アイキャッチ画像はゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)公式サイトより引用させて頂いております。
都市ファンタジー×ハイスピードアクションが融合した話題作『ゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)』。
一周年を迎えVer.2.1にアップデートされたことで、ますますの人気を増す本作。
結論として、ゼンゼロの動作スペックはエントリークラスのゲーミングPC(12万円)でも快適に遊べるので敷居はそこまで高くありません。
この記事では、必須スペックと推奨スペックをわかりやすく解説し、価格・性能・コスパのバランスに優れた15万円以下のゲーミングPCを4台厳選して紹介します。
ゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)はどんなゲーム?
『ゼンレスゾーンゼロ(Zenless Zone Zero)』は、HoYoverseが手がける都市ファンタジー×ハイスピードアクションRPGです。
近未来の都市「新エリー都」を舞台に、異常空間「ホロウ」に挑むプロキシ(案内人)として、プレイヤーは個性豊かなキャラクターたちと共に戦い、物語を進めていきます。
戦闘はシンプルな操作ながらスピード感と奥深いバトルシステムが楽しめます。
また、ストーリーパートの合間に挟まれる「アメコメ風ドタバタコメディー演出」は観ていて楽しいです。
ゲームの特徴
- 爽快なアクションバトル:
3人編成のチームで戦うリアルタイムバトル。キャラ交代や連携スキルでコンボを繋げるスタイリッシュな戦闘が魅力。 - 多彩なキャラクター:
陣営ごとに異なるデザインや背景を持つキャラが登場。人外やメカ系など、個性的なビジュアルも話題です。 - 探索&ストーリー:TVアレイという探索モードや、都市生活を描く日常パートもあり、アクションだけでなく物語性も重視しています。
- 独自の世界観:
ホロウによって文明が崩壊した世界で、エーテル資源を巡る陰謀や戦いが展開。ダークで奥深い設定が魅力。
こんな人におすすめ
- スタイリッシュなアクションが好き。
- アニメ調の美麗グラフィックに惹かれる。
- キャラの背景や世界観をじっくり楽しみたい。
- 『原神』や『崩壊:スターレイル』が好きな人にも刺さるかも。
タイトル | ゼンレスゾーンゼロ (Zenless Zone Zero) |
ジャンル | 都市ファンタジー × ハイスピードアクションRPG |
開発元 | HoYoverse |
サービス開始 | 2024年7月4日 |
対応機種 | PC / PlayStation / iOS / Android |
バトルシステム | ・リアルタイムバトル ・3キャラ編成 ・連携スキルによるコンボ重視 |
価格 | 基本プレイ無料 (ゲーム内課金あり) |
ゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)はsteamでは配信されていません
ゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)はマルチプラットフォーム対応で、スマホ(iOS、Android)・ゲーム機(PS5)で遊ぶことができます。
ただし、PCでプレイするにはEPIC GAMESもしくは、ゼンゼロ公式サイトよりダウンロードできます。

steamでの配信はないですが、『原神』『崩壊スターレイル』開発のHoYoverseアカウントを持っていれば、同一アカウントでプレイできます。
ゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)の動作環境
必須スペック
OS | Windows 10 |
CPU | 第7世代 Intel Core i5 |
メモリ | 8GB RAM |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 970 |
ストレージ | 115GB以上 |
上記スペックのPCをお持ちの方は「とりあえず動く」と捉えておくと良いです。
また、Windows10は2025/10にサポート終了しますので買い替えをおすすめしています。
推奨スペック
OS | Windows 11 |
CPU | 第10世代 Intel Core i7 以上 |
メモリ | 8GB RAM 配信や録画も考えるなら16GB以上) |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1660 (快適さ重視ならRTX 4060以上も検討) |
ストレージ | 115GB以上 |
冒頭でも解説した通り、推奨スペックも比較的軽めで原神よりやや高めといった具合です。
とはいえ、ゼンゼロのみ遊べても他のゲームも満足に動かせないとお金がもったいないので当ブログでは、RTX5060搭載モデルをおすすめしています。
ゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)をRTX3050ゲーミングノートでプレイしてみた!
ゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)を「RTX 3050 Laptop GPU」搭載ゲーミングノートPCでプレイしましたが快適でした。
\検証したPCはAmazonで購入しました! /

以下より詳しく解説しているので参考にしてみてください。

上の画像のようにすべての項目を「高設定」にしました。

すべての項目で「高設定」にしていますが全くカクつくことなく戦闘もスムーズにプレイ可能。
RTX50シリーズが発売されている現在、「RTX3050搭載ゲーミングノートPC」は2世代前のGPUとなりますが、ゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)のプレイは全く問題ないです。
ゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)におすすめゲーミングPCまとめ
ゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)におすすめのゲーミングPCを4つ紹介します。
どのモデルを選んでも推奨スペックを超えるモデルで、安定性・快適性・コスパの3つに優れたPCです。
12万円台の「NEXTGEAR JG-A5G60(Ryzen 5 4500×RTX5060」でも快適にプレイできますが、配信・実況も視野にある方は15万円台(メモリ32GB)~が目安になります。
モデル名 | ![]() NEXTGEAR JG-A5G60 | ![]() NEXTGEAR JG-A7G60 | ![]() NEXTGEAR JG-A5G60 | ![]() NEXTGEAR J6-A7G50WT-A |
参考価格 | 129,800円 | 149,800円 | 149,800円 | 139,800円 |
公式リンク | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ |
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Ryzen 5 7500F | Ryzen 7 7435HS |
グラボ | RTX 5060 | RTX 5060 | RTX 5060 | RTX 4050 Laptop GPU |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB |
SSD | 1TB | 1TB | 1TB | 500GB |
NEXTGEAR JG-A5G60


CPU / (冷却方式) | Ryzen 5 4500 (空冷クーラー) |
GPU | RTX 5060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB |
参考価格 | 129,800円 |
・ゼンゼロをフルHDfpsで遊べる
・ゲーミングPCの中ではかなり安い
・重いゲームの高設定は望めない
ゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)の推奨スペックを超えたモデルで快適に遊べます。
重いゲーム、クリエイティブ活用だと一部制限はつきますが、ほとんどのタイトルを遊ぶことができるので初めてゲーミングPCを購入する方にピッタリの一台です。
もしもの故障に備えて標準で3年の保証が付くので安心です。
NEXTGEAR JG-A7G60


CPU / (冷却方式) | Ryzen 7 5700X (水冷クーラー) |
GPU | RTX 5060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB |
参考価格 | 149,800円 |
・ゼンゼロをフルHD&WQHDで遊べる
・動画編集・写真編集もこなす
・迷ったらコレ!と言えばの定番モデル
ゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)を高設定かつWQHDで遊べるモデルです。
Ryzen 7 5700Xはやや世代が古いですが、コスパの良さからゲーミングPC界隈ではすっかり定番化したCPUです。
ゲームはもちろん、クリエイティブ作業もこなすので1台で完結させたい方にピッタリです。
NEXTGEAR JG-A5G60


CPU / (冷却方式) | Ryzen 5 7500F (空冷クーラー) |
GPU | RTX 5060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB |
参考価格 | 149,800円 |
・ゼンゼロをWQHD高設定でも余裕
・ゲーム、動画編集、実況、配信をこなせる
(ただし、メモリは32GB以上推奨)
・他BTO PCより安い
ゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)が快適に遊べて様々な用途に活用できるゲーミングPCです。
Ryzen 5 7500F はRyzen 7 5700Xよりコア数が少ないですが世代が新しいのでゲーム目的の方に長く使えるCPUです。
ゲーム実況・配信にチャレンジしたい方はメモリ32GBにすることをお忘れなく。
NEXTGEAR J6-A7G50WT-A(ホワイト)

CPU | Ryzen 7 7435HS |
GPU | RTX 4050 Laptop GPU |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB |
参考価格 | 139,800円 |
・ゼンゼロを家じゅうどこでも遊べる
・ゼンゼロ推奨スペックを遥かに超えたPC
・最新世代GPU搭載だが約14万円と格安
ゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)をどこでも持ち歩いて遊びたい方におすすめです。
GPUはエントリークラスのため重いゲームを高設定で遊ぶことは難しいですが、カジュアルに楽しみたい方にピッタリです。
画面は16型 液晶パネル (ノングレア / sRGB比100% / 165Hz対応)と高スペックのため鮮やかな映像が楽しめます。
また、期間限定ですが、6ボタンゲーミングマウスが付属します。
まとめ
この記事では、『ゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)』の推奨スペックの解説とおすすめのゲーミングPC紹介でした。
要求されるスペックはそれほど高いわけではないので、現行のエントリーモデルのゲーミングPCで快適に遊べます。
下記に先ほど紹介したモデルをもう一度紹介して締めたいと思います。
モデル名 | ![]() NEXTGEAR JG-A5G60 | ![]() NEXTGEAR JG-A7G60 | ![]() NEXTGEAR JG-A5G60 | ![]() NEXTGEAR J6-A7G50WT-A |
参考価格 | 129,800円 | 149,800円 | 149,800円 | 139,800円 |
公式リンク | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ |
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Ryzen 5 7500F | Ryzen 7 7435HS |
グラボ | RTX 5060 | RTX 5060 | RTX 5060 | RTX 4050 Laptop GPU |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB |
SSD | 1TB | 1TB | 1TB | 500GB |

最後までご覧いただきありがとうございました。