アイキャッチ画像は「メタルギアソリッドデルタ」steam公式サイトより引用させて頂いております。
伝説は、ここから始まる。
『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』は、冷戦時代のソ連を舞台に、特殊部隊の精鋭「ネイキッド・スネーク」が極秘任務に挑むステルスアクションのリメイク作です。
本作最大の注目点として、Unreal Engine 5による圧倒的なグラフィックスとステルスアクションのリアルな描写、ジャングルの息吹まで感じられる没入感を楽しめます。
そのため本作の推奨スペックには高性能グラボ「RTX 3080」が必要になり高スペックPCが欠かせません。
「METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER」PC版でプレイする予定の方、これを機にPCを買い換を検討している方に参考になれば幸いです。
『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』の簡単な解説
本作の舞台は1960年代の冷戦下のソ連。特殊部隊の精鋭兵士「ネイキッド・スネーク」が、ある科学者の救出と兵器の脅威を阻止するため、密林へ潜入するステルスアクションです。
時系列上、『METAL GEAR SOLID』シリーズの始まりに位置し、象徴的存在“BIG BOSS”の誕生に関わる重要なエピソードであり、初めてのプレイヤーでも理解しやすく、感情移入しやすい構成になっています。
タイトル | METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER |
ジャンル | サバイバルステルスアクション |
プレイ人数 | 1人(シングルプレイ専用) |
発売日 | 2025年8月28日 |
価格 (steam) | 通常版:8,580円 デラックス版:9,790円 |
プレイヤーは特殊部隊FOXの精鋭兵士“ネイキッド・スネーク”として、敵地に潜入しながら任務を遂行していきます。
信頼と裏切りが交錯する人間ドラマを軸に、冷戦の緊張感と個人の葛藤を描き出す重厚なストーリーが展開していきます。

また、冒頭でも触れたように、本作はUnreal Engine 5の採用により、PC版ならではの密林の草木や湿度、光の揺らぎまでもリアルに描写され、キャラクターの表情や服の汚れ、天候の変化の演出に力の入った作品となっています。
『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』の必須/推奨スペック解説
必須スペック/推奨スペックを紹介し、やっしーブログがおすすめするスペックも紹介するので参考にしてみてください。

必須スペック
METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』の必須スペックは2018年~2019年頃に発売されたミドル~ハイミドルクラスで2025年の今でも比較的高めといえます。
steam公式サイトに必須スペックに対する動作詳細情報はないですが、おそらく「低設定の30fps」と思われます。
OS | Windows 10 Windows 11 (64ビット版 必須) |
CPU | Intel Core i5-8600 AMD Ryzen 5 3600 |
メモリー | 16 GB |
GPU | NVIDIA RTX 2060 Super(8GB) |
DirectX バージョン | DirectX 12 |
ストレージ容量 | 100 GB 以上の 空き容量 |
補足事項 | SSD推奨 |
補足としてSSD推奨とあり、必須スペックをクリアしていれば動作やプレイには支障はないが、本作の特徴の美麗映像、リアリティーは味わえないといったことを前提に考えておくと良いです。
推奨スペック
OS | Windows 10 Windows 11 (64ビット版 必須) |
CPU | Intel i7-8700K AMD Ryzen 5 3600 |
メモリー | 16 GB |
GPU | NVIDIA RTX 3080 |
DirectX バージョン | DirectX 12 |
ストレージ容量 | 100 GB 以上の 空き容量 |
補足事項 | SSD推奨 |
推奨スペックにあるCPUは必須スペックとそれほど大きな性能差はないものの、グラボは「RTX3080」と2020年9月に発売したハイエンドGPUが必要です。
推奨スペックも必須スペック同様、動作詳細情報はないですが、おそらく「高設定60fps」を想定しています。
そのため、『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』を高設定で遊びたい方は高性能ゲーミングPCは必要不可欠です。
やっしーブログがおすすめするスペック
steam公式推奨スペックより少し上のモデルを中心に考案していきます。
『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』PC版はCPUはミドルクラスでも十分なため、コスパと性能のバランスが光る「Core i5-14400F」・「Ryzen 7 5700X」選びました。
グラボに関しては、「RTX 5060 Ti」搭載モデルでも高設定・高フレームレートはギリギリもしくは若干届かないため、より余裕を持たせた「RTX5070」をおすすめします。
OS | Windows 11 |
CPU | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X |
メモリー | 16 GB |
GPU | GeForce RTX5070 Radeon RX 7800 XT |
DirectX バージョン | DirectX 12 |
ストレージ | 1TB |
また、以下の表のようにRTX 5060 TiとRTX 5070の性能差は比較的大きいですが、価格は1万~2万円弱です。
予算を許す限りRTX5070搭載モデルも視野に入れると「メタルギアソリッドデルタ」はもちろん、様々なゲームに余裕を持たせたプレイができるのでおすすめです。
項目 | RTX 5060 Ti(16GB) | RTX 5070(12GB) | 差分 |
---|---|---|---|
実売価格 | 約79,800円〜89,800円 | 約89,800円〜99,800円 | 約10,000円前後 |
CUDAコア数 | 4,608 | 6,144 | +33% |
メモリ帯域 | 448 GB/s | 672 GB/s | +50% |
消費電力 | 180W | 250W | +70W |
ゲーム性能(平均) | RTX 4070相当 | RTX 4070 Tiに近い | +20〜40% (タイトルによる) |
DLSS 4対応 | 対応 | 対応 | – |
フレーム生成(MFG) | 対応 | 対応 | 同等 |

筆者も1~2万円をケチって後悔したことがあるので、あえて言わせて頂きました。
『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』PC版(steam)におすすめゲーミングPC3選


ここからは、steam公式推奨スペック掲載された「METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』PC版が快適にプレイできるモデルを3台紹介します。
ゲーミングPCは基本的にCPUよりグラボにお金をかけた方が良いですが、双方のバランスも大事ですのでボトルネックになりにくいモデルのみを中心に掲載します。
モデル名 | 価格 | 構成内容 | 保証 |
NEXTGEAR JG-A7G6T | 184,800円 | Ryzen 7 5700X×RTX 5060 Ti×メモリ16GB | 3年 |
NEXTGEAR JG-A7G70 | 229,700円 | Ryzen77700×RTX5070×メモリ16GB | 3年 |
G TUNE DG-I7G70(NEW) | 299,800円 | Core i7-14700F×RTX5070×メモリ16GB | 3年 |
GALLERIA XA7R-R57T | 344,980円 | Ryzen 7 9800X3D×RTX 5070 Ti×メモリ32GB | 1年 |
20万円~25万円以下のゲーミングPC
初めてのゲーミングPCに最適
NEXTGEAR JG-A7G6T
(ホワイト)


CPU | AMD Ryzen 7 5700X (8コア / 16スレッド) |
GPU | NVIDIA RTX 5060 Ti (12GB GDDR7) |
メモリ | 16GB (8GB×2 ) |
ストレージ | 1TB M.2 SSD (NVMe Gen4×4対応) |
価格 | 184,800円 |
このモデルの目安として、フルHDモニターで中~高設定で「METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』PC版をプレイ可能なモデルです。
BTO PC大手のマウスコンピューターのゲーミングPCで、とにかくサポートが手厚く3年無償保証が付くので初めてゲーミングPCを購入される方に自信をもっておすすめできる一台です。
価格も抑えながらも「METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』PC版を快適にプレイできる環境が整いますし、水冷クーラーを標準で搭載しているので熱暴走によるフレームレート低下防止に大きく貢献することでしょう。
コスパと高性能の両立が輝く
NEXTGEAR JG-A7G70
(ホワイト)


CPU | AMD Ryzen 7 7700 (8コア / 16スレッド) |
GPU | NVIDIA RTX 5070 (16GB GDDR7) |
メモリ | 16GB (8GB×2 ) |
ストレージ | 1TB M.2 SSD (NVMe Gen4×4対応) |
価格 | 229,700円 |
『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』PC版の推奨スペックを十分クリアしており、ストレスなくプレイできるモデルです。
本作の最大の特徴でもあるリアルな美麗映像を堪能できる他、スペックに余裕があるのでフレームレート低下抑制につながります。
グラボのRTX5070も推奨スペック「RTX3080」を超える性能ですし、Ryzen7 7700はゲームの他、ゲーム配信・実況、クリエイティブ作業もこなしたい方に強い味方になること間違いなしです。
ただし、配信・実況を考えている方メモリ32GBにする事をお忘れなく。
30万円未満~35万円以内
オールラウンダーの新ケース採用PC
G TUNE DG-I7G70


CPU | インテル Core i7-14700F |
GPU | NVIDIA RTX 5070 |
メモリ | 32GB (16GB×2) |
ストレージ | 2TB M.2 SSD (NVMe Gen4×4) |
無線通信 | Wi-Fi 6E + Bluetooth 5内蔵 |
価格 | 299,800円 |
『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』PC版を快適かつ配信など挑戦したい方に一番おすすめしたいモデルです。
2025/7/31に発売したばかりのGTUNEの新しいミニタワーゲーミングPCで、冷却性とLEDファンのライティングを高められたモデルとなっています。
Core i7-14700F×RTX5070とゲームはもちろん、ゲーム配信・実況、動画編集とあらゆるジャンルをこなすオールラウンドPCです。
メモリ32GB(最大64GBまで)、ストレージ2TB、無線Wi-Fi&Bluetoothと構成内容も充実しているので追加でオプション選択することなく済むのも大きなメリットです。
ゲームを思いっきり楽しむなら
GALLERIA XA7R-R57T


CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D |
GPU | NVIDIA RTX 5070 Ti (GDDR7 16GB) |
メモリ | 32GB (16GB×2 ) |
ストレージ | 1TB M.2 SSD (NVMe Gen4×4対応) |
価格 | 344,980円 |
ガチゲーマーも納得の確かな性能、大人気構成のRyzen 7 9800X3D×RTX 5070 Ti搭載モデルです。
『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』PC版を高設定でのプレイできる他、様々のゲームを最高設定でプレイしたい!、最高の環境で遊び尽くしたい!という方におすすめです。
メモリ32GB、ストレージ1TB積んでおり、通常使いなら追加オプションでカスタマイズすることなく済むのも嬉しいポイントです。
ただし、価格が約35万円と高額になるためドスパラの「36回まで金利手数料無料」の分割払いを検討してみてください。
まとめ
この記事では『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』PC版の推奨スペックを対象としたゲーミングPCの紹介でした。
本作はキャラクター、オブジェクト、リアル性を追求しているため動作環境が非常に高めです。
PCならではの高品質な映像を楽しみたい方はそれなりに高性能なゲーミングPCが必要ですので、これを機にPC購入検討されている方に少しでも参考になったのでしたら幸いです。
最後にもう一度おすすめのゲーミングPCを紹介して締めたいと思います。
モデル名 | 価格 | 構成内容 | 保証 |
NEXTGEAR JG-A7G6T | 184,800円 | Ryzen 7 5700X×RTX 5060 Ti×メモリ16GB | 3年 |
NEXTGEAR JG-A7G70 | 229,700円 | Ryzen77700×RTX5070×メモリ16GB | 3年 |
G TUNE DG-I7G70(NEW) | 299,800円 | Core i7-14700F×RTX5070×メモリ16GB | 3年 |
GALLERIA XA7R-R57T | 344,980円 | Ryzen 7 9800X3D×RTX 5070 Ti×メモリ32GB | 1年 |



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