近年、価格と性能のバランスに優れた中国メーカー「ハイセンス(Hisense)」のテレビが、日本市場でも急速に普及しています。
家電量販店やネット通販で見かける機会も増え、「安くて高性能」と評判の一方で、「壊れやすい」「耐久性に不安がある」「やばい」といった検索もされています。
この記事では、「ハイセンス テレビ 壊れやすい」というキーワードに焦点を当て、実際のユーザーの声、故障事例、製品の品質、保証体制、そして購入時の注意点までを網羅的に解説します。


ハイセンスとは?メーカーの概要と日本市場での立ち位置
ハイセンスってどんな会社なのか知らない方に簡単に解説すると以下の5つあります。
- 中国・青島に本社を置く家電メーカー
- 世界100カ国以上で展開し、テレビ市場では世界トップ5に入る規模
- 東芝映像ソリューションを買収し、日本市場でも技術力を強化
- 日本では「コスパ重視層」や「サブテレビ需要」に支持されている
- ハイセンスはエアコン、洗濯機、冷蔵庫といわゆる白物家電も製造している
ハイセンス(Hisense)テレビは壊れやすいと思われる主な理由
ハイセンス(Hisense)は、近年日本市場でも急速に存在感を高めている中国発の家電メーカーであり、特にテレビ製品は価格の安さと機能性から注目を集めています。
しかし以前のハイセンスのテレビは壊れやすいことで有名で、一部の消費者の間では「壊れやすい」という印象が根強く残っているため購入をためらう声も少なくありません。
その背景には、いくつかの要因が考えられます。
以下より「壊れやすい」の詳細と個人的感想をまとめています。
中国製品に対する先入観
現在のハイセンスの製品は全く問題ないのですが、多くの消費者が「中国製=品質が低い」という固定観念を持っており、ハイセンス製品もそのイメージの影響を受けています。
特に低価格帯のモデルでは、部品の耐久性や製造工程に対する不安が口コミなどで広がりやすく、結果として「壊れやすい」という印象が強まる傾向があります。

現在のハイセンス製品は一昔前の「中国製品だから壊れやすい」の先入観、印象が全くないといえるほど品質がしっかりしています。
初期不良や軽微な不具合の報告
SNSやレビューサイトでは「購入後すぐに映像が乱れた」「数年で電源が入らなくなった」といった初期不良や短期故障の報告が散見されます。
実際には初期不良率は1%未満とメーカー側は公表していますが、ネット上ではトラブル事例が拡散されやすく、悪い印象が先行しがちのようです。



2021年製の32型ハイセンスのテレビを使用していますが2025年の今でも壊れる気配は全くなく元気に映っています!
保証内容やサポート体制への不安
一部のユーザーからは「修理対応に時間がかかった」「保証の範囲が分かりづらい」といったサポート面への不満も見受けられます。
国内メーカーは手厚いサポート、迅速な対応とのイメージがありますが、海外メーカーという点をフォーカスするあまり、「海外メーカーだとサポート体制に不安を感じる」、「海外メーカーだと修理費用が高くなるのでは?」と感じる人も多く、それが「壊れたら面倒」という心理につながっています。



サポートは今のところ受けたことがないので未知数でありますが、日本の家電量販店普及率を考えるとサポート面はしっかりしているのではと思います。
使用環境やモデルによる差があるとの報告も
アマゾン、楽天のレビュー・口コミを拝見しているとハイセンスのテレビは耐久性に差があり、特にエントリーモデルでは発熱やパネルの劣化が早いとされる声も一部見受けられます。



こちらも現役でハイセンスのテレビを使用している個人的見解ですが、使用環境(湿度・温度・通気性)によっても寿命が左右されます。
適切な設置やメンテナンスがされていない場合に故障リスクが高まることがあるので必ずしもメーカーが悪いとは言い切れません。
現在の「ハイセンス」のテレビが世界出荷台数2位の理由を調べました
中国の家電メーカー「ハイセンス(Hisense)」は、近年テレビ市場において急速な成長を遂げ、2024年には世界出荷台数で第2位にランクインしました。
その背景には、単なる価格競争を超えた戦略的な取り組みと技術革新がありましたので下記より詳細をまとめました。
大型・高級テレビ市場への積極展開
ハイセンスは、特に100インチ以上の超大型テレビ市場で世界シェア1位を獲得しており、75インチ以上のモデルでも圧倒的な存在感を示しています。
これにより、従来の低価格帯イメージから脱却し、プレミアム(高級モデル)市場でも確固たる地位を築いています。
「REGZAエンジン」の導入で映像技術の飛躍的に向上した
こちらがハイセンスのテレビがシェア拡大の最大の要因ではないでしょうか。
ハイセンスは東芝の映像技術「REGZAエンジン」を取り入れ画質面で大きな進化を遂げました。
これにより、色再現性やコントラスト、動きの滑らかさといった映像体験が格段に向上し、日本市場の厳しい品質基準に合わせて設計・製造されているのもシェア拡大につながっています。



ハイセンスのテレビは東芝製テレビを使用している方にとって慣れ親しんだ操作性で評判も良いです。
筆者は東芝製レグザとハイセンスのテレビの両方を所有していますが音量ボタンとチャンネルボタンの位置が逆なだけで操作性はほぼ同じです!
グローバル展開と「ローカル・フォー・ローカル」戦略
ハイセンスは160か国以上で事業を展開しており、地域ごとのニーズに合わせた製品開発と販売戦略を採用しています。
繰り返しになりますがハイセンス(Hisense)が世界市場で急成長を遂げ、テレビ出荷台数で世界第2位にまで登り詰めた背景には、単なる海外進出ではなく、地域ごとのニーズに応える「ローカル・フォー・ローカル」戦略の徹底があるようです。
スポーツマーケティングによるブランド強化につながった
FIFAクラブワールドカップやその他の国際スポーツイベントへのスポンサーシップを通じて、ブランド認知度を大幅に向上させたことで、技術力だけでなく「信頼できるブランド」としての印象も強化されました。
ゲーム・エンタメ分野との連携
ハイセンスのテレビはPS5などの高性能ゲーム機でのプレイになめらかな映像を映し出せるようパネル方式や高いリフレッシュレート(144Hz)に対応されるなどエンタメに向けての製品展開が若年層を中心に支持、人気を集めています。
最近では人気ゲーム「黒神話:悟空」とのコラボレーションなど、ゲーム体験を重視した製品開発にも力を入れています。





リフレッシュレートとは一秒間に映像を書き換える回数(量)です。
例えば「リフレッシュレート144Hz(ヘルツ)」ならパラパラ漫画を一秒間に144枚の絵をめくるイメージです!
ハイセンス(Hisense)テレビの評判(デメリット・メリット・安い理由)
はじめに筆者もハイセンステレビユーザーの一人として言わせていただくと「ハイセンスのテレビ」は国内メーカーと性能面で疎遠ないですし使いやすい印象を受けます。
ですが、ネット上で調べると様々な意見が出てくるので以下より「ハイセンスのテレビの安い理由」・「デメリット」・「メリット」と3つに分けてリスト形式でまとめました。
ハイセンス(Hisense)テレビのデメリット
- ソニーやパナソニックのテレビと比べると映像にこだわるユーザーには物足りないと感じる。
- ハイセンスならではの機能や特徴が少ない。
- 一部のモデルでは、リモコンの反応が遅いとの意見がある。
- AndroidTV非対応でアプリを後から足せない。


ハイセンス(Hisense)テレビのメリット
- 国内メーカーよりもリーズナブルに購入できる。
- 東芝レグザの技術を活用し、映像のクオリティが改善されている。
- NetflixやAmazon Prime Videoなどの主要動画サービスに対応。
- 3年の長期保証があるので安心。
ハイセンス(Hisense)テレビの安い理由
- 自社生産によるコスト削減で製造コストを抑えている。
- 世界各地に製造拠点を持ち大量生産によりコスト削減している。
- シンプルな製品設計で余分なコストをかけずに販売している。
ハイセンスのテレビを購入前にチェックすべきポイントは?
ハイセンス(Hisense)のテレビは、手頃な価格と高機能で注目を集めていますが購入後に「思っていたのと違った…」と後悔しないためには、事前にいくつかのポイントを確認しておくことが重要です。
以下に、購入前にチェックすべき主な項目を紹介します。
画質と映像エンジンの性能をチェックする
ハイセンスのテレビは画質の処理能力が高いと評判です。
特にHDR対応や広視野角パネルなど、映像のクオリティに定評がありますが映画やスポーツ観戦が目的なら、倍速パネルや残像低減機能の有無のチェックが必要不可欠です。




画像引用元:アマゾン公式サイト
高色域量子ドットは「色の限界を突破する技術」と言っても過言ではなく映像の美しさにこだわるなら、量子ドット搭載モデルは非常に魅力的な選択肢となります。
PS5対応のHDR映像や映画鑑賞に適していて、細かな色の違いも美しく表現できるが特徴です。
音質とスピーカー配置
音質に関しては「背面から音が出ているように感じる」「低音が弱い」といった口コミもあります。
映画や音楽を楽しむ場合は、サウンドを自動設定されるモデル、サウンドバーなど外部スピーカーの導入も検討しましょう。




画像引用元:アマゾン公式サイト
65V型 65E7N 4K 量子ドットなどの高級モデルにはサウンド周りにも力の入った製品が多数あります。
映像・サウンドの両方を求める方におすすめのモデル群となります。
保証内容とサポート体制をチェックする
ハイセンスのテレビは「3年間のメーカー保証」が付いており万が一の故障にも対応しています。
ただし、リモコンは1年保証なので注意が必要です。
購入前に保証書の内容や修理対応の流れを確認しておくと安心です。
テレビサイズ別・視聴距離の目安(4K解像度)
こちらはハイセンスのテレビに限りませんが画面サイズによって見やすさ設置条件も異なるので購入前にお部屋のサイズ(畳の数)を確認しておくとよいです。



筆者は以前、興味本位で75型テレビを購入しましたがお部屋のサイズと合わず購入直後すぐに友人に譲った苦い経験があります。
間取りやお部屋のサイズの確認は大切です!
画面サイズ | 視聴距離目安 (お部屋の大きさ目安) |
43V型 | 0.8m〜1.0m (4〜6畳分) |
50V型 | 1.0m〜1.2m (6畳〜8畳) |
55V型 | 1.2m〜1.5m (6〜8畳) |
65V型 | 1.5m〜2.0m (10〜12畳) |
75V型 | 2.0m〜2.8m (12〜14畳) |
85V型 | 2.8m〜3.5m (16畳以上) |
補足ポイント
- 4Kテレビは高精細なため、比較的近距離でも画質の粗さが気になりません。
- 視聴距離は「画面の高さ × 1.5〜2倍」が目安です。
ハイセンスのテレビのパネル方式の確認は大切に!
テレビ選びで意外と見落とされがちなのが「パネル方式」です。ハイセンスのテレビは価格帯やグレードによって、使用されているパネルの種類が異なります。
パネル方式によって、画質・視野角・コントラスト・用途の向き不向きが大きく変わるため、購入前にしっかり確認することが重要です。
以下はハイセンスのテレビに多いパネル方式をまとめたものです。
パネル | メリット | デメリット | 向いている用途 |
---|---|---|---|
VA パネル | 高コントラスト・黒が締まる | 視野角が狭く、斜めから見ると色が変わる | 映画・暗い部屋での視聴 |
IPS パネル | 広視野角・色再現性が高い | コントラストがやや弱め | リビング・複数人での視聴 |
ADS パネル | 広視野角・色の安定性・コストがやや低め | IPS同様に黒が浅く、暗所ではやや弱い | 地上波・アニメ・明るい部屋 |
量子 ドット | 鮮やかな色・広色域 | 高価格帯モデルに多く、コストが上がる | 映画・スポーツ・ゲーム |
Mini LED | 明るさ・コントラストが圧倒的 | 高価格帯・上位モデルに限定される | HDR映像・ホームシアター |
ハイセンスのテレビで映像にこだわるなら「Mini LED 量子ドットモデル」がおすすめ!
Mini LED 量子ドットとは、Mini LED × 量子ドットの2つの技術の最強タッグで生まれた方式です。
Mini LEDの特徴は、映像の明暗を精密に制御(光の質)に強みを持ち、量子ドットは、バックライトの光を純粋な色に変換(色の質)に強みを持つ技術です。
そして、この2つの強みを併せ持ち生まれたのが「Mini LED 量子ドット」となるわけです。
この組み合わせにより、液晶テレビは「明るく、コントラストが高く、かつ色鮮やか」という理想的な画質を実現しています。
現在の高性能液晶テレビの多くは、この両技術を組み合わせた「Mini LED 量子ドットテレビ」として展開されていますが、ハイセンスのテレビはこの方式のモデルが人気です。
「Mini LED 量子ドット」モデルは5つ!
55型(2タイプ)、65型、75型、85型の5つで大型テレビが中心に展開されていますので一挙紹介していきます。
すべてのモデルでゲームに強く、動きの速いスポーツ番組、映画にも鮮明で色彩の美しさを味わえるモデル群となります。
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ハイセンス 55V型 55E7N PRO 4K


Hisenseの55E7N PROは、Mini LEDバックライトと量子ドット技術を採用した高コントラスト・広色域の4Kテレビです。HDR10やDolby Vision IQなど複数のHDR規格に対応し、明暗の表現力に優れています。
ゲーミング用途にも強く、HDMI 2.1による144Hzの可変リフレッシュレート(VRR)やAMD FreeSync Premiumに対応しており、滑らかで遅延の少ない映像美が魅力なモデル。
音響面では2.1chスピーカーとDolby Atmosにより、立体的なサウンドを実現。スマート機能も充実しており、VIDAA OSを搭載し、NetflixやYouTubeなど主要な動画配信サービスに対応。
さらにAlexaやApple Homeとの連携も可能で、スマートホーム環境にも適しています。
ハイセンス 55V型 55U8N 4K Mini LED 量子ドット


Hisense 55U8Nは、Mini LEDバックライトと量子ドット技術を融合させた高性能4Kテレビで、映像美とゲーミング性能の両立を目指した上位モデルです。
Mini LEDにより黒の沈み込みと明暗のコントラストが大幅に向上しているのが特徴です。さらに量子ドットによって広色域を実現し、鮮やかで自然な色彩表現が可能です。
音響面では、Dolby Atmos対応の2.1chスピーカーを内蔵し、臨場感のあるサウンドが楽しめるので、映像と音の一体感が高く、映画やゲームの没入感を高めます。
ゲーム機能も充実しており、HDMI 2.1による144Hzの高リフレッシュレート、VRR、ALLM、FreeSync Premiumに対応。遅延の少ない滑らかな映像で、FPSやレースゲームにも最適です。
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ハイセンス 65V型 65E7N PRO 4K Mini LED 量子ドット


Hisense 65E7N PROは、Mini LEDバックライトと量子ドット技術を搭載した高性能4Kテレビで、映像美・ゲーミング性能・スマート機能のバランスに優れたモデルです。
65インチの大画面にMini LEDを採用することで、細かなローカルディミングが可能となり、黒の沈み込みや明暗のコントラストが際立ちます。量子ドットによる広色域も加わり、色彩は鮮やかかつ自然で、映画やゲームの世界観を忠実に再現します。
HDRはDolby Vision IQ、HDR10、HLGなど複数の規格に対応し、シーンに応じた最適な映像表現が可能。音響面ではDolby Atmos対応の2.1chスピーカーを内蔵し、立体的で臨場感のあるサウンドが楽しめます。
ゲーミング機能も充実しており、HDMI 2.1による144Hzの高リフレッシュレート、VRR(可変リフレッシュレート)、ALLM(自動低遅延モード)、FreeSync Premiumに対応。FPSやレースゲームなど、動きの激しいジャンルでも滑らかで遅延の少ない映像体験が可能です。
価格帯は15万円~16万円前後で、65インチのMini LED+量子ドット構成としては非常にコストパフォーマンスが高く、リビングのメインテレビとしても、ゲーミング環境の中心としても活躍できる万能モデルです。
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ハイセンス 75V型 75E7N PRO 4K Mini LED 量子ドット


Hisense 75E7N PROは、Mini LEDと量子ドット技術を搭載した75インチの大画面4Kテレビで、映像美・ゲーミング性能・スマート機能のバランスに優れた高コスパモデルです。
Mini LEDによる精密なローカルディミング制御により、黒の沈み込みと明暗のコントラストが際立ち、量子ドットによる広色域で鮮やかかつ自然な色彩表現が可能。Dolby Vision IQやHDR10などのHDR規格にも対応し、映画やゲームの世界観を忠実に再現します。
音響面ではDolby Atmos対応の2.1chスピーカーを内蔵し、立体的で迫力あるサウンドが特徴。HDMI 2.1による144Hzの高リフレッシュレート、VRR、ALLM、FreeSync Premiumにも対応しており、FPSやアクションゲームでも快適なプレイが可能です。
価格帯は17万円前後と、75インチのMini LED+量子ドット構成としては非常にコストパフォーマンスが高く、リビングのメインテレビとしても、ハイエンドゲーミング環境にも対応できる万能モデルです。
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ハイセンス 85V型 85E7N PRO 4K Mini LED 量子ドット


Hisense 85E7N PROは、Mini LEDバックライトと量子ドット技術を搭載した85インチの超大型4Kテレビで、映像美・ゲーミング性能・スマート機能を高次元で融合したフラッグシップ級モデルです。
Mini LEDによる精密なローカルディミング制御により、黒の沈み込みと明暗のコントラストが際立ち、量子ドットによる広色域で鮮やかかつ自然な色彩表現が可能。Dolby Vision IQやHDR10などのHDR規格にも対応し、映画やゲームの世界観を忠実に再現します。
音響面ではDolby Atmos対応の2.1chスピーカーを内蔵し、立体的で迫力あるサウンドを提供。HDMI 2.1による144Hzの高リフレッシュレート、VRR、ALLM、FreeSync Premiumにも対応しており、FPSやアクションゲームでも快適なプレイが可能です。
壁掛け設置や大型テレビボードを使うことで、空間に圧倒的な映像体験を加えることができます。特に映画鑑賞やスポーツ観戦、高画質ゲームプレイにおいて、没入感は群を抜いています。
価格帯は20万円台前半と、85インチのMini LED+量子ドット構成としては非常にコストパフォーマンスが高く、ハイエンド志向のユーザーにも満足度の高い選択肢となります。
Amazonで人気のハイセンス(Hisense)テレビ
Amazonでのみ購入できるハイセンスの大型テレビ
Amazon限定でハイセンスのテレビはいくつか販売されているので紹介します。
先ほどの大型テレビでも触れましたが、こちらでは、43型など丁度いいサイズのテレビもあるので合わせて確認してみてください。


価格は執筆時のものです。
また、144Hzの高速パネル・VRRを搭載しているので動きの速い番組の視聴に最適です。
Amazonで売れ筋ランキング上位のテレビを4つ紹介
ハイセンスの全モデルを閲覧したい人は下記の「ハイセンスのテレビ全モデルページ」より入れますので参考にしてみてください。
画像 (モデル) | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
画面サイズ | 24型 | 40型 | 43型 | 50型 |
解像度 | ハイビジョン | フルハイビジョン | 4K | 4K |
販売ページ | 24A4N | 40E4N | 43E60N | 50E7N |
特徴 | エントリーモデルだが映像が鮮やか。 | VODサービスが豊富。 | 映像向上技術搭載で映像が綺麗。 | 量子ドットで映像が鮮やか、ゲームに強い。 |
ハイセンス 24V型 24A4N ハイビジョン 液晶 テレビ


画面サイズ | 24 インチ |
チューナー | 地デジ×2、BS×2、CS×2 |
ディスプレイ技術 | 液晶 |
解像度 | ハイビジョン |
リフレッシュレート | 60Hz |
特徴 | ゲームモード |
付属品 | 取扱説明書、Bluetooth/赤外線リモコン(ERF3C46H)、 単三形乾電池×2、転倒防止ひも1式、スタンド1式、B-casカード |
接続技術 | Bluetooth, Wi-Fi, HDMI |
縦横比 | 16:9 |
商品の寸法 | 16.4奥行き × 55.3幅 × 37.5高さ cm |
ハイセンス 24V型 24A4Nの特徴
- 【スクリーンシェア機能】搭載でスマホの画面をテレビに映せる。
(Apple・Android対応) - 【低遅延ゲームモード】搭載で、FPSや格闘ゲームにぴったり。
(ALLM搭載) - 【Bluetooth対応】でワイヤレスヘッドフォンで離れた場所でも音漏れを気にせず楽しめる。
ハイセンス 40V型 40E4N フルハイビジョン 液晶 テレビ


画面サイズ | 40 インチ |
チューナー | 地デジ×2、BS×2、CS×2 |
ディスプレイ技術 | 液晶 |
解像度 | フルハイビジョン |
リフレッシュレート | 60Hz |
付属コンポーネント | 取扱説明書、Bluetooth/赤外線リモコン(ERF3C46H)、 単三形乾電池×2、転倒防止ひも1式、スタンド1式、B-casカード |
接続技術 | Bluetooth, Wi-Fi, HDMI |
縦横比 | 16:9 |
商品の寸法 | 8.5奥行き × 90幅 × 52高さ cm |
対応インターネットサービス | Netflix, Amazon Prime Video, Disney+, YouTube, DAZN, FIFA+, Apple TV+, ABEMA, Hulu, Lemino, U-NEXT, NHK+, TVer, Rakuten TV, WOWOWオンデマンド, FOD, Net-VISION, DMM.TV, SPOOX |
ハイセンス 40V型 40E4Nの特徴
- 【HI-VIEWエンジン2K】搭載で映像をよりきれいに映し出す。
- 【低遅延ゲームモード】搭載でFPSや格闘、 アクションゲームに強い!
- 【高音質機能】のDolby Audio、eilex PRISM、eilex FOCUSを搭載しており、
聴きやすく音声を楽しめる。
ハイセンス 43V型 43E60N 4K 液晶 テレビ


画面サイズ | 43 インチ |
チューナー | BS4K×2,CS4K×2、地デジ×2、BS×2、CS×2 |
ディスプレイ技術 | 液晶 |
解像度 | 4K |
リフレッシュレート | 60 Hz |
特徴 | ゲームモード |
付属コンポーネント | 取扱説明書、Bluetooth/赤外線リモコン、単三形乾電池×2、電源コード、転倒防止ひも1式、スタンド1式 |
接続技術 | Bluetooth, Wi-Fi, USB, HDMI |
縦横比 | 16:9 |
商品の寸法 | 22.1奥行き × 96.3幅 × 60.6高さ cm |
ハイセンス 43V型 43E60N 4Kの特徴
- 【Amazon.co.jp 】のみの限定販売
- 【クリアモーション】搭載でクリアな映像が楽しめる。
- 【フレームジャダー軽減】搭載で、映像がスムーズで安定した動画を楽しめる。
- 【AIネット映像高画質処理】搭載で AIがネット配信の映像や自然な色彩で表情豊かは映像が楽しめる。
- 【低遅延ゲームモード】搭載でFPSや格闘、アクションゲームに最適。
(PCゲーム対応、HDMI2.6対応) - 【高音質機能】搭載で大音量を抑制しながら、映画やドラマの視聴中でも、表現豊かなサウンドが楽しめる。
ハイセンス 50V型 50E7N 4K量子ドット液晶テレビ


画面サイズ | 50 インチ |
チューナー | BS4K×2,CS4K×2、地デジ×3、BS×3、CS×3 |
ディスプレイ技術 | 液晶 |
解像度 | 4K |
リフレッシュレート | 120 Hz |
付属コンポーネント | 取扱説明書、Bluetooth/赤外線リモコン、単三形乾電池×2、電源コード、転倒防止ひも1式、スタンド1式 |
接続技術 | Bluetooth, Wi-Fi, USB, HDMI |
縦横比 | 16:9 |
商品の寸法 | 29.8奥行き × 111.6幅 × 68.6高さ cm |
対応インターネットサービス | Netflix, Amazon Prime Video, Disney+, YouTube, DAZN, FIFA+, ABEMA, Hulu, Lemino, U-NEXT, NHK+, TVer, Rakuten TV, WOWOWオンデマンド, FOD, Net-VISION, DMM TV, SPOOX, BANDAI CHANNEL |
50E7N 4K量子ドットの特徴
- 【Amazon.co.jp 】のみの限定販売
- 【144Hz VRR (可変リフレッシュレート)】パネル搭載でなめらかな映像でゲームが楽しめる。
- 【インターフェースにHDMI 2.1を搭載】
4K/120Hz・4K/144Hz・1080p/144Hz入力はHDMI入力端子1、2のみ対応。 - 【新搭載のゲーミングメニュー】でカンタンにバックライトや暗部ガンマを調整できる。
FPSゲームで活用できる「照準表示」も搭載している。 - 【広色域量子ドット】により純度の高い色を表現できるので従来の液晶より、特に緑と赤の色表現が鮮やか。
- 【HI-VIEWエンジンII】による圧倒的に情報量が多い4K映像を高速処理できる。
- 【3スピーカーシステム】で左右メインスピーカーとサブウーファーを搭載で最大出力40Wを実現。
家にいながらも重低音と臨場感を味わえる。
ハイセンスのテレビはADSパネル方式もある!
ハイセンスのパネルはIPS・有機EL・VAパネルの他にADSパネルのテレビが選択できます。
国内メーカーの低価格帯液晶テレビの多くはVAパネルでスポーツ観戦や動きに強いパネルですが斜めから観るとどうしても白く観えてしまうのが欠点です。
ですがハイセンスは低価格帯液晶テレビでもADSパネルのモデルが多く色鮮やかに観えるので友人やご家族と視聴の際に斜めで観えずらいとイライラすることが減ることでしょう。
ADSパネルは「IPSパネルのジェネリック」とも言われたりしますが正面・斜めどこから観ても色彩の変化が少なく白く観えにくいメリットがあります。



下記の3機種はADSパネル採用のおすすめ液晶テレビです!
ハイセンス 32E4N


\PCモニターとしてもOK! /
ハイセンス 55E60N


\ 55型でも約7万円の高コスパモデル /
ハイセンス 65E60N


\ 65型 約9万円でお釣りが出る価格!/
ハイセンスのテレビはネット動画視聴アプリが初めから内臓
Fire TVが不要
先ほども少し解説しましたが、ハイセンスのテレビにはVODが内臓されているので、Fire TVシリーズが不要です。




テレビを購入の際に気を付ける豆知識まとめ
ここからはハイセンスのテレビに限らずテレビを購入する上で気を付けるポイントを解説します。
アンテナケーブルや端子類は似たような製品がありますが、様々な規格があるので見極めるポイント、注意点を解説するので参考にして頂ければと思います。
テレビアンテナケーブル、端子を購入する際の注意点
Amazonにはテレビのアンテナにつなげるパーツも豊富に揃っていますが、その反面サイズを間違えた、種類を間違えたという方も見受けられます。
そのためチェックすべき点を簡単にまとめたので参考にどうぞ。
分波器と分配器の違い


・目的:
1つのアンテナ信号を複数の機器に均等に分けるパーツ。
・使用例:
1本のアンテナ線から2台のテレビやレコーダーに接続したい時。
・注意点:
分配数が増えると信号が弱くなる可能性あり。
衛星放送(BS/CS)を視聴する場合は「通電型」を選ぶ必要あり。
上記条件の合うパーツは下記より確認できます。


・目的:
1本のアンテナ線に混在している地デジとBS/CSの信号を分離する 。
・使用例:
壁のアンテナ端子が1つしかないけど、地デジとBS/CS両方見たいとき 。
・特徴:
青テープ貼り付けケーブル側はBS、CS専用端子。
地デジ用とBS/CS用の2系統に分ける。
信号の劣化は少ない。
衛星放送を見ないなら不要。
アンテナケーブル接栓を購入する時の注意点
アンテナケーブルを自身で購入して加工する手順を解説しているので参考にしてみてください。
※加工の際はケガを避けるために軍手などの着用を推奨します。
1、アンテナケーブルのサイズを確認。


テレビ側に挿すアンテナケーブル端子のことを接栓とも言いますが、大きく分けて3つのサイズあります。
サイズは3C(屋内用)・4C(屋内一般用)・5C(屋外用)があり、アンテナケーブルと接栓の両方のサイズを統一させる必要があります。



詳しくは下記の画像を参考にしてください。




なぜこの説明をしたかというと、ケーブルを好みの長さに切って加工することでテレビ裏がスマートになります。
また、ねじれ防止・電波信号低減にもつながるためです。



下記の道具にはアンテナケーブルの加工解説もあります。
(カッターとニッパーがあると更に便利!)
※プラスドライバー必須
3、壁側のアンテナプラグ作成
壁側に挿すプラグです。
先ほど加工したケーブルの反対側も上画像の図3まで進んで、加工したケーブルを壁側アンテナプラグのネジを緩めてアンテナケーブルの芯をはめ込み蓋を閉じ作業完了です。
最後に、加工したケーブルをテレビと壁のプラグ端子の両方に挿します。
(お疲れさまでした)




まとめ
ハイセンスのテレビは壊れやすいのか?について解説しました。
ハイセンスのテレビは東芝映像ソリューション(現・TVS REGZA)を子会社化したことで、現在のハイセンス製テレビの品質・画質向上に繋がっており「ハイセンスのテレビは壊れやすい」は過去の物となっています。
またハイセンスのテレビの操作性は東芝REGZAに近いので、東芝レグザからの買い替えでハイセンスを購入しても操作方法・設定方法を覚えなくて済むメリットがあります。
近年ではニトリやエディオンとの提携でハイセンスのテレビのシェアー率は更に上がっていおりテレビ世界販売率2位と人気メーカーです。
ハイセンスのテレビの購入検討されている方にこの記事が少しでも参考になればうれしいです。
最後にこの記事で紹介したテレビを紹介して締めたいと思います。
画像 (モデル) | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
画面サイズ | 24型 | 40型 | 43型 | 50型 |
解像度 | ハイビジョン | フルハイビジョン | 4K | 4K |
販売ページ | 24A4N | 40E4N | 43E60N | 50E7N |
特徴 | エントリーモデルだが映像が鮮やか。 | VODサービスが豊富。 | 映像向上技術搭載で映像が綺麗。 | 量子ドットで映像が鮮やか、ゲームに強い。 |



最後までご覧いただき誠にありがとうございました。