アイキャッチ画像は『タワー オブ アイオン』公式ページより引用させて頂いております。
2025年8月に実施される『タワー オブ アイオン』の新展開は、完全なリメイクではなく、史上最大のリニューアルアップデートという位置づけです。
また「タワーオブアイオン」の推奨スペックはサービス開始当初とほぼ変わらず「Core 2 Duo×GTS260」です。
これは今から約15〜18年前のミドルクラスゲーミングPCに相当します。
少なくとも5年ほど前の人気構成モデル「Intel Core i5-10400F×RTX 2060相当」のPCをお持ちの方は、改めて買い直す必要性はありません。
この記事では、初めてゲーミングPCを購入したい方、Windows11搭載PCに切り替える方に向けてになるので参考になればと思います。




『タワー オブ アイオン』について
『タワー オブ アイオン』のサービス開始日はいつ?
『タワー オブ アイオン』の正式サービス開始日は、2009年7月17日(金)です。
このMMORPGは、韓国のNCSOFTが開発し、日本ではエヌ・シー・ジャパンが運営しています。
空中戦や種族間のPvPが特徴で、当時としては革新的な「飛行システム」が話題になりました。
ちなみに、2025年8月20日にはクラシックサービスへの統合と新サーバー「X」のオープンが予定されており、これが“史上最大のリニューアル”とされています。
必須/推奨スペックとおすすめゲーミングPCまとめ
項目 | 必要環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
OS | Windows 10 32bit / 64bit | Windows 10 32bit / 64bit |
DirectX | DirectX 9.0cと互換性のあるもの | DirectX 9.0cと互換性のあるもの |
CPU | Intel Core 2 Duo (E6700相当) / Athlon X2 Dual-Core (5000+相当)以降 | Intel Core 2 Duo (E7400相当) / Athlon X2 Dual-Core (245相当)以降 |
RAM | 2GB以上 | 2GB以上 |
VGA(GPU) | NVIDIA GeForce 8600GT / AMD Radeon HD2600XT以降 | NVIDIA GeForce GTX260 / AMD Radeon HD5750以降 |
HDD容量 | 30GB以上の空き容量 | 30GB以上の空き容量 |
冒頭でも解説した通り、『タワー オブ アイオン』の動作スペックはかなり軽めです。
CPU、グラボ要件はかなり軽いので2025年の今では、外部グラボを持たない「ミニPC」でも快適にプレイ可能。

ただし、上記スペック同等のPCをお持ちの方はWindows10の可能性が非常に高く2025年10月でサポート終了のため新しくPCを買い替えることを強くおすすめしています。
本格的なゲーミングPCが欲しい!という方、20万円以下のモデルが欲しい!という方は以下のモデルがおすすめです。
『タワー オブ アイオン』はもちろん重いゲームで有名なモンハンワイルズがフルHD中設定60fps以上で遊べます。
初めてゲーミングPCを購入される方は「 Ryzen 7 7700×RTX 5060 Ti(20万円以下)」を選択しておくと、コスパが優れており、数年後先も十分に活用できるのでおすすめです。

「Ryzen 7 5700X×RTX 5060(約16万円)」・「 Ryzen 7 7700×RTX 5060 Ti(20万円以下)」などの12モデルが値下げされました。
『タワー オブ アイオン』以外のゲームタイトルでもフルHD解像度でも快適にプレイできます。


まとめ
この記事では『タワー オブ アイオン』の動作要件に対するおすすめのゲーミングPC紹介でした。
『タワー オブ アイオン』は今から16年前のタイトルになるため推奨スペックでもIntel Core 2 Duo (E7400相当)となっています。
5年ほど前の人気構成モデルのIntel Core i5-10400F×RTX 2060相当のPCをお持ちの方は買い替え不要です。
あくまで初めてゲーミングPCを購入する方、Windows10搭載PC⇒Windows11に切り替える方以外は新規で購入する意味はないのでご注意を。
『タワー オブ アイオン』以外の重めのゲームも快適に動くゲーミングPC(20万円以下)は以下がおすすめです!


最後までご覧いただきありがとうございました。