ユミアのアトリエ steam版の推奨スペックとおすすめゲーミングPC紹介【グラボなしノートでも動作するか検証もしました!】

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「ユミアのアトリエ~追憶の錬金術師と幻創の地~」が3月21日に発売され1週間でシリーズ最速で30万本突破しました。

また本作は今までの「アトリエ」シリーズにはないオープンワールド、リアルタイムバトルなどの新要素が多く盛り込まれているのが特徴。

PC版の最適化の問題が指摘されていましたが3月28日のアップデートで調整もされました。

ガストチャンネルより引用

そこでこの記事ではこれから「ユミアのアトリエ」を購入検討されている方に向けて、おすすめのゲーミングPCを紹介すると共にグラボなしノートPCでも動作するか検証しましたので合わせてご覧ください。

少しでも参考になれば幸いです。

目次

『ユミアのアトリエ』の概要

ガストチャンネルより引用

公式タイトル:
「ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~」

発売日:
2025年3月21日

販売元:
コーエテクモゲームス

開発元:
ガスト

対応機種:
こちらをタップ

『ユミアのアトリエ』の各エディションの違い解説

※下記よりご説明する内容のすべてをコーエテクモ公式サイト【ユミアのアトリエ】の情報を元に作成しております。

パッケージ版

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種類対応機種希望小売価格(税込)購入可能先
通常版PS5 / PS4
Nintendo Switch /
9,680円ガストショップAmazon.co.jp
プレミアムボックスPS5 / Steam13,500円ガストショップAmazon.co.jp
PS4 / Nintendo Switch12,400円ガストショップAmazon.co.jp
スペシャルコレクションボックスPS5 / Steam23,700円ガストショップAmazon.co.jp
PS4 / Nintendo Switch22,600円ガストショップAmazon.co.jp

パッケージ版「通常版」の内容物

  • ゲームソフトのみ
    PS4版(パッケージ版またはダウンロード版)を持っている場合、割引価格1,100円(税込)でPS5ダウンロード版をダウンロード可能。

パッケージ版「プレミアムボックス」の内容物

  • ゲームソフト
  • ユミアのアトリエ アートブック
  • 描き下ろしイラスト B3布ポスター
  • ユミアのアトリエ エクストラトラックス
  • ユミア専用 先行配信衣装「ある休日の錬金術士」ダウンロードシリアル

パッケージ版「スペシャルコレクションボックス」の内容物

  • プレミアムボックス同梱物
  • アラディス調査団バンダナ風ハンカチ
  • 描き下ろしイラスト A1タペストリー
  • 飾れる!アクリルキーホルダー6種セット
  • 特製クリアファイル6種セット
  • 特製ステッカーシート

ダウンロード版

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種類価格対応機種
通常版9,680円PS5 / Steam
8,580円PS4 / Nintendo Switch
Digital Deluxe11,110円PS5 / Steam
10,010円PS4 / Nintendo Switch
Digital Deluxe with Season Pass15,620円PS5 / Steam
14,520円 PS4 / Nintendo Switch

ダウンロード版「通常版」の内容

  • ゲームソフトのみ
    PS4版(パッケージ版またはダウンロード版)を持っている場合、割引価格1,100円(税込)でPS5ダウンロード版をダウンロード可能。

ダウンロード版「Digital Deluxe」の内容

  • ゲーム本編
  • ユミアのアトリエ カラーコレクション
    • 専用装備「ぷにバッチ」含み色違い全14着
      装備時、ぷに系の魔物討伐時の獲得経験値が50%上昇し、アイテムのドロップが確定する。

ダウンロード版「Digital Deluxe With Season Pass」の内容

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項目内容
Digital Deluxe同梱物
ユミアのアトリエ シーズンパスDLC詳細はこちら
水着コスチューム全7着各キャラクター用の水着コスチュームを7着
学園をテーマにしたコスチューム全7着学園スタイルのコスチュームを7着
レシピ・設計図拡張パック
「アラディスの極技」
戦闘アイテムや装飾品、略式調合のレシピ、ハウジング用設計図のセット
追加マップ①②新たなマップやオープンフィールドの追加
ガストエクストラBGMパックゲーム内BGM変更で使える400曲以上を収録したBGMパック
Season Pass購入特典ユミアのアトリエ アナザーヘアカラーセット
「各キャラクターのヘアカラー変更(5色ずつ)」
カラーコーディネートホワイトリリー、サンゴールド、ワインレッド、ディープブルー、フォレストグリーン
Digital Deluxe
with Season Pass特典
ユミアコスチューム「黒薔薇の魔法使い」

『ユミアのアトリエ』steam版の推奨スペックと動作環境

必須環境

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項目要件
プロセッサーIntel Core i3 8100 以上, AMD Ryzen 3 3200G 以上
OSWindows 10 / 11
メモリー8 GB RAM
グラフィックNVIDIA GeForce GTX 1650 以上,
AMD Radeon RX 570 以上,
VRAM 4GB 以上
DirectXVersion 12
ネットワークブロードバンドインターネット接続
ストレージ40 GB の空き容量

アトリエシリーズで初めてのオープンワールド及び、グラフィックに力の入った本作。

CPU性能はさほど高くなくてもいいですが、必須条件でグラボがNVIDIA GeForce GTX 1650(CUDAコア896個)と高めです。

GTX 1650は2019年4月23日に発売されたグラフィックボードで、フルHD環境でのゲームや軽い動画編集もできてしまう当時でいうミドルクラスのグラフィックカードです。

そのため最低でもRTX3050もしくはRadeon RX 6500 XT搭載が妥当といえます。

推奨スペック

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項目要件
OSWindows 10 / 11
プロセッサーIntel Core i7 8700 以上,
AMD Ryzen 5 3600 以上
メモリー16 GB RAM
グラフィックNVIDIA GeForce RTX 2060 以上,
AMD Radeon RX 5700 XT 以上,
VRAM 6GB 以上
DirectXVersion 12
ネットワークブロードバンドインターネット接続
ストレージ40 GB の空き容量

推奨スペックで遊ぶ場合、フルHD解像度60fpsになります。

また、推奨スペックを満たしたデスクトップのゲーミングPCを購入する場合、RTX4060搭載モデルだと間違いなく快適に遊べます。

『ユミアのアトリエ』steam版を一般ノート(グラボなし)でも遊べるか実際にPCを購入して検証してみた

下記PCを3月28日に『ユミアのアトリエ(体験版)』、『原神』を一般ノートPCでも遊べるか検証目的で購入。

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項目詳細
モデル名ASUS Vivobook Go 15 E1504FA
CPUAMD Ryzen 5 7520U
グラフィックスAMD Radeon 610M (CPU内蔵)
シェーダユニット数128
メモリ16GB LPDDR5-5500
通常は8GBですが、アマゾン限定品は16GB
ストレージ512GB
ディスプレイ15.6型ワイドTFTカラー液晶
ノングレア1,920×1,080
アマゾン公式サイトより引用

結論、起動はしますが、すべての画質設定を「 最低 」にしてもまともに遊べません!

ユミアのアトリエ体験版の戦闘画面。
今までのアトリエシリーズよりグラフィック強化されているのが特徴。

パッと見の映像はキレイですが、やはりCPU内臓グラフィックでは、遊べるレベルに達しないためグラボを積んだデスクトップのゲーミングPCもしくはゲーミングノートPC必須と言えます。

もっと詳しく解説すると下記の画質設定の「画面解像度」960×540、フレームレート30にしてやっと遊べるぐらいで、とても快適とは言えません。

映像はカクカクの残像をまき散らし3D酔いに似た症状がでるためプレイしてて気持ち悪くなりました。

ガンダムファンだと何となく想像できると思いますが、ユミアを操作(移動)するたびガンダム00(ダブルオー)のトランザム状態に似た動きをします。

また、リアルタイムバトル採用の本作では致命的で、ボタン入力時の遅延も大きく約1秒後に反映されるため敵の攻撃を受け続け、自分の攻撃はほぼ当たらないといった、なんともイライラする結果となります。

ちなみにXBOXコントローラーをUSB接続、Bluetooth接続しておけばゲーム側が自動で認識してくれます。

「ユミアのアトリエ」はマウス、キーボードでも遊べますが個人的に操作し辛いと感じました。

家庭用ゲーム機のような操作がしたい場合にPC接続できるコントローラーを1つ用意しておくと便利です。

最終結論ですが、グラボ搭載PCは必須です。

ですが、「ユミアのアトリエ」の動作環境はモンハンなどと比べると全然重いとは言えないので12万円前後のエントリーモデルのゲーミングPCでも快適に動作します。

もう一つフレームレート制限なし、すべての項目を最高設定にしても筆者愛用のRTX3050ラップトップ搭載ゲーミングノートPCでも十分遊べます。

参考に載せておきますのでご興味ある方はどうぞ。

『ユミアのアトリエ』を快適に遊べるゲーミングPC紹介

NEXTGEAR JG-A5G60

CPU:AMD Ryzen 5 4500
GPU:NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ:16GB
ストレージ:M.2 SSD1TB
保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート

メリット
デメリット
  • 高設定の60fpsが維持可能
  • ユミアのアトリエ以外のゲームでも設定次第でそこそこ遊べる
  • グラボがRTX4060、ストレージ1TBとこの価格で満足度が高い
  • 保証3年のため安心感がある
  • 高解像度、重いゲームの高設定だと性能不足

ユミアのアトリエを快適に遊ぶには十分なスペックを持つゲーミングPC。

CPUのAMD Ryzen 5 4500プロセッサーはスペック的にエントリーモデルと言えますが、フルHDで低~中設定なら幅広いゲームが遊べる。

他にも原神、マインクラフト、ゼンゼロも快適に遊べて、フルHDで60fpsで安定して遊びたい方におすすめといえます。

G TUNE DG-I5G60(ホワイトカラー5点セット)

CPU:インテル Core i5-14400F
GPU:NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ:16GB
ストレージ:M.2 SSD500GB
無線:Wi-Fi 6E+ Bluetooth 5内蔵
保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
付属品:ゲーミングモニター、ゲーミング用途に特化したマウス、キーボード、ヘッドセット計5点セット

メリット
デメリット
  • 初めてゲーミングPCを購入する方に最適で必要な物がすべて揃う
  • 幅広いゲームをフルHD60fpsを維持できるスペックがある
  • 無線搭載で家中場所を選ばず設置可能
  • 簡単な動画編集などゲーム以外にクリエイティブ作業もこなす一台
  • 保証3年のため安心感がある
  • 4Kでのプレイには性能不足

白を基調とした清潔感がありお部屋に馴染むモデル。

CPU、GPU、メモリ、ストレージとパーツ全体の構成のバランスが良く幅広いゲームが遊べるモデル。

ユミアのアトリエの推奨スペックをクリアしているので超快適に遊べるのでストレスフリーです。

モニターはマウスコンピューターのiiyamaブランドで展開するゲーミングモニターが付属しており、マウス、キーボード、ヘッドセットの機器にゲーミング用途で定評のあるロジクールで固められている。

PCゲームを遊ぶのに何揃えたらいいの?という方にとって魅力的なセットモデルです。

G TUNE P5-I7G60WT-B

CPU:インテル Core i7-13620H
GPU:NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU
メモリ:16GB
ストレージ:M.2 SSD500GB
パネル:15.6型 液晶パネル (ノングレア / 144Hz対応)
無線:Wi-Fi 6E+ Bluetooth 5内蔵
保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日

メリット
デメリット
  • ユミアのアトリエを家じゅうどこでも快適に遊べる
  • 幅広いゲームをフルHDで遊べるスペックがある
  • 高リフレッシュレートの144Hz対応パネル搭載
  • デスクトップと比べるとパーツ増設、交換の制限がありコスパも悪い

約20万円の基本スペックが高いゲーミングノートPCです。

ユミアのアトリエはもちろん、幅広いゲームをフルHDでのプレイに向いています。

ユミアのアトリエをすべての項目で高設定で遊べるので本作の特徴であるリアルタイムバトル、オープンワールドにもPCパワーを100%発揮できます。

G TUNE DG-I7G7S

CPU:インテル Core i7-14700F
GPU:NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ:32GB
ストレージ:M.2 SSD1TB
無線:Wi-Fi 6E+ Bluetooth 5内蔵
保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート

メリット
デメリット
  • ユミアのアトリエを超快適に遊べて正直オーバースペック
  • ゲーム以外に動画編集もこなせる万能機
  • インテル製CPUのため3DCADなどお仕事にも使える
  • RTX 4070 SUPER搭載で幅広いゲームをフルHD解像度なら高設定で遊べる
  • 4K解像度には向かない

構成内容はバランスが良くゲーム、クリエイティブ作業もこなす一台。

ユミアのアトリエはすべての項目で最高設定で遊べて、モンハンワイルズのような重いゲームも対応できる性能です。

CPU、GPUともに世代は一つ前ですが、まだまだ現役で活躍できるためおすすめです。

まとめ

ユミアのアトリエはCPU内臓グラフィックでは快適に遊べないことが分かりました。

ですが推奨環境はとても高いわけではないため12万円台のゲーミングPCでも快適に遊べます。

ユミアのアトリエ以外にも幅広いゲームを楽しみたい場合は20万円以上のゲーミングPCを選択することもおすすめです。

やっしー

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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