この記事はプロモーションを含みます。
2024年10月に、ASUSの ゲーミングノートPC 【TUF Gaming A15 FA506NCR】をAmazonで購入。
【TUF Gaming A15 FA506NCR】と『NEXTGEAR J6-A7G60GN-A』は性能が近いこともあり、比較記事を作成しました。
また、『NEXTGEAR J6-A7G60GN-A』はメモリと、ストレージ容量違いの2モデルがあり、CPUとGPUはどちらも同じ。
NEXTGEARのゲーミングノートを、ご購入検討されている方に、少しでもご参考になれば幸いです。
フレームレートとは?
FPSは「Frames Per Second」の略。
日本語で「秒間フレーム数」と言う。
FPSは、1秒間に表示されるフレーム数を指す。
これは、映像やゲームの滑らかさを示す重要な指標。
例えば、30 FPSは1秒間に30フレームが表示され、60 FPSは1秒間に60フレームが表示されることを意味する。
ゲームを快適にプレイするためのフレームレート(FPS)の目安は以下の通りです:
最低フレームレート
- 30 FPS:
最低限のフレームレート。
これ以下になると、ゲームプレイがカクつき、快適な操作が難しくなる。
推奨フレームレート
- 60 FPS:
一般的に快適とされるフレームレート。
滑らかな映像と応答性の良い操作が可能になる。
高フレームレート
- 120 FPS以上:
特に競技性の高いゲームや動きの速いゲームで有利。
より滑らかでリアルな映像が楽しめる。
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
各タイトル別フレームレート
ゲームタイトル | 高画質モードFPS |
---|---|
Apex Legends | 144 FPS |
Fortnite | 144 FPS |
Valorant | 140 FPS |
Cyberpunk 2077 | 60 FPS |
Call of Duty: Warzone | 120 FPS |
Overwatch | 144 FPS |
Battlefield V | 90 FPS |
Red Dead Redemption 2 | 60 FPS |
The Witcher 3 | 70 FPS |
GTA V | 100 FPS |
Rainbow Six Siege | 144 FPS |
Assassin’s Creed Valhalla | 60 FPS |
Far Cry 6 | 70 FPS |
Doom Eternal | 144 FPS |
Resident Evil Village | 90 FPS |
Control | 70 FPS |
Shadow of the Tomb Raider | 80 FPS |
Monster Hunter: World | 70 FPS |
Destiny 2 | 100 FPS |
Metro Exodus | 60 FPS |
上記は最高画質での数値ですが、フレームレートを上げるには画質設定を変更すれば快適に動作します。
TUF Gaming A15 FA506NCR
\ タイムセール中/
各タイトル別フレームレート
ゲームタイトル | 高画質モード |
---|---|
Apex Legends | 76 FPS |
Fortnite | 74 FPS |
Valorant | 80 FPS |
Cyberpunk 2077 | 35 FPS |
Call of Duty: Warzone | 50 FPS |
Overwatch | 74 FPS |
Battlefield V | 80 FPS |
Red Dead Redemption 2 | 60 FPS |
The Witcher 3 | 70 FPS |
GTA V | 80 FPS |
Rainbow Six Siege | 93 FPS |
Assassin’s Creed Valhalla | 50 FPS |
Far Cry 6 | 70 FPS |
Doom Eternal | 124 FPS |
Resident Evil Village | 90 FPS |
Control | 60 FPS |
Shadow of the Tomb Raider | 70 FPS |
Monster Hunter: World | 40 FPS |
Destiny 2 | 100 FPS |
Metro Exodus | 50 FPS |
上記は最高画質での数値ですが、フレームレートを上げるには画質設定を変更すれば快適に動作します。
スペック
NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aの特徴
- CPU: AMD Ryzen 7 7840HS
- GPU: NVIDIA GeForce RTX 4060 Mobile
- メモリ: 16GB or 32GB DDR5-4800
- ストレージ:500GB or 1TB SSD (NVMe Gen4)
- ディスプレイ: 16.0インチ WUXGA (1920×1200) 165Hz
- 重量: 約2.29kg
- バッテリー駆動時間: 約4.5時間(動画再生時)
- OS: Windows 11 Home 64bit
- 価格:
型番:J6A7G60GNADCW101DEC
179,800円
型番:J6A7G60GNADCW102DEC
199,800円
TUF Gaming A15 FA506NCRの特徴
- CPU: AMD Ryzen 7 7435HS
- GPU: NVIDIA GeForce RTX 3050
- メモリ: 16GB DDR5-4800
- ストレージ: 500GB SSD (PCIe 4.0 x4 NVMe)
- ディスプレイ: 15.6インチ FHD (1920×1080) 144Hz
- 重量: 約2.3kg
- バッテリー駆動時間: 約6.6時間(JEITA 2.0基準)
- OS: Windows 11 Home 64bit
- 価格: 約139,800円(税込)
性能比較表
項目 | NEXTGEAR J6-A7G60GN-A | TUF Gaming A15 FA506NCR |
---|---|---|
CPU | AMD Ryzen 7 7840HS | AMD Ryzen 7 7435HS |
GPU | GeForce RTX 4060 Mobile | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB or 32GB DDR5-4800 | 16GB DDR5-4800 |
ストレージ | 500GB or 1TB (NVMe Gen4) | 500GB SSD (PCIe 4.0 x4 NVMe) |
ディスプレイ | 16.0インチ WUXGA (1920×1200) 165Hz | 15.6インチ FHD (1920×1080) 144Hz |
重量 | 約2.29kg | 約2.3kg |
バッテリー駆動時間 | 約4.5時間 | 約6.6時間 |
OS | Windows 11 Home 64bit | Windows 11 Home 64bit |
価格 | 179,800円~ 199,800円 (税込) | 約119,800円(税込) セール時価格 2024/11/24時点 |
スペック比較
CPUとGPU:
NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aは、最新のAMD Ryzen 7 7840HSと、NVIDIA GeForce RTX 4060 Mobileを搭載。
RTX4060 Mobileは、RTX 3050に比べてゲームやグラフィック処理において非常に優れた性能を持っており、CUDAコア数は1000ほど違い大幅な性能差がある。
CPUのベンチマーク
ベンチマーク | Ryzen 7 7840HS | Ryzen 7 7435HS |
---|---|---|
PassMark CPU Mark | 28,390 | 23,850 |
Cinebench R23 (シングルコア) | 1,650 | 1,400 |
Cinebench R23 (マルチコア) | 14,200 | 12,000 |
Geekbench 5 (シングルコア) | 1,700 | 1,450 |
Geekbench 5 (マルチコア) | 8,200 | 7,000 |
AMD Ryzen 7 7840HSは、Zen 4アーキテクチャを採用し、4nmプロセス技術で製造されている。
ベースクロックは3.8GHz、ブーストクロックは5.1GHzで、Radeon 780Mグラフィックスを搭載。
対して、Ryzen 7 7435HSはZen 3+アーキテクチャで、6nmプロセス技術を使用。
ベースクロックは3.1GHz、ブーストクロックは4.5GHzで、Radeon 680Mグラフィックスを搭載。
7840HSはより高いクロック速度と最新のアーキテクチャにより、性能が向上している。
なお、どちらのCPUの内臓グラフィックのRadeon 780Mは高性能で普通にゲームプレイも可能なタイトルもある。
GPUのベンチマーク
ベンチマークとコア数 | RTX 4060 Mobile | RTX 3050 |
---|---|---|
3DMark Time Spy Graphics Score | 10,570 | 6,095 |
PassMark GPU | 14,200 | 9,800 |
Geekbench 5 (OpenCL) | 85,000 | 55,000 |
CUDAコア数 | 3072 | 2048 |
RTX 4060 MobileとRTX 3050は、性能には大きな違いがある。
RTX 4060 Mobileは最新のAda Lovelaceアーキテクチャを採用し、4nmプロセス技術で製造されている。
一方、RTX 3050はAmpereアーキテクチャを使用し、8nmプロセス技術で製造されています。
RTX 4060 Mobileは、3072のCUDAコアを持ち、ベースクロックは1.45GHz、ブーストクロックは2.37GHz。
これに対して、RTX 3050は2048のCUDAコアを持ち、ベースクロックは1.50GHz、ブーストクロックは1.78GHz。
メモリ容量もRTX 4060 Mobileは、8GB GDDR6で、RTX 3050の4GB GDDR6を上回っています。
ベンチマークテストの結果でも、RTX 4060 MobileはRTX 3050を大きく上回る性能。
3DMark Time Spy Graphics Scoreでは、RTX 4060 Mobileが10,570に対し、RTX 3050は6,095。
また、PassMark GPUスコアでは、RTX 4060 Mobileが14,200、RTX 3050が9,800。
RTX 4060 Mobileは最新のゲームやグラフィック処理において、より高いパフォーマンスを発揮。
特に、レイトレーシングやAI処理において、RTX 4060 Mobileは優れた性能を持っている。
総じて、RTX 4060 Mobileは、より高性能で将来性のあるGPUと言える。
メモリとストレージ
NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aは32GB搭載モデルもある。
TUF Gaming A15 FA506NCRの16GBに比べて、より多くのアプリケーションを同時に実行することができる。
また、ストレージもNVMe Gen4の1TB SSDの搭載モデルもあり、データの読み書き速度が高速。
ディスプレイ
NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aの16.0インチWUXGAディスプレイ。
TUF Gaming A15 FA506NCRの15.6インチFHDディスプレイ。
NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aは、165Hzのリフレッシュレートで、ゲームプレイ時の動きがより滑らか。
バッテリー駆動時間
TUF Gaming A15 FA506NCRは、ゲーム実行時のバッテリー消費量はおおきいですが、普段使いならバッテリー駆動時間は割と長め。
NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aは調べたところ普段使いで約4.5時間。
価格
NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aは約179,800円(税込)から。
一方、TUF Gaming A15 FA506NCRは通常価格は139,800円(税込)ですが、セール時は119,800円と、ゲーミングPC入門機としてお手頃価格で購入可能。
まとめ
NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aは、より高いパフォーマンスと大容量メモリ、高速ストレージを求めるユーザーに適している。
一方、TUF Gaming A15 FA506NCRは、コストパフォーマンスに優れ、バッテリー駆動時間が比較的長い点で、外出先での使用や予算を重視するユーザーに適しています。
また、今後発売予定のモンハンワイルズもどちらのモデルも、『高画質モード』でもプレイ可能だが快適とは言えない。
そのため、画質設定を下げてプレイする必要がありますが、家じゅうどこでもプレイしたい方、PCを家から持ち出したい方に向いている。