新たな和風ファンタジーの世界を切り拓く注目作――『風燕伝』。
『風燕伝』はグラフィック負荷が高めの大作RPGなので、現行モデルであればRTX 5060〜5070 TiクラスのGPU+32GBメモリを備えたPCが理想です。
この記事では簡単ではありますが、グラボなしPCとRyzen 7 7800X3D×RX9070XT搭載モデルでプレイし結果を掲載しています。
これからゲーミングPCを購入する方、買い替える方に参考になればと思います。
当ブログおすすめのゲーミングPC3選!
| ケースデザイン | ![]() | ![]() | ![]() |
| 価格 | 149,800円 | 239,800円 | 359,800円 |
| クラス | エントリー | ミドル | ハイエンド |
| 公式ページ | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
| CPU | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 9800X3D |
| グラボ | RTX5060 | RTX 5070 | RTX 5070 Ti |
| メモリ | 16GB | 16GB | 32GB |
| ストレージ | 1TB | 1TB | 1TB |
| 保証 | 3年 | 3年 | 3年 |
| ポイント | 初めてのゲーミングPC 購入のスタンダード機。 (フルHD解像度向け) | ゲームに強い構成が 欲しい方におすすめ。 (フルHD・WQHD向け) | ゲーム+クリエイティブにも 強い最強CPU+グラボ。 (WQHD・4K向け) |
他のモデルも見てみたい!という方は下のリンクよりどうぞ!
↓
『風燕伝 Where Winds Meet』の概要
| タイトル | 風燕伝:Where Winds Meet |
| ジャンル | 武侠オープンワールドARPG |
| 開発 / 運営 | Everstone Studio(NetEase Games) |
| リリース日 | 2025年11月15日(全世界同時) |
| 対応機種 | PC(Steam / Epic /公式)、PlayStation 5 |
| 価格 | 基本プレイ無料 (アイテム課金あり) |
| 舞台 | 10世紀・五代十国時代の中国 |
| 特徴 | – 美麗なグラフィックと壮大な音楽 – 軽功(パルクール)を駆使した自由な移動 – 武術アクションと生活要素(釣り・料理・交易など) – シングルとマルチプレイ両対応 |
| プレイスタイル | 戦闘・探索・クラフト・生活スキルなど自由度が高い |
| クロスプラットフォーム | Steam/Epic/公式PC版/PS5間でデータ共有可能 |
| 公式サイト | 公式ページ |
風燕伝 Where Winds Meet』は、steam公式で「非常に好評」と話題の武侠の世界を舞台にしたオープンワールドARPGです。
美しいグラフィックと自由度の高い軽功アクションが特徴で、戦闘だけでなく釣りや料理など生活要素も楽しめます。
シングルプレイで物語を進めることも、仲間と協力して冒険することも可能で、武侠ロマンと自由な遊び方が融合した作品です。
『風燕伝』の必須・推奨スペックまとめ

必須スペック

| OS | Windows 10/11 64bit |
| CPU | Intel Core i7-7700K / AMD Ryzen 5 1600 |
| メモリー | 16 GB RAM |
| グラフィック | NVIDIA GTX 1060 (6GB) / AMD RX 480 (8GB) |
| DirectX | Version 12 |
| ネットワーク | ブロードバンドインターネット接続 |
| ストレージ | 100 GB の空き容量 |
| 追記事項 | より良い体験のためSSDインストール推奨 |
推奨スペック

| OS | Windows 10/11 64bit |
| CPU | Intel Core i7-10700 / AMD Ryzen 7 3700X |
| メモリー | 32 GB RAM |
| グラフィック | NVIDIA RTX 2070 SUPER / AMD RX 6700 XT / Intel ARC A750 |
| DirectX | Version 12 |
| ネットワーク | ブロードバンドインターネット接続 |
| ストレージ | 100 GB の空き容量 |
| 追記事項 |
『風燕伝』をプレイする際に初期費用を抑えたい方、性能のバランスが良いPCを探している方は、「Ryzen 7 5700X×RTX5060(149,800円)」がおすすめです。
中設定の範囲内であれば十分なパフォーマンスを発揮し、様々なPCゲームをフルHD解像度「中設定~高設定の範囲内」で快適にプレイできお勧めです。
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ただし、モンハンワイルズなど高スペックを要求されるタイトルもプレイしたい方がPCを購入検討している場合はハイエンドクラスも視野に入れておくとより安心です。
『風燕伝 Where Winds Meet』steam版をグラボなしミニPCで実際にプレイしてみた
使用したPCの詳細情報
使用したPCは以下になります。
本機は『風燕伝』の必須スペックにおいて、GPU性能のみわずかに不足していますが、CPU・メモリ・ストレージは大きく上回っています。
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| OS | Windows 11 Pro |
| CPU | AMD Ryzen 7 7735HS |
| GPU | 内蔵GPU Radeon 680M (軽いゲーム・画像編集に十分な性能) |
| メモリ | 32GB DDR5-4800 最大64GBまで |
| ストレージ | PCIe4.0 SSD 512GB(最大2TBまで拡張可能) 2.5インチSATA増設可 |
| 映像出力 | HDMI×2、USB4(最大3画面出力、8K対応) |
| ネットワーク | 有線LAN、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2 |
| サイズ・重量 | 重量約615g、VESAマウント対応 |
| 冷却 | ヒートパイプ+液体金属グリス採用で静音性・冷却性能が高い |
また、『低設定』であれば起動、最低限のプレイには支障はなかったです。(今後のアップデート次第では低設定でもさらに重くなるかもですが…)
「低設定30fps」でプレイ開始
以下のグラフィック設定画面は本編を少し進むことで解放されます。
モンハンワイルズなどAAAタイトルのような細かい設定はできないものの、フレームレートは「30~制限なし」まで幅広く設定できます。
高性能なゲーミングPCを使用するほどヌルヌル動き没入感に浸れる設計になっています。

低設定フレームレート30でも以外にきれい
やや粗さはあるもののプレイする分には問題ない程度ですし、戦闘時でもカクつくもなかったです。
また、ゲーム中は20~30fpsを安定的に出せていますし、高画質を求めなければ約7万円のミニPCでも一応遊べるといっていいでしょう。
ただし、低設定時でもフレームレートを「60」にするとカクつくので注意が必要です。

デュアルセンス、XBOX、その他のコントローラーでも使用可能
下記画像はコントローラーの設定詳細画面ですが、『風燕伝 』を起動中でも基本的にコントローラーは自動で認識するので手間がかかりません。

Ryzen 7 7800X3D×RX9070XT搭載モデルで『風燕伝』をプレイしてみた
ゲームに強くコスパに優れたモデルのRyzen 7 7800X3D×RADEON RX 9070 XT搭載モデルです。
結論としてWQHD(2K)解像度で『風燕伝』のグラフィック設定をすべて「高」にしても120fps出るため非常に快適と言えます。
また、激重タイトルのモンハンワイルズ最高設定でもスコア39348が出ており評価は「非常に快適にプレイできます。」との結果が出るモデルです。
2025/12月時点では、筆者の購入時より約2万円ほど値段が下がってますし電子部品高騰の昨今、今後ゲーミングPCを購入予定の方は早めの決断が吉です。
![]() ※販売終了品 新ケース採用モデルページは下記をチェック! 詳細・販売元はこちら | |
| OS | Windows 11 |
| CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D |
| GPU | AMD RADEON RX 9070 XT |
| メモリ | 32GB DDR5-5200 |
| ストレージ | 1TB (NVMe Gen4×4) |
| 映像出力 | DisplayPort×3 / HDMI×1 |
| ネットワーク | 有線LAN、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2 (オプション追加) |
| サイズ・重量 | 重量約9.1Kg [本体]約220×405×390 |
| 冷却 | 水冷・LEDファン×6 |
設定画面は初期時点ですべて「高」になっている
パソコンの性能に応じて最適化されるのか初期設定時ですべての項目は最高になっています。

画像では分かりずらいですが、会話シーンでは120fps出ているのでかなりきれいです。
『風燕伝』は映像美を追求したタイトルですし、肌、オブジェの質感や髪の毛が風で揺らぐシーンのすべてにおいてリアル性が高いといった印象を受けました。

戦闘シーンでもカクつくことは全くなく、動きの速い場面でも100fpsを下回ることはないため快適の一言です。
やはり最高設定時でも映像美と操作性の追求は、ゲームをプレイする上で重要なことなので余裕を持たせたPCのプレイは遊んでいて気持ちの良いものです。

『風燕伝 Where Winds Meet』steamにおすすめのゲーミングPC
ここからは『風燕伝 Where Winds Meet』steam版の推奨スペックを上回るモデルを紹介します。
初めてゲーミングPCを購入する方、買い替えの方に向けてになるので参考にしていただければと思います。
NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイト5点セット)

| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
| グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5060Ti (16GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB |
| 保証期間 | 3年間 |
| セット内容 | ・[ 23.8型モニター IPS方式] ⇒G-MASTER GB2470HSU-B6 ・Logicool G304rWHマウス ・G515-WL-LNWHキーボード ・Logicool G435WHヘッドセット |
| 価格 | 214,800円 |
Lightning-G AT5B Ryzen5 4500搭載 (発光非対応モデル)

| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
| グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3050 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB |
| 保証期間 | 1年間 |
| 価格 | 89,980円 |
NEXTGEAR JG-A7G70


| CPU | AMD Ryzen 7 7700 |
| グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5070 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB |
| 価格(税込) | 219,800円 |
GALLERIA FDR7A-R57T-B Ryzen 7 9800X3D搭載


| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D |
| グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5070Ti |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB |
| 保証期間 | 1年間 |
| 価格(税込) | 384,980円+ 送料3,300円 |
【GAMER】Ryzen 7 7800X3D/RX 9070XT/メモリ32GBモデル


| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D |
| グラボ | RADEON 9070XT |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 500GB |
| 保証期間 | 1年間 |
| 価格(税込) | 319,200円 |
まとめ
『風燕伝 Where Winds Meet』steam版は必須・推奨スペックともに現行モデルであれば約15万円のゲーミングPCでも快適にプレイできます。
初期費用を抑えたい方、性能のバランスが良いPCを探している方は、「Ryzen 7 5700X×RTX5060(149,800円)」がおすすめです。
>>>Ryzen 7 5700X×RTX5060の詳細はこちら
動画編集・実況などマルチに活用したい方はハイエンドモデルも選択肢にすることをおすすめです。
やっしー最後までご覧いただき誠にありがとうございました。





