テレビの大画面で一般PC、ゲーミングPCを接続したい方にとって、テレビでもPCモニター代わりになるのか?、同じように正しく映るのか?、設定・接続方法に違いはあるのか?といった不安はあることでしょう。
結論としては、現在販売されているテレビであれば、PCモニターと同じようにHDMIケーブルを差せば普通に映りますのでご安心を。
この記事では、筆者がリビングで使っているハイセンスのテレビでゲーミングPCを接続して実際に遊んでいるので、メリット、デメリット、注意点を解説するのでぜひ参考にしてみてください。
この記事の主な内容は以下の通りです
- テレビをPCモニター代わりになるのか?
- テレビをPCモニター代わりにするメリット・デメリット
- PCモニター代わりにおすすめのテレビ
やっしーこちらの3つについて解説しています。
テレビをPCモニター代わりになるのか?|筆者の実際の使用感も交えて解説
2025年以降のテレビであればPCモニターとして十分な性能を発揮できる
結論から言うと、2025年〜2026年に販売されているテレビであれば、PCモニター代わりとして問題なく使用できます。 最新モデルの多くは高精細パネルを採用しており、文字のにじみや潰れもほとんど発生しません。
さらに 144Hz対応テレビ も増えてきており、激しいアクションやFPSでも滑らかな映像でプレイできます。
なぜ「2025年・2026年モデル」が基準になるのかというと、筆者自身が2010・2018年のテレビでPCを接続した際、文字が潰れて読めない・リフレッシュレートが30〜60Hzしかない といった問題があり、PCモニター代わりとしては実用的ではありませんでした。
しかし現在のテレビは技術が大きく進化し、PCモニターと同等、もしくはそれ以上のパネル方式の豊富さ、表示性能を持つモデルが多く、エントリーモデルのテレビでも十分な性能を発揮できるのでおすすめです。
以下の画像は筆者が実際に使用しているハイセンスの50型テレビでゲーミングPCを接続している風景です。


使用モデルは、ハイセンス テレビの中でも入門向け機種に位置づく6万円以下の50型(50E60N)4Kテレビです。入門向けといえど、性能と使い勝手も良く、PCゲームの遅延、映像度乱れ、文字の潰れなど微塵も感じられず快適に遊べています。
ハイセンス(50E60N)4Kテレビのざっくりとした仕様は以下の通りです。
- 50型(横:約120㎝×縦:約70㎝)
- Wチューナー内蔵
- VODネット動画
- HDMI2.1対応
- 低遅延ゲームモード搭載
- Alexa AirPlay2
- 3年標準保証



これ全部込みで6万円以下はコスパおばけです。
遅延(入力遅延)の少ない“ゲームモード”がある
テレビはPCモニターより映像の遅延が発生しやすい傾向がありますが、最新モデルは「ゲームモード」や「低遅延モード」を搭載しており、1ms〜10ms台の低遅延 を実現するものもあるのでPCモニターとしての代わりとして十分なパフォーマンスが期待できます。
実際に筆者がリビングで使用しているハイセンスのエントリーモデルの50型テレビでも入力遅延、カクつきを全く感じないので問題ないです。
HDMI 2.1対応テレビが豊富
PCで高リフレッシュレートを出すには、 HDMI 2.1(4K/120Hz以上対応) が必須です。 2025年以降のテレビはほぼ標準搭載ですが、念のため確認しておきましょう。
HDMI 2.1対応でないとPCをテレビに接続した際に映像が乱れるなどの問題はないのでご安心を。
テレビをPCモニター代わりにするメリット・デメリット
テレビをPCモニターとして使う場合のメリット・デメリットをいくつか解説します。筆者の感じたことも併せて紹介するので参考にしてみてください。
デメリット
HD解像度テレビでPC接続すると不利になるケースが多い
理由はシンプルで、HD解像度(1366×768)と解像度が低いため 文字が粗く見える・作業スペースが狭い・拡大縮小が必要になる といった問題が発生しやすいからです。 とくにブログ執筆や画像編集など、細かい文字を扱う作業ではストレスを感じやすく、PCモニター代わりとしては実用性が下がります。テレビでPC接続する際は必ずフルHD対応テレビを選びましょう。
競技性の高いFPS、格ゲーにはテレビは不利になりがち
PCモニターは144Hz、165Hzが主流になりつつあるため、競技性の高いFPSや動きの速いゲームにはテレビは不利な状況になりやすい。
最新モデルのテレビでも144Hz対応モデルも多いですが、やはりゲーミングモニターの性能には劣ります。
40型以上の大画面テレビだと視点移動が多くなる
こちらもゲームをプレイする場合の弊害になりやすいのが、大画面テレビでゲームを遊ぶとなると、視点移動が多くなるので、目が疲れやすい点が挙げられます。
筆者のクセかもしれませんがアクションゲームや謎解きの場面ではテレビ画面に近づいてしまいがちで目が疲れることがあります。
写真編集、デザイン作成には不向き
テレビは映像を鮮やかに見せるための補正が強く、赤みの強調や黒つぶれ・白飛び、階調の欠落、視野角による色変化が起こりやすいため、正確な色判断が必要な写真編集やデザインには向きません。
色域の正確さやガンマの安定、キャリブレーション対応、均一な輝度を備えたPCモニターの方が、これらの作業には圧倒的に適しています。
メリット
144Hz・165Hz対応テレビが豊富になってきた
2026年現在では50型以上の大型モデルが中心ですが、144Hz・165Hz対応テレビ が一気に増えてきました。これにより、動きの速いFPSやレースゲームでも滑らかな映像を維持でき、テレビをモニター代わりに使う環境がさらに整ってきています。
特に最近のゲーミング向けテレビは、
- VRR(可変リフレッシュレート)
- ALLM(自動低遅延モード)
- HDMI 2.1対応(4K/120Hz〜144Hz)
といったPCモニターと同等の機能を備えており、PCゲームとの相性が非常に良くなっています。
さらに、165Hz対応モデルでは高速な描画が求められるタイトルでも残像が少なく、ゲーミングモニターに近い操作感を得られるのが大きなメリットです。
大画面テレビなら複数のブラウザを並べても快適
筆者も良くやることですが、YouTubeを開きながら記事を執筆したり、攻略サイトを見ながらゲームを遊ぶといったことが可能です。
そういった点、50型以上のテレビでの作業だと、ゲーミングモニターを複数並べる必要がないので配線やスペースもスッキリします。
ゲーミングモニターより大画面テレビの方が圧倒的にコスパがいい
最近のゲーミングモニターは24インチ~27インチのサイズでも5万円を超えるモデルが多いですが、スマートテレビ(地デジチューナーなし)だと50型で4万円で購入可能です。
映像も大事だけど、大画面+コスパを重要視する方にとっては、テレビの方が相性が良い選択肢になります。


テレビはリモコンとスピーカー搭載で便利
ゲーミングモニターは映像とリフレッシュレートに特化しているますが、音声や操作性には明らかに不便さを感じることが多いです。そういった点、テレビはリモコン操作で音量、映像調整もできますし、スピーカーついているので買い足す必要がないです。
PCモニター代わりになるおすすめのテレビ|フルHD・4K対応テレビ
ここからは、PCモニター代わりに使えるテレビをいくつか紹介します。ひとつ注意してほしいのは、24型や32型のテレビはHD解像度(1366×768)が多く、PCモニターとして使うには解像度が低すぎるためおすすめできません。
文字が粗く見えたり、作業スペースが狭く感じたりするため、PC用途では最低でもフルHD解像度(1920 × 1080)、できれば4K解像度のモデルを選ぶ方が快適です。
東京Deco22V型
フルハイビジョン 液晶テレビ


チューナーは地デジ(ワンセグ)のみとテレビとしての機能は制限付きですが、22型・フルHD対応とPCモニターとして使うには慣れした親んだサイズ感のテレビ。
リフレッシュレートは60Hzと一般的ですがHDMI端子の他、絶滅危惧種に近いAVポートも搭載しているのでPS1・PS2・ゲームキューブとレトロハードも変換ケーブルなしで遊べるのがポイントです。
PCモニターとしてはもちろん、HDMI端子を搭載しないゲーム機も一つににまとめたい方、リモコン操作で音量も手元で調整したい方におすすめのテレビです。
ハイセンス32V型
32E40R フルハイビジョン液晶テレビ


32型テレビだと一般的にはHD解像度(1366×768)が大半を占めますが、ハイセンスの32型テレビはPC接続でも安心のフルHDパネルを採用しています。
映像処理能力もゲームモード搭載とエイペックスなど競技性タイトルの高いFPSを遊ばない限りは支障はほぼない性能を持ちます。
地デジ・BS・CSを各2チューナー搭載しているので、録画しながら他の番組視聴も可能ですし、リモコンによる音量調整も簡単に行えるのがテレビの最大の良さでありメリットです。
ハイセンス65V型
65E7N 4K 量子ドット 倍速パネル144Hz


65型4Kとしてはエントリーモデルの位置づけですが、広色域量子ドットかつ、144Hzの倍速パネルを搭載した色再現性も高い実用性を兼ね備えた大型テレビ。リビングや大きなお部屋でPCモニターとしても十分な性能を発揮できます。
特に動きの速いアクションゲームなどにも不満なく遊べますし、MMOなどの細かいUIも大きく映せるので、目を細めてガッツリ見ることも減ることも違いなしです。
ただし、大型のため近くで見ると視点移動が多くなることはデメリットになりますので注意が必要です。
ハイセンス65V型
65E80S 4K Mini LED PRO 量子ドット 倍速パネル165Hz


ハイセンス 65E80S は、PCモニターとしてもテレビとしても高い完成度を持つ“二刀流モデル”です。 165Hzの高速パネルとHDMI 2.1による4K/120Hz入力に対応しており、FPSやレースゲームなど動きの速いPCゲームでも残像が少なく、ゲーミングモニター級の滑らかさを体感できます。
2画面機能も搭載しているのでテレビ番組を見ながらPC作業をこなせるのもハイセンス65E80Sの特徴です。
まさしく「テレビとしても最高」「PCモニターとしても強い」 という希少なバランスを実現した1台です。
最後に
この記事ではテレビをPCモニター代わりにできるの?との疑問に関するまとめでした。
現在のテレビの多くはPCモニターとして使用もできますし、文字が潰れるといった現象もほぼないといえます。ただし、すべてのテレビに当てはまるわけではないので気を付けることも大事です。
筆者が好んで購入し、使用するハイセンスのテレビは小型~大型テレビまでPCモニターとして使用するに実用的な機能を搭載しているのでおすすめのメーカです。
2026年6月にはハイセンス40型テレビ(フルHD対応)も購入したので、どこかのタイミングで記事にしたいと思います!



最後までご覧いただきありがとうございました。


