「モンスターハンターワイルズ」が遂に発売されました!
早速、Steam版を購入してプレイ中ですが、3D酔いがすごくて弟にプレイしてもらってます。
もう歳なんですかね泣
話は変わり、これを機にゲーミングPCをご購入検討される方もいらっしゃるのではないでしょうか?
インターネット上にはゲーム機で10万円近く出すぐらいなら、遊びも仕事にも使えるゲーミングPCがいい!といった声もたくさんあります。
そこで、本稿では、「モンスターハンターワイルズ」推奨スペックを元に、13万円台~50万円台でおすすめゲーミングPCを考えてみました。
パソコン初心者さん、どれを購入しようか悩んでいる方に少しでも参考になればと思います。
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『モンハンワイルズ』ゲーム紹介映像
「 GTUNE 」または「 NEXTGEAR 」の記事もあわせてどうぞ。


モンハンワイルズの価格とエディション

画像をタップすると公式ページに入れます。
価格はsteam、PS5、Xbox Series X/Sともに共通。
各エディションのゲーム内容は変わらないが特典を希望される方はDeluxe Editionを。
さらに特典マシマシのPremium Deluxe Editionも選択できます。
Amazonで販売中のsteam版は発売日にEメールでコードが届きます。
プレミアムデラックスエディションの特典はAmazonでチェック!
PS5のモンスターハンターワイルズパッケージ版は下記をチェック!
購入特典は数量限定となっています。
特典内容は、ハンター重ね着装備「ギルドナイトシリーズ」、護石希望の護石」。
Amazonで過去一か月2万点以上購入されており、8,173 円(税込)で販売中。1/30時点
『モンスターハンターワイルズ』プロモーション映像⑦より
モンハンワイルズ 推奨スペック
最新の公式発表で要求スペックが下がる
下記は以前のsteam版の動作環境(推奨環境)です。

下記が最新のカプコン公式より公表された推奨環境のスペックです。

モンハンワイルズの推奨スペックのフルHD(1080p)設定60fps推奨に変更ないですがCPU・GPUともに要求スペックが下がりストレージ容量は当初の半分ほどまで大きく下がったのも注目するべき点。
ただしメモリ16GBは変わりないので注意が必要です。
そのため「 推奨スペック 」を満たしたゲーミングPCは「 RTX4060 」搭載のグラボであれば10万円前半でも快適に動作し20万円以下でも「 高 」設定までプレイ可能となりました。

上の画像のようにCPUはCore i7-13700KF、グラボは「 Ge Force RTX4060Ti 」で非常に快適にプレイできますとなっている。
メモリ64GBのため16GBや32GBの場合だともう少し低い結果となるので注意してください。
モンハンワイルズ 最低スペック

最低スペックは当初と変わらずといったところです。
Intel・AMDともに2世代前の4コア8スレッドのCPUでも動作可能。
ただし、メモリ16GBと変わらないのでご注意を。
上記の画像の通り、フルHD解像度フレームレートの最低ラインは30fps。
30fps以下になるとカクつきが大きく、とてもゲームを楽しめる状態ではないのでご注意を。
fps(Frames Per Second)とは、1秒間に表示される静止画(フレーム)の数を示す指標。
例えるとパラパラ漫画を1秒間にめくる際、30枚と60枚の絵では動きのなめらかさ、躍動感が違うのと同じです。
「 モンハンワイルズ 」のグラボ最低ラインはNVIDIA Ge Force GTX 1660 super、AMD Radeon RX 5600 XTです。
今持ってるPCでも「 モンハンワイルズ 」遊べるかな?と思ったら、モンハンワイルズベンチマークテストをすることをおすすめします!
下記の画像をタップするとカプコン公式「 ベンチマークテスト 」に入れます。

ただし、ベンチマークテストにはsteamアプリが必要なので、面倒と思う方は上記の推奨環境を元にタスクマネージャーを開いてスペック確認してみてください。

操作方法①
アイコンなど何もない所を「 右クリック 」して、タスクマネージャーを選択し開きます。
赤い矢印、丸いところのような部分です。
Windows10と11ではアイコンのレイアウトに若干の違いはありますが操作方法は同じです。

操作方法②
タスクマネージャーを開いたら、「 パフォーマンス 」の項目を選択し、CPU・GPU・ディスク(ストレージ)の確認をします。
右上の四角いカッコはGPUを選択した際のGPU(グラボ)です。
モンハンワイルズの動作環境「 ウルトラ 」

「 ウルトラ 」設定での動作環境。
要求スペックは当初言われていたものより大きく下がったのかなという印象。
ただし、ウルトラの要求されるスペックは高いので30万円以上のゲーミングPCが必要なのは間違いないです。
モンハンワイルズの「 ベンチマーク 」をダウンロードしてみた
2024年10月に購入し執筆中の「 ASUS ゲーミングノートPC TUF Gaming A15 FA506NCRゲーミングノートPC 」でベンチマークテストをしました。結果は下記の画像の通りです。


正直以外な結果の「 問題なくプレイできます 」でびっくりしました。
最低設定ですがCPUはともかく、グラボはRTX3050ラップトップでこのスコアは驚きです。
そのため10万円台後半RTX 4060搭載デスクトップPCだと「低〜中設定」までなら60fps 前後と快適にプレイできます。
モンハンワイルズは「RADEON」系でも美麗映像で快適にプレイ可能!
NVIDIAの画質向上技術【 DLSS 】のようにRADEONにも【 FSR 】(FidelityFX Super Resolution)という画質向上技術があります。
FSRを日本語にすると「フィデリティFXスーパーレゾリューション」と呼ばれます。
モンハンワイルズの画質設定で「FSR」を選択でき画質向上の最適化ができます。
そのためRADEON系搭載PCでも安心して選ぶことができます。
画面右下の赤カッコと矢印の箇所。


イチ押しモデルトップ5!
モデル名 | ![]() ![]() NEXTGEAR JG-A5G60 | ![]() ![]() NEXTGEAR JG-A7G60 | ![]() ![]() NEXTGEAR JG-A7A7X(ホワイトカラーモデル) | ![]() ![]() G TUNE FG-A7G80 | ![]() ![]() G TUNE H6-I9G7TBK-C |
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 9800X3D | Core Ultra 9 275HX |
GPU | RTX 5060 | RTX 5060 | RX 9070 XT | RTX 5080 | 5070 Ti Laptop GPU |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 32GB | 32GB |
SSD | 1TB (NVMe) | 1TB (NVMe Gen4×4) | 1TB (NVMe Gen4×4) | 2TB (NVMe Gen4×4) | 1TB (NVMe Gen4×4) |
保証 | 3年 | 3年 | 3年 | 3年 | 3年 |
価格 | 129,800円 | 174,900円 | 299,700円 | 509,800円~ 2025/06/25 10:59まで | 399,800円 |
特徴 | 予算を抑えて遊びたい人向け | コスパ最強の新世代グラボ搭載モデル | ゲーム最強とコスパ最強を両立したモデル | あらゆるゲームを高画質 4Kで遊べる | ゲーミングノート最強スペック |
NEXTGEAR JG-A5G60


CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5060 |
メモリ標準容量 | 16GB (8GB×2) |
ストレージ | 1TB |
保証期間 | ・3年間センドバック修理保証 ・24時間×365日電話サポート |
価格 | 129,800円 |
・『モンハンワイルズ』steam推奨スペックを超えており快適に遊べる。
・グラボに新世代のRTX5060を搭載。
・約13万円で幅広いゲームを楽しめる。
・高設定を望まないが手頃な価格で幅広いゲームを楽しみたい。
・初期費用を抑えたい。
「NEXTGEAR JG-A5G60」は『モンハンワイルズ』steamを遊ぶのに十分な性能を持ちながら約13万円とゲーミングPCとしては安い。
RTX5060はDLSS4.0対応していますし、旧世代のRTX4060搭載モデルと同じ価格なので「NEXTGEAR JG-A5G60」はコスパも高いと言えます。
NEXTGEAR JG-A7G60


CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5060 |
メモリ標準容量 | 16GB (8GB×2) |
ストレージ | 1TB |
保証期間 | ・3年間センドバック修理保証 ・24時間×365日電話サポート |
価格 | 174,900円 |
・『モンハンワイルズ』steamを快適に遊べる。
・グラボにRTX5060で最新GPU搭載。
・水冷CPUクーラー標準搭載でよく冷える。
・20万円以下で高性能なPCがほしい。
・フルHD解像度で高設定で遊びたい。
・なるべく省電力のゲーミングPCが欲しい。
「NEXTGEAR JG-A7G60」はCPUとGPUの性能バランスが良く『モンハンワイルズ』steamを高設定で遊べて重いゲームで有名なサイバーパンク2077なども快適に遊べるモデルです。
Ryzen 7 5700X×RTX5060は主にフルHD解像度のゲームに最適で、動画編集などのクリエイティブ作業にも対応できる性能を持つので両方を1台で済ませたい人におすすめです。
NEXTGEAR JG-A7A7X(ホワイトカラーモデル)


CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D |
グラフィックス | AMD RADEON RX 9070 XT |
メモリ標準容量 | 16GB (8GB×2 ) |
ストレージ | 1TB |
保証期間 | ・3年間センドバック修理保証 ・24時間×365日電話サポート |
価格 | 299,700円 |
・1世代前だがゲーム最強のCPU搭載でどんなゲームもサクサク動く。
・コスパと性能に優れたRX 9070 XTを積んでいる。
・ファン数が多くRGB標準搭載でお部屋にも馴染む白モデル。
・ハイエンドゲーミングPCを求めている。
・白いゲーミングPCが欲しい。
・4K解像度で遊びたい。
(4Kモニター必須)
NEXTGEAR JG-A7A7X(ホワイトカラーモデル)は『モンハンワイルズ』steamを高解像度・高画質設定でプレイしたい人におすすめのハイエンドゲーミンングPCです。
Ryzen 7 7800X3D×RADEON RX 9070 XTの組み合わせのため予算を許す限り、メモリ32GBにカスタマイズすることをおすすめします。(CPU・GPUの性能を最大限引き出せます)
G TUNE FG-A7G80


CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5080 |
メモリ標準容量 | 32GB (16GB×2) |
ストレージ | 2TB M.2 SSD (NVMe Gen4×4) |
ドライブ仕様 | DVDスーパーマルチドライブ |
無線 | Wi-Fi / Bluetooth 5内蔵 |
保証期間 | ・3年間センドバック修理保証 ・24時間×365日電話サポート |
価格 | 509,800円~ 2025/06/25 10:59まで |
・ゲーム最強CPU搭載でどんなゲームもサクサク動く。
・4K解像度・高設定・高画質と高水準の環境が整う。
・大型水冷クーラーで長時間プレイでも安定した冷却性能を持つ。
・4K解像度でも高フレームレートを維持したい。
・性能に一切の妥協をしたくない。
・長期間現役で使えるゲーミングPCが欲しい。
「G TUNE FG-A7G80」は『モンハンワイルズ』steamを4Kの最高設定で遊べるハイエンドゲーミングPCです。
50万円越えと購入するのに勇気が必要な金額ですが、Ryzen 7 9800X3D×RTX 5080×メモリ32GBと最高設定で遊べる他、実況・配信なども視野に入れている人におすすめです。
G TUNE H6-I9G7TBK-C


CPU | インテル Core Ultra 9 プロセッサー 275HX |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU |
メモリ標準容量 | 32GB (16GB×2) |
ストレージ | 1TB |
パネル | 16型 液晶パネル (ノングレア / 300Hz対応 / sRGB比100%) |
無線 | Wi-Fi 7 (最大5.7Gbps) / Bluetooth 5内蔵 |
保証期間 | ・3年間センドバック修理保証 ・24時間×365日電話サポート |
価格 | 399,800円 |
・ゲーミングノートPC最強性能を誇る。
・高画質設定でも余裕の性能を発揮する。
・300Hz対応ディスプレイでリアルな映像が楽しめる。
「G TUNE H6-I9G7TBK-C」は『モンハンワイルズ』steamを家じゅうどこでも最高設定・高画質で遊べるハイエンドゲーミングノートPCです。
Core Ultra 9 275HXは、24コア / 24スレッド(8つのPコアと16のEコア)を備えており、AI処理向けのNPUも内蔵しているのでAIを活用した作業や動画編集などの用途に強みがあります。
RTX 5070 Ti Laptop GPUは、今までのノートPC向けGPUとは比べ物にならないほどの高スペックでゲーム+動画編集・3DCGといったクリエイティブ作業も外出先で行いたい人におすすめです。
20万未満おすすめゲーミングノート
マウスコンピューター
G TUNE P6-I9G60BK-A


モデル名:G TUNE P6-I9G60BK-A
型番:P6I9G60BKABCW103DEC
- インテル Core i9-12900HX 、RTX4060モバイル、
メモリ16GB 、M.2 SSD 512GB、
16型液晶(165Hz)、1,920×1,200 (WUXGA)、Windows11Home - 価格:189,800円(税込)
分割手数料36回まで無料
(※18歳未満の方は利用不可) - 標準保証期間:3年センドバック
24時間365日電話サポート - 送料:無料
G TUNE P6-I9G60BK-Aは、16型とやや大きめの液晶サイズが特徴。
また、1,920×1,200 (WUXGA)と一般的なノートPCより解像度が若干高い。
「モンハンワイルズ」推奨スペックを満たしており、グラフィック性能も文句ない。
家じゅうどこでもプレイでき、高画質な映像を楽しみたい人向けといえます。
僕の個人の考え方ですが、多くのサイトを見ているとラップトップ(ノートPC)はゲームには向かないとの意見が多いのが現状。
確かに多くの最新ゲームは、最高設定でのプレイにはパワー不足かもしれませんが、カフェなど場所を選ばずプレイできる大きなメリットがあるのも確かです。
また、突然の停電の際、ノートPCはバッテリー駆動のため進行中の未セーブデータが消えるといったトラブルを避けられる大きなメリットがあります。
また、最近ではNintendo Switchのような形状の「ハンドヘルドゲーミングPC」も登場し、最新ゲームもできてしまうのでノートPCだからと選択肢を潰すのは勿体ないです。
ただ、GTUNE P6-I9G60BK-A 16型ゲーミングノートの標準ストレージ容量が512GBと少ないです。
最新ゲームは何かと容量を食うタイトルが多いので、予算が許す限り1TBに変更するが理想です。
(番外編)
動作設定変更でプレイ可能なゲーミングノート
ASUS
TUF Gaming A15


モデル名:ASUS TUF Gaming A15
型番:FA506NCR-R7R3050A
- AMD Ryzen 7 7435HS、RTX 3050、 メモリ16GB、 M.2 SSD 512GB、15.6インチ液晶、 リフレッシュレート144Hz、 RGB イルミネートキーボード、Windows 11 Home、Xbox Game Pass 3ヶ月利用権付き
- 価格:119,800 税込
- 保証:1年
Amazon限定販売のゲーミングノートPC。
冒頭でご紹介し僕が10月に購入し最初にご紹介したモデルです。
モンハンワイルズのベンチマークテストの結果スコアは「11302で問題なくプレイできます!」との結果。
CPUのRyzen 7 7435HSの性能は、インテルCore i7-13620H同等で比較的高性能。
GPUはRTX3050と2世代前のライトミドルですが大体のゲームはプレイ可能です。
ASUS TUF Gaming A15 は、「モンハンワイルズ」必須スペックはクリアしています。
家じゅうどこでもプレイでき、快適に動作させるには、”動作環境を大きく下げる必要があります”が、10万円前半内のゲーミングノートを購入したい場合の選択肢の一つになります。



XBOX for PCで購入した、パルワールド、メタフォーもプレイ可能。
ゲーミングノートPCは「 買うな 、やめとけ 」という記事が多いですが僕は全然あり派です!
話はズレますが、FF14黄金のレガシーは、映像向上の大型アップデートされたMMO RPG。
ベンチマークテストの結果は、「デスクトップPCの高品質モード」で、「 快適 」でした。
下記がその記事です。ご参考にどうぞ。


まとめ
今回の記事は、2025年2月28日に発売予定の『モンハンワイルズ』推奨スペックをクリアした、17万円台~50万円台モデルのご紹介でした。
その中でも、フロンティア、マウスコンピューターのG Tune、NEXTGEARの3ブランドを中心にお伝えしました。
どのモデルも、コスパが良いモデルでゲーム以外にもクリエイティブ作業など幅広く利用できる物になっています。
「モンハンワイルズ」の推奨スペックを満たすには、高性能なパソコンが必要ですが、高画質な映像を求めない場合は、20万円以上の高額なパソコンは不要です。
あくまでも、自身の予算に合わせてパソコンを選ぶことが重要です。
長い記事になりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
では、「モンハンワイルズ」の推奨スペックを満たす最良のパソコンに出会うことを心より願っています。