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新世代ハイエンドグラボ『Ge ForceRTX5090』を搭載したGTUNE、FRONTIERのおすすめゲーミングPCをご紹介します。
『NVIDIA GeForce RTX 5090』はRTX40シリーズで圧倒的な性能を誇ったハイエンドグラボ「Ge ForceRTX4090」の性能を大きく上回っており高額にもかかわらず、すぐ売り切れになる人気ぶり。
そこで『NVIDIA GeForce RTX 5090』搭載モデルの購入検討されている方に向けて性能比較・ベンチマーク・金額を調べましたのでご参考にしてください。
『RTX5090』の性能項目
RTX4090との性能比較
RTX5090 | RTX4090 | |
---|---|---|
CUDAコア | 21,760基 | 16,384基 |
アーキテクチャ | Blackwell | Ada Lovelace |
Tensorコア | 第5世代 3352 AI TOPS | 第4世代 1321 AI TOPS |
RTコア | 第4世代 318 TFLOPS | 第3世代 191 TFLOPS |
DLSS世代 | DLSS4 | DLSS 3.5 |
メモリ容量 | 32 GB GDDR7 | 24 GB GDDR6X |
ブーストクロック | 2.41GHz | 2.52GHz |
ベースクロック | 2.01GHz | 2.23GHz |
端子数 | HDMI×1 DP×3 | HDMI×3 DP×1 |
メモリ帯域幅 | 512-bit | 384-bit |
TGP | 575W | 450W |
CUDAコアが大幅強化された
3Dグラフィックスの計算ユニット。
この数値が大きいほど高性能なグラボと判断できます。
RTX 5090をRTX 4090と比較するとCUDA(シェーダー)コアが約33%ほど増加しておりグラフィック処理能力が大幅に向上している。
そのためこれまで以上に高解像度かつ高品質な映像が期待できる。
メモリ容量増加
メモリが24GBから32GBと大幅に増加している。
オープンワールドなど大量の3Dグラフィックを常に処理する場合に有利でより高精細な映像を映し出せるのでこれまで以上に高画質のゲーム体験が可能になった。
Tensorコア強化
ディープラーニング(深層学習)に特化したコアで数値が大きいほど高性能。
大量のデータに対して演算処理を高速に処理する。
そのため、大量の大気データから天候パターンを予測するなど様々な分野で活用可能。
Tensor(テンソル)コアが大幅に強化されているのでゲーム内のAIキャラの動作や、映像のアップスケーリングされる。
またDLSS世代が新しくなったことで高フレーム・高画質なリアルな映像を映しだせる。
RTコア強化
光の反射や屈折による岩肌や物体(オブジェクト)をリアルタイムで計算し質感を高める専用コア。
高設定・高フレームレート・高画質になるほど光の屈折によるオブジェクトの質感はおちるばかり…
ですが、『RTX5090』のRTコアは非常に優秀なため光源により物体の光り方・ツヤ・質感がより現実のように表現できるためゲームに没頭観が生まれる。
DLSS4と世代が新しくなった
AIとTensor(テンソル)コアを駆使し、画質とフレームレートを飛躍的に向上させる新世代プラットフォーム。
RTX4090はDLSS3.5でしたが『RTX5090』のRTX50シリーズから新世代に変わった。
そのためRTX40シリーズでは難しかった高い解像度でのレンダリングもより鮮明で滑らかな画像が映し出せる。

RTX5090のDLSS4使用時は、RTX4090と比較して1.3倍ほどと思われます!
端子数の変更
以外に見落としがちな端子の種類と数。
「RTX 5090はDP×3・HDMI×1」ですが、「RTX 4090はHDMI×3・DP×1」と端子の数が逆転している。
そのため、お使いのモニターや購入予定のモニターがHDMIのみの場合はDP⇒HDMI変換ケーブルが必要となる。
RTX 5090の消費電力
GPU名 | 消費電力(TGP) |
---|---|
RTX5090 | 575W |
RTX5080 | 360W |
RTX4090 | 450W |
RTX4080 SUPER | 320W |
RTX4080 | 320W |
RTX4070Ti SUPER | 285W |
RTX4070 SUPER | 220W |
RTX4070 | 200W |
RTX4060Ti | 8GBモデル⇒160W 16GBモデル⇒165W |
RTX 5090の消費電力は575Wで全グラボ中、最も消費電力が高いです。
かつての最強グラボRTX 4090と比較しても125Wも消費電力が高いです。
RTX 5090推奨電源は1000W以上が指定されており、電子レンジ・炊飯器並みの電力を消費します。
そのため電源タップにつなげた際の合計ワット数・ブレーカーの契約アンペアの2点は注意と確認が必要です。



お仕事中、電源タップ合計ワット数(1500w以内)が超えていたため火花が散ったことがあります。
必ずしもブレーカーが落ちる保証はないのでワット数表示付き電源タップのご購入を推奨いたします!
⇒電気は目に見えんから怖いんよ by機械整備師さんが言った言葉。
そしてもう1つ重要な点が「RTX5090」の最大発熱温度がMax90℃と非常に高温になります。
ケース内のエアーフローをより効率的に冷やすことが重要。
ゲーミングPCはただでさえ高温になりやすいので、発火、グラボの故障にならないように注意が必要です。
『 RTX 5090 』のベンチマーク比較
グラボ | 3D MARK |
---|---|
RTX 5090 | 47487 |
RTX 5080 | 32411 |
RTX4090 | 36340 |
RTX4080 SUPER | 28531 |
RTX4080 | 28127 |
RTX4070Ti SUPER | 24454 |
RTX4070Ti | 22779 |
RTX4070 SUPER | 21130 |
RTX4070 | 17944 |
RTX4060Ti | 13356 |
RTX4060 | 10665 |



3DMarkは、GPU・CPUなどシステム全体の性能を総合的に評価するソフトです。
3DMARKの性能差としては、RTX 5090はRTX 4090に対して約10%から15%のパフォーマンスが向上している。
現行のほとんどのゲームをフレーム生成なしでも4K・100fps付近で遊べる驚異的な性能。
また、高性能なCUDAコアとRTコアを搭載しているので、高度な3Dレンダリング、AI処理などの分野でも非常に優れたパフォーマンスを発揮できる。
人気ゲーム別フレームレート比較
人気タイトル4作品の簡単なあらすじ、「RTX5090」と「RTX4090」の平均フレームレートを比較しています。



これらの作品はPS5、XBOXSS、PCなどでプレイ済み。
一部、全クリ断念したタイトルもありますがご参考にどうぞ。
検証用スペック (4K画質・DLSSやFSRなどのフレーム生成機能はオフ) | |
CPU | Ryzen 7 9800X3D (水冷方式) |
グラフィック | RTX 5090 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 2TB |
各タイトル、「Ryzen 7 9800X3D」×「RTX 5090」搭載した場合の平均フレームレートを表しております。
メモリ容量、使用環境により少々上下する場合ありますのでご参考程度でご確認ください。
スターフィールド
グラフィックカード | 4K平均フレームレート |
RTX5090 | 107.5fps |
RTX4090 | 88.0fps |
対応プラットフォーム:XBOX SS/ SX、PC(steam)、PS5非対応
スターフィールドはベセスダ・ソフトワークスがリリースした作品。
スターフィールドの世界は非常に広大で、銀河中の有人星を冒険していく物語。
オープンワールドアクションRPGでグラフィックもきれいなため、最大限楽しむには「RTX5090」搭載は最適な選択となります。
Ghost of Tsushima:
ディレクターカット版
グラフィックカード | 4K平均フレームレート |
RTX5090 | 129.1fps |
RTX4090 | 88fps |
対応プラットフォームはPS5、PC(steam、epic games)
「ゴーストオブツシマ」は13世紀の対馬島を舞台にしたオープンワールドアクションゲーム。
実際にあったモンゴル帝国の侵攻に対する(一部架空)日本の戦いを描いた、ストーリー性の高い作品です。
幼少より伯父の志村に育てられ侍としての「武士道」について学んできた主人公の「堺井仁」。
モンゴル帝国の将軍コトゥン・ハンに侵攻され囚われの身になった志村を助けるため「武士道」精神に則(のっと)り将軍と一度は真っ向勝負を挑むも惨敗します。
当初は負けても「武士道」を頑(かたく)なに貫き通そうとする仁でしたが、物語が進むにつれ村人や友人も救うため、侍の道を外れることを決意。
こうした仁の無骨さ、温かい人間としての一面、覚悟が現れる姿にプレイヤーは心惹かれるゲームとなっています。
草木が生い茂る自然豊かで広大なオープンワールドの移動することになるので最高設定でプレイしたい場合は、「RTX5090」のような高性能なグラボは欠かせません。
PS5版未プレイ、PCならではの美麗な映像体験をしたい方は是非ともどうぞ。



PS5のディレクターカット版をプレイ済。
「一騎打ち」時は緊張と緊迫で手に汗を握る。
ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク
グラフィックカード | 4K平均フレームレート |
RTX5090 | 157.2fps |
RTX4090 | 96.1fps |
対応プラットフォーム:PS5、PC(steam)
2022年11月にPS5版が発売され、2024年9月にPC版がSteamでリリースされた『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』。
1作目の『God of War』の続編ですが本作からのプレイでもじゅうぶん楽しめるように工夫されています。
ストーリーは北欧神話を舞台にした壮大な世界観で、神々の戦士たちが悪と戦い世界を救う冒険を描きます。
PC版では高品質なグラフィック上限が家庭用ゲーム機では表現できないほどの映像美になります。
そのため「Ryzen 7 7800X3D、メモリ32GB、GeForce RTX 4090」より高画質、高フレームレートを望むユーザーさんに「RTX5090」はおすすめです!
黒神話:悟空
グラフィックカード | 4K平均フレームレート |
RTX5090 | 78fps |
RTX4090 | 48fps |
対応プラットフォーム:PS5、PC(steam)
2024年8月20日にPS5・PCで発売され1000万本越えで話題になった「黒神話:悟空」。
こちらはお馴染みの「西遊記」の物語ですが、冒険を終えた後日談が舞台となる本作。
登場人物も「西遊記」の漫画などのお馴染みキャラが多いです。
物語を知っている方には特に楽しめるタイトルでもあります!
そして発売されて最初に話題となったのがグラフィックの美しさです。
草や水、風景といったすべてが現実のものに迫るほどの美麗映像で散策だけでも一時間は余裕でつぶれるといったユーザーさんの声もあります。
ただし黒神話:悟空の舞台を思いっきり楽しむには高性能なゲーミングPCが欠かせません。
PS5版で満足できないユーザーさん、WQHD、4Kでのプレイを想定している方であれば「RTX5090」はおすすめと言えます。
RTX5090搭載モデルは分割払いがおすすめ!
「RTX5090」搭載モデルは約120万円と非常に高額で中古車並みのお値段です。
高額であきらめようと思っている方におすすめのプランがあるのでご紹介します。
下記は各社、分割払いでのお支払いに対応しております。
ショッピングローンですので18歳未満の方にはご利用いただけません。
ブランド | 分割払い |
---|---|
マウスコンピューター (GTUNE) | 最大36回まで無料 詳しく知りたい方はこちら |
RTX5090搭載ゲーミングPC
G TUNE FZ-I9G90


G TUNE FZ-I9G90
価格:1,129,800円(税込)~
スペック | |
---|---|
CPU | Core Ultra 9-285K |
グラフィックス | GeForce RTX 5090 |
メモリ標準容量 | 64GB |
M.2 SSD | 2TB |
ドライブ仕様 | ブルーレイディスクドライブ (BDXL 書込対応) |
無線 | Wi-Fi 6E+ Bluetooth 5内蔵 |
FRMFGB650/WS214


FRMFGB650/WS214
価格:1,100,000円(税込)~
CPU | Ryzen 7 9800X3D |
CPUクーラー | MSI製 水冷CPUクーラー (MAG CORELIQUID I360) |
グラフィックス | MSI製 GeForce RTX 5090 |
ケース | MSI製 MPG VELOX 100R |
チップセット | MSI製 B650 チップセット |
メモリ | 32GB |
1st SSD | MSI製 1TB |
2nd SSD | MSI製 2TB |
電源 | 1200W ATX電源 【80PLUS PLATINUM】 |
無線 | Wi-Fi 6E + Bluetooth 5.3 |
マスコット | MSI マスコット(小) ドラゴンプレゼント! |
まとめ
今回は「RTX5090」搭載モデルをご紹介しました。
「GeForce RTX 5090」は、前世代ハイエンドグラボのRTX4090と比較すると20~30%ほど性能が向上しています。
4K最高設定で重いゲームでも100fps以上の高画質なゲームプレイが可能となっております。
DLSS4使用時や設定次第で更なるリフレッシュレートも狙えるモデルです。
ゲーミングPCは様々なパーツ・パターンの組み合わせがあり購入に悩みますが是非この記事を参考にして最高の一台を見つけてください!



最後まで読んでくださり誠にありがとうございました。