご理解頂けると助かります。
NEXTGEARとは?特徴と魅力を解説
NEXTGEARとは

NEXTGEARはマウスコンピューターのコストパフォーマンスを重視したゲーミングPCとして2023年7月に登場しました。
当初はEC(通販)限定でしたが、店舗で実際に見て触りたいといったユーザーの声を反映させるため直営店限定で店舗販売も開始しました。
NEXTGEARのゲーミングPCは約12万円~30万円ほどと良質でコスパの良いモデルを厳選して販売しています。
NEXTGEARの特徴と魅力
NEXTGEARの特徴は全モデルにコスパに優れたAMD Ryzen CPUのみを採用している点です。
AMD Ryzenはインテル製CPUと比較すると全体的に安価で高性能ですし初期費用を抑えながらも本格的なゲーム体験ができます。
グラボの種類はGTUNEと比較すると少ないですがNVIDIA RTX 5070 Ti・AMD RADEON RX 9070 XTと4K解像度のゲームにも対応できるのでPC初心者さんからガチゲーマーさんまで幅広く活用できるブランドです。
ただし拡張性には制限がありNEXTGEARのメモリは最大64GBとGTUNEと比較すると半分です。
また、NEXTGEARではWiFi&Bluetoothはオプションです。
こちらは外付けタイプでも対応可能ですが予算を許す限りカスタマイズ選択(+6,380円)しておくことをおすすめします。

NEXTGEARの魅力はコストパフォーマンスの高さと初心者向けの設計にあります。
特にゲーミングPCを初めて購入する人や、価格を抑えつつも快適なゲーム環境を求めるユーザーに最適なブランドです。
また、SNSアンケートをもとに決定されたスタイリッシュな外観は、ゲーミングPCとしての存在感を持ちつつ、インテリアにも馴染みやすいデザインとなっています。


GTUNE / NEXTGEARのケース・サイズの違い
GTUNEのデスクトップの筐体(ケース)は3タイプ
GTUNE | サイズ | 価格帯 |
---|---|---|
![]() | 新フルタワー 幅240mm × 奥行500mm × 高さ479mm | 349,800円~ |
![]() | フルタワー 幅215mm × 奥行490mm × 高さ481mm | 339,900円~ |
![]() | ミニタワー (ホワイトあり) 幅194mm × 奥行き396mm × 高さ390mm | 169,800円~ |
新フルタワーのみ標準で強化ガラスのサイドパネルが搭載されており、フルタワー・ミニタワーの強化ガラスのサイドパネルの選択はオプションとなります。(一部ホワイトモデルでは標準で強化ガラス搭載)


ケースにより搭載できるグラフィックボードの違いは若干ですがあり、RTX5090・RTX5080などの最上位ハイエンドパーツを搭載している場合は新フルタワーのみの選択になります。
それ以外は好みにあわせて3タイプより選択可能になっています。
NEXTGEARのデスクトップの筐体(ケース)は1つのみ
NEXTGEAR | サイズ | 価格帯 |
---|---|---|
![]() | ミニタワー (ホワイトあり) 幅220mm × 奥行411mm × 高さ390mm | 119,900円~ |
ケース色の違いはあるもののケース自体は1つのみになります。
ただし、RGBファンやライティング色はいくつか選択ができるので自分の好きなタイプを購入・選択は可能となっています。


標準ケースファンは全面×1・背面×1の2か所のみで上面は一切搭載していないので見落としに注意が必要です。
全面×1・上面×2・背面×1を希望の方はカスタマイズが必要です。(+4,400円)
ホワイトモデルは標準でRGBファン全面×3・上面×2・背面×1を搭載しています。

GTUNEのゲーミングノートの筐体は3タイプ
GTUNE | サイズ | 価格帯 |
---|---|---|
![]() | GTUNE E5シリーズ 15.3型(240Hz対応) 幅342mm × 奥行245mm × 高さ22.1mm | 159,800円~ |
![]() | GTUNE P5シリーズ 15.6型(144Hz対応) 幅362mm × 奥行241mm × 高さ25.4mm | 199,800円~ |
![]() | GTUNE P6シリーズ 16型液晶(165Hz対応) 幅358.4mm × 奥行268.3mm × 高さ26.3mm | 189,800円~ |
GTUNEのゲーミングノートPCは3タイプのモデルがあり最上位モデルにはRTX5090と超ド級のGPUを搭載しています。
他にはRTX 4050・RTX 4060・RTX 5070Ti Laptop GPUと全部で4タイプから選択できる。
また、ゲーミングノートPCには珍しいホワイトモデルも用意されているのでお部屋の雰囲気に合わせて選択も可能となっています。
ただし、ホワイトカラーのP6シリーズはRTX 4060 Laptop GPUのみの展開です。
NEXTGEARのゲーミングノートの筐体(ケース)は1つのみ
NEXTGEAE | サイズ | 価格帯 |
---|---|---|
![]() | 16型液晶(165Hz対応) 幅358.4mm × 奥行268.3mm × 高さ26.3mm | 139,800円~ |
2025年6月中旬にNEXTGEARのゲーミングノートPCはホワイトに変更となり、よりスタイリッシュかつシャープになりました。
本体サイズに変更はないですがRyzen 7 7435HS×RTX 4050 Laptop GPUと新世代グラボ搭載モデルへと生まれ変わりました。
画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
公式ページ |
「GTUNE」と「NEXTGEAR」のCPU×グラボの構成バランス
下記の表はボトルネックが少ない構成例ですので参考にしてみてください。
現在PCゲームを遊ぶことがメインの人はRyzenシリーズがおすすめで、ゲーム配信・実況・動画編集などのクリエイティブ作業もこなしたい人はCore Ultraシリーズがおすすめです。
GTUNEモデル | CPU | グラフィックボード |
---|---|---|
ゲーミングPC入門機~ 中級者向け(フルHD) メモリ16GBのままでOK | Ryzen5 4500・Ryzen5 7500F Ryzen7 5700X Core i5 14400F Core Ultra5 225 | RTX4060 ・RX7700 RX7800・RTX 5060 Ti (16GB) |
上級者向け (WQHD) 動画編集・ゲーム実況・配信可 出来ればメモリ32GB | Core i7 14700F Ryzen7 7700 Ryzen7 7700X Ryzen7 9700X Ryzen7 7800X3D | RTX4070Super RTX 5070・RX9070 RX9070XT |
ガチゲーマー向け (4K) メモリ32GB推奨 動画編集・ゲーム実況・配信可 | Ryzen7 7800X3D Ryzen7 9800X3D Ryzen 9 9950X Ryzen 9 9950X3D | RX7900XTX RX9070XT・RTX5070Ti RTX5080・RTX5090 |
大規模な動画編集・ ゲーム配信・実況 メモリ64GB必須 | Core Ultra7 265K Core Ultra9 285K Ryzen9 9950X Ryzen9 9950X3D | RX7900XTX・RX9070XT RTX5070Ti・RTX5080 RTX5090 |
GTUNEのゲーミングPCは予算をあまり気にしないガチゲーマーさん向けモデルが多く、フルHD解像度で遊びたい人はNEXTGEARシリーズがおすすめです。
GTUNEのゲーミングPCで特にモンハンワイルズなど重いゲームを高設定・高解像度で遊びたい人は最低でもCore i7-14700F×RTX 5070がおすすめで価格は30万円ほどとなります。
4K解像度で遊びたいガチゲーマーさんは最強CPUのRyzen 7 9800X3D×RTX5070 TiもしくはRX9070XTがおすすめです。このクラスになると様々なゲームが最高設定・高画質で遊べます。
ゲーム配信・実況となるとシングルスレッド性能を重視するため、インテル製のCore Ultraシリーズが特におすすめです。
Ryzen 9 9950X/9950X3Dもクリエイティブ作業に適していますがとにかく高額という点がネックになります。
NEXTGEARモデル | CPU | グラフィックボード |
---|---|---|
ゲーミングPC入門機~ 中級者向け (フルHD) メモリ16GBのままでOK | Ryzen5 4500・Ryzen5 7500F Ryzen7 5700X | RTX4060・RX7700 RX7800 RTX 5060 Ti (16GB) |
上級者向け (WQHD) 出来ればメモリ32GB | Ryzen7 7700 Ryzen7 9700X Ryzen7 7800X3D | RTX 5070・RX9070 RX9070XT |
ガチゲーマー向け (4K) メモリ32GB推奨 | Ryzen7 9800X3D | RTX5070Ti・RX9070XT |
NEXTGEARは予算を活かしたコスパの良いモデルを狙える点が利点になります。
フルHD解像度でのプレイですと、Ryzen 7 5700X×RTX 5060 Ti (16GB)約20万円が構成バランスが良く様々なゲームを高設定で遊べるのでおすすめです。
NEXTGEARシリーズを購入する上でガチゲーマーさんに特におすすめしたいのはRyzen 7 7800X3D×RX9070XTのモデルで30万円を切る価格設定とゲーム性能が高さが極めて高いです。
おすすめゲーミングPCをピックアップして紹介!
GTUNE・NEXTGEARともにモデル数が多すぎて紹介しきれないのと、「選択数が多くても結局どれがいいの?」と迷うのでゲーム目的に最適なモデルをピックアップして紹介していきます!
RTX 5060 Ti (16GB)搭載NEXTGEARゲーミングPC
NEXTGEAR JG-A7G6T


項目 | 詳細 |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti (16GB) |
メモリ標準容量 | 16GB |
M.2 SSD | 1TB |
価格 | 黒:189,800円(税込) 白:199,700円(税込) |
Ryzen 7 5700X×RTX 5060 Ti (16GB)は非常にバランスのとれたゲーミングPCです。
高負荷でなければゲーム配信も可能なモデルになりますがメモリ32GB(+14,300円)にすることをお忘れなく。
Ryzen 7 5700Xはすでに2年ほど前に登場したCPUのため古さは否めませんがフルHD解像度での性能と価格のバランスの良さからまだまだ現役のモデルとして君臨しています。
RTX 5060 Ti (16GB)と新世代グラフィックカードになったことでモンハンワイルズのような重いゲームでもフルHD環境でしたら高設定でプレイできます。
他にもストレージ1TB・水冷式CPUクーラー・3年長期保証の3点を重視する人にもおすすめです!
RTX 5070搭載 NEXTGEARゲーミングPC
NEXTGEAR JG-A7G70


項目 | 詳細 |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5070 |
メモリ標準容量 | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) |
M.2 SSD | 1TB (NVMe Gen4×4) |
保証期間 | ・3年間センドバック修理保証 ・24時間×365日電話サポート |
価格 | 黒:249,800円(税込) 白:259,700円(税込) |
Ryzen 7 7800X3D×RTX 5070はPCゲーム中級者~上級者まで納得のいく性能を持っておりメモリ32GBにカスタマイズしても264,100円(黒モデルで算出)と、かなりコスパの良いモデルです。
しかもこの価格は標準で水冷クーラー搭載・ストレージ1TB・3年の長期保証が付いての値段であるため驚きです。
ゴーストオブツシマPC版・サイバーパンク2077の高負荷のかかるゲームでも不満を感じることなくプレイできる性能を持つので安心です。
グラフィックカードはRTX最新世代のRTX5070で旧世代のRTX4070Superより平均FPSが約5%向上しており、特に高解像度設定でのパフォーマンスを発揮します。
最近のゲームは要求スペックが高い傾向があるので数年先まで使いたい場合の選択肢としての存在感は大きいです。
RTX 5070 Ti搭載GTUNE / NEXTGEARゲーミングPC
NEXTGEAR JG-A7G7T


OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti |
メモリ | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) |
ストレージ | 1TB (NVMe Gen4×4) |
価格 | 黒:339,900円(税込) 白:349,800円(税込) |
Ryzen 7 9800X3D×RTX 5070 Tiにメモリ32GBにカスタマイズしても364,100円と当ブログ激押しモデルです。
Ryzen 7 9800X3Dはゲーム特化型CPUですが、動画編集などクリエイティブ作業もこなすため1台であらゆる用途をこなしたい人におすすめです。
ゲーム上級者~ガチゲーマーさんも納得のスペックのため様々なゲームを高画質設定・4Kでのプレイを想定している人におすすめです。
ただし、4Kでのプレイには当然モニターも4Kに対応にする必要があるので持っていない人は購入の準備を。
G TUNE FG-A7G7T


OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti |
メモリ標準容量 | 32GB |
M.2 SSD | 2TB |
ドライブ仕様 | DVDスーパーマルチ |
無線 | Wi-Fi 6E+ Bluetooth 5内蔵 |
価格 | 499,800円(税込) |
Ryzen 7 9800X3D×RTX5070 Tiはゲームに特化した構成で4Kでのプレイ・ゲーム配信・実況など様々な用途で高水準な環境で使えるモデルになります。
ちなみにNVIDIA搭載モデルの上位機種となるとRyzen 7 9800X3D×RTX5080・RTX5090になり50万円以上と非常に高額ですしガチゲーマーさんでも性能を持て余すスペックです。
そのためRTX5070Tiが実質上位機種とみていいのかなというのが個人的感想です。
新フルタワーケース全般に言えますがメモリ32GB・ストレージ2TB・Wi-Fi +Bluetooth・DVDスーパーマルチドライブのすべてが標準搭載しており、このモデルの場合は後からカスタマイズする要素がないほどの完成度の高さです。
RTX 5080搭載 GTUNEゲーミングPC
RTX5080のグラフィックカード搭載モデルからはGTUNEのみとなります。
このクラスになるとトップクリエイターさん・VTuberさん・ゲーム開発に携わる人も扱うモデルとなり非常に高性能です。
G TUNE FG-A7G80


OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5080 |
メモリ標準容量 | 32GB |
M.2 SSD | 2TB |
ドライブ仕様 | DVDスーパーマルチ |
無線 | Wi-Fi 6E+ Bluetooth 5内蔵 |
価格 | 509,800円(税込) 夏先取りセール 60,000円 OFF! 2025/06/25 10:59まで |
Ryzen 7 9800X3D×RTX 5080は世界で最も高い山ランキングに例えると第2位「ゴドウィンオースチン」K2に位置するモデルかと。
構成自体が高次元で1200W【80PLUS PLATINUM】電源を搭載している時点で圧倒的な性能を物語っています。
それ故にメモリ32GBは少ないと感じてしまうので最低でも64GBを搭載した方がいいのではと感じます。
モンハンワイルズなど高スペックを要求するゲームタイトルをガチで遊ぶならこのモデルは最適ですが、ゲーム以外にも、クリエイティブ作業をこなしたい人はCore Ultra9 285K×RTX5080がおすすめです。
RADEON RX 9070搭載モデル
NEXTGEAR JG-A7A70


OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
グラフィックス | AMD RADEON RX 9070 |
メモリ | 16GB (8GB×2 ) |
M.2 SSD | 1TB (NVMe Gen4×4) |
価格 | 黒:229,900円(税込) |
白:237,600円(税込) |
Ryzen 7 5700X×RX 9070はフルHD解像度でのプレイにおすすめとなるモデルです。
特にRX 9070の持つビデオメモリは上位ライバル機種のNVIDIA RTX 5070 Tiに匹敵しオープンワールドなど常に映像処理をするゲームタイトルにパワーを発揮します。
またコスパ面で重きを置いた場合にもこのモデルの存在感は大きいですしCPU、グラフィックカードの両方にAMDを搭載しているので相性がとても良いです。
RADEON RX 9070 XT搭載モデル
NEXTGEAR JG-A7A7X


OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D |
グラフィックス | AMD RADEON RX 9070 XT |
メモリ標準容量 | 16GB (8GB×2) |
M.2 SSD | 1TB (NVMe Gen4×4) |
価格 | 黒:289,800円(税込) |
白:299,700円(税込) |
Ryzen 7 7800X3D×RX 9070 XTは4K解像度のゲームプレイとコスパを重視したい人におすすめです。
Ryzen 7 7800X3Dはゲーム目的に特化したCPUですし、RX 9070 XTのゲーム性能はRTX 5070 Tiとほぼ同等か、タイトルによっては上回ります。
そのためRADEONシリーズに抵抗がなければRX 9070 XTはお財布にやさしく性能が良いので初期費用を抑えたい人に向いています。
GTUNEとNEXTGEARはスターターセットが豊富
GTUNEのスターターセット
マウスコンピューターのスターターセットは種類が豊富でBTO PC業界屈指の品揃えが特徴です。
GTUNEブランドでは計9モデル展開。
動画編集もこなせるモデル群ですがこちらは主にゲームを始める際にあると便利なセットモデルです。
FPSを主に遊ぶ人にゲームパッドは不要ですが、アクションゲームを楽しむ人はゲームパッド同梱モデルを選ぶと良いかと思います。
画像 | ![]() G TUNE DG-I5G60(7点セット) | ![]() G TUNE DG-I5G60(7点セット) | ![]() G TUNE DG-I5G60(5点セット) | ![]() G TUNE FG-A7A7X(配信向け/AVerMedia推奨モデル) | ![]() G TUNE DG-I7G7S(RTX 4070 SUPER 搭載セットモデル) | ![]() G TUNE DG-I7G7S(オーロラコレクションセット) | ![]() G TUNE FG-A7G80(RTX 5080 搭載セットモデル) |
価格 | 209,800円 | 239,800円 | 244,800円 | 379,800円 | 319,800円 | 369,800円 | 664,800円 |
OS | Windows 11 Home | ||||||
CPU | Core i5-14400F | Ryzen 7 7700X | Core i7-14700F | Ryzen 7 9800X3D | |||
グラボ | RTX 4060 | RX 7700 XT | RTX 4070 SUPER | RTX 5080 | |||
メモリ | 16GB | 32GB | 32GB | 32GB | |||
ストレージ | 500GB | 2TB | 1TB | 2TB | |||
無線 | Wi-Fi 6E + Bluetooth 5内蔵 | なし | Wi-Fi 6E + Bluetooth 5内蔵 | ||||
セット品 特徴 | ゲームパッド付属でアクションゲームにおすすめ | 無線接続の周辺機器セット | 配信向け セット | 高品質のゲーミングモニター・マウス・キーボード・ヘッドセット (ゲームパッドは付属しない) |
下記の2つはゲーム以外にもゲーム配信・実況、動画編集など幅広いジャンルで4Kの環境を望む人におすすめのセットモデルです。
インテル製CPUは動画エンコードやAI処理に優れた性能を発揮するのが特徴です。
画像 | ![]() G TUNE FZ-I7G80(RTX 5080 搭載セットモデル) | ![]() G TUNE FZ-I9G80(RTX 5080 搭載セットモデル) |
価格 | 664,800円 | 694,800円 |
OS | Windows 11 Home | |
CPU | Core Ultra 7-265K | Core Ultra 9-285K |
グラボ | RTX5080 | |
メモリ | 32GB | |
ストレージ | 2TB | |
無線 | Wi-Fi 6E + Bluetooth 5内蔵 | |
セット品 特徴 | インテル製CPU×RTX5080に高品質でワイヤレス周辺機器がセット |
NEXTGEARのスターターセット
NEXTGEARシリーズでは計7モデル展開です。
フルHD解像度の高設定で楽しみたい方はNEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイト5点セット)以上のモデルがおすすめです。
画像 | ![]() NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット) | ![]() NEXTGEAR JG-A5G60(ホワイト5点セット) | ![]() NEXTGEAR JG-A5G60(ホワイト5点セット) | ![]() NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイト5点セット) | ![]() NEXTGEAR JG-A7G70(オーロラコレクションセット) | ![]() NEXTGEAR JG-A7A7X(オーロラコレクションセット) | ![]() NEXTGEAR JG-A7G7T(オーロラコレクションセット) | ||
価格 | 169,900円 | 194,800円 | 199,800円 | 242,800円 | 329,800円 | 379,800円 | 399,800円 | ||
OS | Windows 11 Home | ||||||||
CPU | Ryzen5 4500 | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7800X3D | ||||||
グラボ | RTX 4060 | RTX 5060 Ti (16GB) | RTX 5070 | RX 9070XT | RTX 5070 Ti | ||||
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | ||
ストレージ | 500GB | 1TB | 1TB | 1TB | 1TB | 1TB | 1TB | ||
セット品 特徴 | ロジクール製黒色の周辺機器とiiyamaのモニターセット | ロジクール製の白で統一された高品質な周辺機器とiiyamaのモニターが同梱で届いたらすぐ使える。(同梱される周辺機器はすべてワイヤレス接続)※モニターは除く |
アウトレット商品
マウスコンピューターのアウトレット商品は旧モデル製品を台数限定で特価価格で販売されています。
一部展示品などのモデルも稀にありますが基本、全て新品3年センドバック修理保証付きなので安心して購入できます。
また、カスタマイズ(BTO)することも可能。(一部の製品を除く)
ただし、ゲーミングブランドでは「GTUNE」のみで「NEXTGEAR」シリーズは今のところ取り扱いないです。

僕も以前アウトレット商品を購入しましたが、狙っていたモデルがたまたまアウトレットに移行していたため、すごく満足感が高かったです。
「 旧式でもいいよ 」という方はアウトレットコーナーものぞいてみてくださいね。
「GTUNE」と「NEXTGEAR」のシークレットモデル
シークレットモデルは特別なリンクからしか閲覧できないページです。
「GTUNE」と「NEXTGEAR」のシークレットモデルは、マウスコンピューターが提供する特別なゲーミングPC。
通常のモデルと比べて一部の機能が削減されていることがありますが、その分価格が抑えられているため、コストパフォーマンスに優れている。
「GTUNE」と「NEXTGEAR」の全モデル閲覧ページ
「GTUNE」と「NEXTGEAR」の全モデルを閲覧したい方は下記のリンクよりどうぞ。
まとめ
- 「 GTUNE 」と「 NEXGEAR 」は、それぞれ異なるユーザーのニーズに応えるために設計されたゲーミングPCブランド。
- ゲーミングPCブランドのアウトレット商品は「 GTUNE 」のみ。
- GTUNEはガチゲーマー向けで高性能かつカスタマイズ性を重視。価格は18万円台~。
CPUはIntelとAMDの両方を選択できる。 - NEXTGEARはコスパ重視で幅広いゲームをプレイしたい人向け。価格は12万円台~。
CPUはAMDのみで構成されている。 - サポート面は「 GTUNE 」、「 NEXGEAR 」どちらも3年間の保証つきで手厚いサポートが魅力。
- 36回まで分割手数料は無料で自分の使用目的や予算に応じて、最適なブランドを選ぶことが可能。



最後までお読みいただき誠にありがとうございました。