『DOOM: The Dark Ages』は「DOOM(2016)」、「DOOM Eternal」といったシリーズ過去作の前日譚を描く。
『DOOM』シリーズはFPSの金字塔としてこれまで高い評価を得ており、『DOOM: The Dark Ages』では更にグラフィック表現が磨き抜かれているのでsteam版の要求スペックが高めです。
本作の推奨スペックを知りたい方、これを機にゲーミングPCの購入検討している方に向けて解説しますので少しでもご参考になれば幸いです。
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DOOM: The Dark Agesの情報
ジャンル | アクション、FPS |
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発売日 | steam: 2025年5月15日 PS5 : 2025年5月15日 Xbox : 2025年5月15日 |
価格 | steam : 9,680円(税込) PS5 : 9,680円(税込) Xbox : 9,680円(税込) (GAME PASSあり) ※各プラットフォーム、オンライン接続必須 |
公式サイト | DOOM: The Dark Ages公式 |
DOOM: The Dark Agesのストーリー
『DOOM: The Dark Ages』は、シリーズの前日譚として、ドゥームスレイヤーの起源と彼の怒りの根源に迫る物語。
舞台は中世風のダークファンタジー世界で、地獄の軍勢が王国を襲撃し、人類の存亡がかかった壮絶な戦いが繰り広げられます。
ドゥームスレイヤーは、神々と王たちの武器として戦う運命を背負いながら、邪悪な勢力に立ち向かい、伝説の武器「シールドソー」や巨大メカ「アトラン」、さらにはサイボーグドラゴンを駆使し、悪魔の軍勢を粉砕していきます。
物語の冒頭ではスレイヤーが囚われており、世界のパワーバランスが崩れつつある中で、彼がいかにして解放され、戦いに身を投じるのかが描かれる。
DOOMシリーズ未プレイでも楽しめるの?
前作をプレイしていなくても「DOOM: The Dark Ages」は十分に楽しめる設計となっています。
シリーズの中で共通する設定やキャラクター(例えばドゥームスレイヤーや地獄の軍勢)は存在しますが、各作品の物語は単独でも楽しめるように設計されています。
例えば、『DOOM (1993)』と『DOOM II』は直接的な続編関係にありますが、『DOOM 3』はリブート的な作品であり、前作とのストーリーのつながりはほぼありません。
そして2016年の『DOOM』や『DOOM Eternal』は、新たな解釈のもとでドゥームスレイヤーの物語を描いています。
これらの作品は過去のDOOMシリーズと世界観を共有しながらも、新規プレイヤーが違和感なく楽しめるようなストーリー構成になっています。
今回の『DOOM: The Dark Ages』も同様に、過去作をプレイしていなくても楽しめるようになっていますが、シリーズを通してプレイすると、ドゥームスレイヤーの歴史や彼の戦いの背景がより深く理解できるので、ファンにとってはより味わい深い体験となるでしょう。
DOOMシリーズの魅力は、シンプルながらも奥深いアクションと戦闘にあり、ストーリーの知識がなくてもプレイヤーを没入させる要素が豊富に詰め込まれています。
『DOOM: The Dark Ages』steam版の必須・推奨スペック
必須スペック
OS | Windows 10 64-Bit Windows 11 64-Bit |
プロセッサー | Intel Core i7 10700K AMD Ryzen 7 3700X |
メモリー | 16 GB RAM |
グラフィックス | NVIDIA RTX 2060 SUPER / AMD RX 6600 以上 |
ストレージ | 100 GB の空き容量 (NVMe SSD必須) |
追記事項 | フルHD(1080p)低設定・60 FPS での動作環境 |
必須スペックでは、画質設定を低設定の60フレームレートでの動作環境です。
ゲーミングPC初心者さんのために補足を加えると、必須スペックというのは最低限ゲーム動作に支障が出ないとう意味で使わるので、このスペック以下のゲーミングPCは当然動作しないと思っていいでしょう。
ちなみに上記の必須スペックとPS5(通常版)の性能を比較するとPS5(通常版)の方が若干性能が良いです。
そのためゲーミングPC持っていない(購入を迷っている)けどPS5を持っている人に迷わずPS5でのプレイをおすすめします!
PS5は家庭用ゲーム機として各ゲームタイトルに最適化されていますし、PCの面倒な設定などの手間がないのもメリットです。
推奨スペック
OS | Windows 10 64-Bit Windows 11 64-Bit |
プロセッサー | Intel Core i7-12700K 以上 AMD Ryzen 7 5700X 以上 |
メモリー | 32 GB RAM |
グラフィック | NVIDIA RTX 3080 AMD RX 6800 |
ストレージ | 100 GB の空き容量 (NVMe SSD 必須) |
追記事項 | WQHD(1440p)高設定・ 60 FPSでの動作環境 |
推奨スペックのCPUは比較的控えめですが、グラボがハイエンドモデルが必要です。
AMD Ryzen 7 5700X は各BTO PCメーカーで取り扱いがありますが、RTX3080は販売終了しています。
そのため『DOOM: The Dark Ages』を快適にプレイできるゲーミングPCを購入する場合はRTX 5070もしくはRX9070を目安に置くとよいです。
厳密に言うとRTX4070 or RX7800XTでも良いですが、1世代古いグラボですし性能と価格のバランスを考えると今では正直コスパが悪いです。
補足:Ryzen 7 5700X×RTX 5070 or RX9070搭載モデルの価格は約20万円~23万円です。
『DOOM: The Dark Ages』steam版を快適に遊べるゲーミングPC紹介
おすすめ度№1
推奨スペックを満たした約20万円で購入できるモデル
Lightning-G AF7W

- OS:Windows 11 Home
- CPU:Ryzen 7 7700
- グラボ:GeForce RTX 5070 12GB
- メモリ:16GB
- SSD:500GB
- 保証:1年
- 送料:送料無料 対象PC
(5/7(水) 10:59まで) - 価格:199,980円
ドスパラのコスパ抜群モデルでDOOM: The Dark Ages推奨スペックを満たしたゲーミングPC。
主にフルHD解像度に適したモデルでゲーム、動画編集などのクリエイティブまで幅広く活用できる万能型ゲーミングPC。
今後発売されるゲームにも十分に対応でき5/7( 10:59分)まで送料無料キャンペーン対象モデルです。
20万円以下の予算で検討している方、初めてゲーミングPCをご購入される方に自信をもっておすすめできるモデルです。
\ 他のモデルを見たい方は下記もどうぞ /
推奨スペックを満たした20万円前半で購入できるモデル
NEO5757

- OS:Windows 11 Pro
- CPU:Ryzen 7 5700X
- グラボ:GeForce RTX 5070 12GB
- メモリ:16GB
- SSD:500GB
- 保証:1年
- 送料:無料
- 価格:229,800円
SNSで絶大な人気を誇るMDL.kakeのゲーミングPCです。
純正CPUクーラー、750W電源【80PLUS GOLD】搭載とこだわりのあるPCが特徴で送料も無料。
「DOOM: The Dark Ages」推奨スペックは満たしており本作のみならずあらゆるゲームを高画質で楽しむことができる。
他にもオプションパーツが豊富で自分だけの1台をカスタムができるので、視覚的にも楽しみたい方にもおすすめです。
\ 他のモデルを見たい方は下記もどうぞ /
FRGKB550/M407/NTK

- OS:Windows 11 Home
- CPU:Ryzen 7 5700X
- グラボ:GeForce RTX 5070 12GB
- メモリ:32GB
- SSD:1TB
- 保証:3年
- 送料:無料
(5/9 15:00まで) - 価格:219,800円(税込)
ヤマダ電機グループが運営する老舗ブランドFRONTIER(フロンティア)のゲーミングPC。
GKシリーズのケースはコンパクトサイズにもかかわらずエアフローもしっかりしているのが特徴。
スペック面では、Ryzen 7 5700X×RTX 5070搭載でメモリ32GB、SSD1TBと他社メーカーと比べると構成内容が充実しているので「基本構成が充実したモデルがほしい!」という人におすすめのモデルです。
\ 他のモデルを見たい方は下記もどうぞ /
NEXTGEAR JG-A7A70(ホワイトカラーモデル)

- OS:Windows 11 Home
- CPU:Ryzen 7 5700X
- グラボ:AMD RADEON RX 9070
- メモリ:16GB
- SSD:1TB
- 保証:3年
- 送料:無料
- 価格:237,600円(税込)
BTO PC老舗のマウスコンピューターコスパ最強ブランド「NEXTGEAR」ゲーミングPC。
「基本スペックの完成度、価格も大事だけど購入後の保証・サポートが充実したメーカーがいい」という人に自信をもっておすすめできるのがマウスコンピューターです。
CPUはRyzen 7 5700Xと「DOOM: The Dark Ages」推奨スペックを満たしており、グラボに関しても「AMD RADEON RX 9070」搭載とかなり高性能な物を積んでいる。(RTX5070より高性能)
ホワイトモデルは黒モデルでオプションのRGBケースファン ( 前面×3 / 上面×2 / 背面×1 )が標準搭載しているのでエアーフロー、視覚にもこだわりたい人にもおすすめです。
他にもCPUクーラーは水冷式、ストレージは基本構成で1TBと他社メーカーではオプション扱いのパーツが標準搭載されているのもポイント高いです。
\ 他のモデルを見たい方は下記もどうぞ/
『DOOM: The Dark Ages』のゲーム実況・配信にも挑戦したい人向けゲーミングPC
G TUNE DG-A7G70(ホワイトカラーモデル)

- OS:Windows 11 Home
- CPU:Ryzen 7 7700X
- グラボ:GeForce RTX 5070 12GB
- メモリ:32GB
- SSD:1TB
- 無線:Wi-Fi 6E+Bluetooth 5内蔵
- 保証:3年
- 送料:無料
- 価格:372,500円(税込)~
『DOOM: The Dark Ages』推奨スペックを満たしており、実況・配信に適したゲーミングPC。
マウスコンピューターのリブランドされた「GTUNE」の人気色のホワイトを基調としたモデル。
強化ガラスサイドパネル 青色LEDケースファン仕様 ( 前面×2 / 背面×1 )が標準搭載とエアーフローがしっかりしており更に視覚とお部屋も彩る。
配信などはエンコード処理が重要になりますが、Ryzen 7 7700Xは高いシングルスレッド性能と十分なマルチスレッド性能を兼ね備えているため、1080p配信なら快適に動作します。
また、32GBメモリ、RTX5070とスペック面でも充実しているので今後5年ほどは現役で使える。
配信・実況に必要なマイクとキャプチャーボードも必要に応じてオプションにて購入できるので本体と一緒にセット買いしたい人におすすめです。(下記は一部の配信・実況デバイスです)

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まとめ
『DOOM: The Dark Ages』は「DOOM(2016)」、「DOOM Eternal」といったシリーズ過去作の前日譚を描く。
『DOOM』シリーズはFPSの金字塔としてこれまで高い評価を得ており、『DOOM: The Dark Ages』では更にグラフィック表現が磨き抜かれているのでsteam版の要求スペックが高めです。
本作の推奨スペックを元におすすめのゲーミングPCをご紹介しましたがCPUはRyzen 7 5700Xと控えめですが、グラボはRTX 3080、RX 6800ですので現行モデルで購入する際はRTX5070以上が妥当です。
では、あなたのゲーミングライフが豊かになることを願っています。

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。