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予算20万円前後で最新のゲーム体験を求めるならRTX4060、もしくはRTX5070搭載のBTOゲーミングPCが最適です。
今やSteamのゲームをプレイする多くがRTX4060搭載モデルで遊んでいるというデータもあります。
また、これからゲーミングPCを購入する方は最新グラボのRTX5070も最適な選択肢といえます。
本記事では、RTX4060とRTX5070を搭載したおすすめのBTOゲーミングPCを厳選し、あなたにピッタリの一台をご紹介します。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
予算25万円以内だとどんなゲームができるのか?
結論!
。予算25万円出してできないゲームは今のところないです
むしろRTX4060、RTX4060Tiはじゅうぶん高性能でモンハンワイルズもできちゃいます。
確かにモンハンワイルズやライズオブレーニンといった重いゲームを高設定かつ4K画質を求めると無理ですが、フルHDで快適に遊べるゲームはいっぱいあるのでご安心を。
そして、新世代グラボのRTX5070が登場したことでより一層選択肢が広がりました。
はじめに
PCパーツの簡単な説明
項目 | 説明 | 例 |
---|---|---|
CPU | コンピュータの「頭脳」。計算や指令処理を担当。 | Intel Core i5、AMD Ryzen 5 |
GPU | コンピュータの「画家」。画像や映像を美しく描写する役割を持つ。 | NVIDIA GeForce GTXシリーズ、AMD Radeonシリーズ |
メモリ (RAM) | 一時的にデータを保存し、高速で作業を行うための「作業机」。複数のアプリやゲームを快適に動作させる。 | 8GB、16GB 32GB(高性能を目指す場合) |
ストレージ | データを長期間保存するための「倉庫」。ゲームやアプリのインストールに必要な容量を提供する。 | M.2 SSDなど(高速読み書き) |
CPUが得意なこと | ゲームのルール計算やキャラクターの動きなど、論理的な計算が必要な処理を担当。 | ゲーム全体の操作、システム制御 |
GPUが得意なこと | 高画質なグラフィックやリアルな映像を描画する。 | 3D描写、影や光の表現、解像度の高い風景 |
メモリが得意なこと | アプリやゲームが一度に使用するデータを処理し、快適な操作感を提供する。 | 複数のアプリを同時に開く、ゲーム中のスムーズな動作 |
ストレージの役割 | ゲームデータやアプリファイルを保存し、利用時に迅速に読み出す。 | 原神の場合、40GB以上の空き容量が推奨される |
もっと完結に言うと
- CPU がキャラクターの動きやユーザーがコマンド操作を計算。
- GPUが美しい映像として描画の計算、処理をする。
- メモリ がスムーズに動作するために一時的なデータを保持。
- ストレージ はゲーム自体やアップデートファイルを保存する。

特にストレージには、読み書きが高速な「m.2 SSD」を選ぶとゲームのロード時間が短縮されて快適さが向上します!
PCゲームの動作環境について
CPUの見方について



インテル製のCPUを例に下記に表にしてまとめました。
項目 | 説明 | 注目ポイント |
---|---|---|
型番 | CPUの世代やグレードを表す番号(例: Core i7-13700K)。 | 型番から性能や世代を把握可能。Core i3、i5、i7、i9の順に高性能。 |
世代 | CPUの進化を表す世代番号(例: 第13世代、Raptor Lake)。 | 最新世代ほど性能と効率が向上。型番の最初の数字(例: “13700”の”13″)が世代を示す。 |
コア数/スレッド数 | 演算処理の単位(コア)とタスク処理数(スレッド)。 | 多いほどマルチタスクや高負荷作業に強い。例: 6コア12スレッド。 |
基本クロック/最大クロック | CPUの動作速度(GHz)。 | シングルスレッド性能に影響。基本クロックは通常時、最大クロックは負荷時の動作速度。 |
TDP (熱設計電力) | 消費電力の目安を示す値(W)。 | 低いほど省エネだが高負荷作業では冷却が重要。 |
内蔵グラフィックス (iGPU) | 一部のCPUに搭載されたグラフィックス機能(例: Intel UHD Graphics)。 | モデルに「F」が付いている場合は内蔵グラフィックスなし(例: Core i5-13400F)。 |
キャッシュ | データ一時保存領域(L1、L2、L3キャッシュ)。 | キャッシュが大きいと高速なデータ処理が可能。 |
メモリ対応 | 対応メモリ規格や速度(例: DDR5-5600)。 | DDR5対応は最新、速度の高いメモリとの相性が良い。 |
ソケット | マザーボードのCPU取り付け規格(例: LGA1700)。 | マザーボードとの互換性を確認する必要あり。 |



型番の読み方の例です
- Core i5-12600K
- “12” = 第12世代
- “600” = i5グレードの中位モデル
- “K” = オーバークロック対応モデル
(後ろに「F」が付く場合は内蔵GPUなし)
グラボ(GPU)の見方
項目 | 説明 | 見るポイント |
---|---|---|
モデル名 | RTX 4060、RTX4070、RTX 4080、RTX 4090など。 | 数字が大きいほど性能が高い。60、70番台はミドルレンジ、80・90番台はハイエンド。用途に応じて選択。 |
アーキテクチャ | 「Ada Lovelace」を採用。 | 最新アーキテクチャほど、新技術に対応し性能が高い(例: レイトレーシング、DLSS 3など)。 |
CUDAコア数 | 演算ユニット数。例: RTX 4060は3072コア、RTX 4090は16384コア。 | コア数が多いほど処理能力が高い。4K解像度や負荷の高い作業には多い方が良い。 |
メモリ容量 | 8GB(RTX 4060)~24GB(RTX 4090)のGDDR6/Xメモリを搭載。 | ゲームの解像度や用途に合わせた容量が必要。例: フルHDなら8GB以上、4Kなら12GB以上が目安。 |
メモリインターフェース | メモリ通信の幅(例: RTX 4060は128ビット、RTX 4090は384ビット)。 | 通信幅が広いほど、データ転送が速くなるため、高解像度や重い作業向き。 |
クロック速度 | 基本クロック(例: 1830MHz)とブーストクロック(例: 2460MHz)。 | 高いクロック速度ほど処理性能が向上するが、消費電力と冷却性能も考慮。 |
消費電力 (TDP) | 最大消費電力。例: RTX 4060は115W、RTX 4090は450W。 | 消費電力が高い場合、電源ユニットや冷却設計が重要になる。小型ケースには消費電力の低いモデルが向いている。 |
DLSS対応 | DLSS 3(最新のAIフレーム生成技術)対応。 | フレームレート向上や高画質維持に役立つ。対応ゲームが多いほど恩恵が大きい。 |
レイトレーシング性能 | 第3世代RTコアを搭載。 | 現実的な光や影を表現するレイトレーシングの処理能力を確認。ゲームをリアルに楽しむなら重要。 |
ゲーム動作確認表の見方



人気タイトルの原神を例に説明します。
項目 | 推奨スペック |
---|---|
OS | Windows 10 64-bit |
CPU | Intel Core i5 12400 / AMD Ryzen 5 5600X |
GPU | NVIDIA Geforce RTX 3060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 60GB以上の空き容量があるSSD |
この表は原神の推奨環境を表す表になります。
先ほどのCPU・GPUの表を参考にした場合、ミドルスペックのゲーミングPCということが確認できます。
例にFRONTIERのゲーミングPCを上げると以下のようなスペックで快適に動作します。


こちらはライトゲーマーさんや入門機としておすすめです。
スペック全体的に安定感のある構成内容で原神や他の重いゲームでもフルHDだと遊べてモンハンワイルズも普通に遊べるモデル。
コストを抑えてゲーム以外にも動画編集がしたい方にもおすすめです。
映像にめちゃくちゃこだわらない、普通に遊べれるレベルならOKだよという方に特におすすめです!
価格帯で選んでゲーミングPCを購入するのも一つのポイント
価格帯 | CPU | メモリ | ストレージ | GPU | 用途例 |
---|---|---|---|---|---|
~5万円 | Intel Celeron / AMD Athlon | 4GB | HDD 500GB / SSD 128GB | 内蔵GPU (Intel UHDなど) | ネットサーフィン、文書作成、動画視聴 |
5~10万円 | Intel Core i3 / AMD Ryzen 3 | 8GB | SSD 256GB | 内蔵GPUまたはエントリーGPU | 軽い作業、オンライン会議 |
13~20万円 | Intel Core i5 / AMD Ryzen 5 | 16GB | SSD 512GB | RTX 4060 RX 7600 | ゲーム、動画編集、プログラミング |
20~30万円 | Intel Core i7 / AMD Ryzen 7 | 16GB~32GB | SSD 1TB | RTX4070 RX 7700 XT | 高画質ゲーム、3Dモデリング |
30万円以上 | Intel Core i9 / AMD Ryzen 9 | 32GB以上 | SSD 1TB以上 | RTX 5070 RX 7700 XT | プロ向け動画編集、4Kゲーム |
表のとおりゲーミングPCとしての性能を持つモデルは13万円からでも購入できます。
それ以下でもゲームはできますがが将来性がないためおすすめしないです。
購入する以上、少しでも長く使いたいものですし僕の個人的意見で言うと、約15万円以上が最低ラインと考えます。
ただし、4K環境、モンハンのような重いゲームを最高設定で遊びたい場合は30万円以上かかるのでご注意を。
10万円前半で購入可能なBTOゲーミングPC
マウスコンピューター


NEXTGEAR JG-A5G60
価格:129,800円
CPU:Ryzen 5 4500
グラボ:GeForce RTX 4060
メモリ:16GB
M.2 SSD:1TB
保証期間:3年間センドバック修理保証
予算13万円でゲーミングPCを手に入れたい方におすすめ!
グラボ、メモリ、ストレージ1TBとコスパも良いがCPUの性能が低いためRyzen 5 5500(+7,700円)がおすすめです!
この選択で最新ゲームも安定して遊べること間違いなしです!


MDL.make


MDL_T5746
価格:154,600円
CPU:Ryzen 7 5700X
グラボ:GeForce RTX 4060
メモリ:16GB
M.2 SSD:500GB
保証期間:1年間センドバック修理保証
MDL.makeは、2023年に設立された日本のBTOパソコンメーカーです。
2024年に大人気だった構成内容のスペック。
最新ゲームはもちろん、動画編集、3Dレンダリングなど遊びからお仕事まで一台で完結するスペックを持つ。
Ryzen 7 5700X×RTX4060は2025年の今でもまだまだ現役で通用するスペックをもっており約16万円とコスパ最強モデルといえます。


10万円後半で購入可能なBTOゲーミングPC
マウスコンピューター


G TUNE DG-A7A60
価格:189,800円
CPU:Ryzen 7 5700X
グラボ:Radeon RX 7600
メモリ:16GB
M.2 SSD:1TB
無線:Wi-Fi 6E+ Bluetooth 5内蔵
保証期間:3年間センドバック修理保証
タイトルと違いってしまいますが、RTX4060に近い性能を持つRadeon RX 7600を搭載したモデル。
あらゆるゲームをカジュアルにゲームするならこのモデルは自信を持っておすすめします!
モンハンワイルズをウルトラ設定は難しいですが高設定(設定必要項目もあり)も可能なスペックを持つ。
ゲーム以外にも動画編集なども可能で万能機ともいえます。
マウスコンピューター


G TUNE P5-I7G60WT-B
価格:199,800円
CPU:Core i7-13620H
グラボ:GeForce RTX 4060 Laptop GPU
メモリ:16GB
M.2 SSD:500GB
パネル:15.6型 液晶パネル
(ノングレア / 144Hz対応)
無線:Wi-Fi 6E+ Bluetooth 5内蔵
保証期間:3年間センドバック修理保証
ゲーミングノートPCであらゆるゲームを中~高設定でも遊びたい方におすすめです!
基本性能は高めで現時点で遊べないゲームはなく設定次第ではとてもきれいな映像で遊べる。
ゲーミングノートPCのため一般PCより若干バッテリーの持ちは悪いですがお仕事と遊びを一台にまとめたい方にもおすすめできるモデルです!
20万円~23万円で購入可能なBTOゲーミングPC
マウスコンピューター


G TUNE DG-I5G60
(スターター7点セット)
価格:209,800円
CPU:Core i5- 14400F
グラボ:GeForce RTX 4060
メモリ:16GB
M.2 SSD:500GB
無線:Wi-Fi 6E + Bluetooth 5内蔵
ディスプレイ | 23.8型 G-MASTER GB2470HSU-B6 |
マウス | Logicool G304 |
キーボード | Logicool G213r |
ゲームパッド | Logicool F310r |
ヘッドセット | Logicool G435BK |
保証期間:3年間センドバック修理保証
何を揃えたらいいのか分からないという方におすすめのモデルです。
ミドルクラスのスペックで主にフルHD解像度で遊べる性能を持ちます。
最新ゲームでも最高設定でも可能なゲームタイトルもありクリエイティブ作業にもおすすめの一台といえます。


マウスコンピューター


G TUNE DG-I7G60
(ホワイトカラーモデル)
価格:214,800円
CPU:Core i7-13700F
グラボ:GeForce RTX 4060
メモリ:16GB
M.2 SSD:1TB
無線:Wi-Fi 6E+ Bluetooth 5内蔵
保証期間:3年間センドバック修理保証
RTX 4060はDLSS 3に対応しているため、対応ゲームではフレームレートをさらに向上させることができる。
インテルのCore i7-13700F×RTX4060も鉄板構成のBTOゲーミングPCです。
4Kなどのウルトラ設定は無理ですが、フルHDでのプレイなら十分な性能を持つのでゲーミングPCデビューする方にもおすすめです。
MDL.make


NEO5757
価格:220,800円
CPU:Ryzen 7 5700X
グラボ:Ge Force RTX 5070
メモリ:16GB
M.2 SSD:500GB
カラー:白、黒 選択可
保証期間:1年間センドバック修理保証
GeForce RTX 5070搭載で最新のDLSS 4(Deep Learning Super Sampling 4)に対応。
これにより、特に高解像度(WQHDや4K)でのゲームプレイがよりスムーズになります。
グラボのみ最新世代と限定的なスペックですが、コスパ最強でかなり高性能ですのでこれから購入予定の方には特におすすめのモデルです!
まとめ
この記事では予算20万円前後で購入可能なモデルのご紹介でした。
主なグラボはRTX4060でしたが、これからゲーミングPCを購入するのであれば最新のRTX5070搭載のモデルを推奨します。
25万円も高額ですが、4K高画質設定はどは除きこのクラスのスペックで動作しないゲームは今は存在しないのでご安心を。
ゲーミングPC初心者さんは3年センドバック修理保証のマウスコンピューターがおすすめです。
この記事であなたのゲーミングライフが豊かになることを願っています!



最後までお読みいただき誠にありがとうございました。