筆者はかつて『NINJA GAIDEN(ニンジャガイデン)』シリーズの1作目から3作目までを夢中でプレイし美麗なグラフィックと緻密に練り込まれたアクションシステムに圧倒されました。
今回の『NINJA GAIDEN 4(ニンジャガイデン)』ではTeam NINJAとプラチナゲームズの豪華なタッグで蘇り、さらにスタイリッシュかつ戦略性が求めれる手に汗を握るバトルが特徴です。
超忍リュウ・ハヤブサの新たな伝説と、若き天才忍者ヤクモの登場によって、シリーズはさらなる進化を遂げ、ハイスピードかつスタイリッシュな戦闘が現代の技術で描かれます。
結論としてゲーミングPC初購入の方、買い替えの方が『NINJA GAIDEN(ニンジャガイデン)』を最高設定・フルHD以上の美麗グラフィックで楽しむとなるとグラボはRTX5070・RX9070以上を積んだゲーミングPCが望ましく比較的高めとなっています。
本記事では『NINJA GAIDEN 4』のPS5版とsteam版との違い、本作の推奨スペックと、快適にプレイできるおすすめゲーミングPCを紹介しますので最後までご覧ください!
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『NINJA GAIDEN4』の概要

『NINJA GAIDEN4』の概要は以下のようになります。
PC(steam)の他にコンシューマ機(家庭用ゲーム)のPS5版とXBOX版も同時に発売されます。
レーティングは「Z」指定のため18歳未満の方は購入・プレイは不可となっています。
タイトル | NINJA GAIDEN 4 |
発売日 | 2025年10月21日(予定) |
開発 | Team NINJA × プラチナゲームズ |
ジャンル | ハイスピード忍者アクション |
主人公 | ヤクモ(新キャラ)+ リュウ・ハヤブサ(シリーズ主人公) |
特徴 | ・2つの戦闘スタイル(鴉の型/鵺の型 ・グラップリング移動 ・血楔ゲージによる忍術発動 |
モード | ストーリーモード/チャプターセレクト/ボスチャレンジ |
レーティング | CERO:Z(過激な表現あり) |
『NINJA GAIDEN4』のPC(steam)版とPS5・XBOXの違いは?

グラフィック・操作性の違い
解像度 | ・PS5/XBOX:最大4K ・PC:最大4K |
FPS上限 | ・PS5:最大60FPS ・PC:現時点での詳細は不明 予測では最大144FPS以上も可能と思われる。 |
グラフィック設定 | ・PS5/XBOX:カスタム不可 ・PC:カスタム可能 (FSRや品質調整) |
ロード時間 | ・PS5/XBOX:高速SSDで短め ・PC:NVMe SSDなら同等 |
操作性 | ・PS5/XBOX:コントローラーのみ ・PC:キーボード/コントローラー選択可能 |
拡張性 | ・PS5/XBOX:なし ・PC:MOD導入やUI調整など可能 |
FPS上限は公式サイトにも掲載がないため不明ですがPC(steam)版ならではのグラフィック回りの自由な設定は可能となっています。
そのため手軽に『NINJA GAIDEN4』を楽しむならPS5・XBOX版ですがグラフィック回りをこだわりたい方、将来MOD導入を視野に入れている方はPC(steam)版がおすすめです。
また、『NINJA GAIDEN4』の実況・配信はPS5の「シェア機能」を使えば可能ですが、配信の自由度、高画質を求める方もゲーミングPCがおすすめです。
各プラットフォーム・エディション・価格の違い
パッケージ版はPS5/XBOXにのみとなりますがどちらもBDドライブがないと遊べないのでご注意ください。
各エディションの詳細は下記のAmazon、楽天市場で確認できます!
パッケージ版 | 通常版: PS5(8,899円) Deluxe Edition: PS5/XBOX(10,890円) |
Deluxe Edition (DL版) | PS5 / Xbox / Steam (各10,900円) |

『NINJA GAIDEN4』の必須スペック/推奨スペック

必須スペック
OS | Windows 10 / 11 |
CPU | Core i5-8400 AMD Ryzen 5 3400G |
メモリー | 16 GB RAM |
グラフィック | GeForce GTX 1060 (VRAM 6GB) Radeon RX 590 (VRAM 8GB) |
DirectX | Version 12 |
ストレージ | 100 GB 以上の空き容量 |
サウンドカード | 16bit / 48kHz ステレオ対応 |
追記事項 | SSD必須。 1080p / 30FPS FSR品質「低」 オブジェクト品質「低」推奨設定 |
『NINJA GAIDEN 4』は、グラフィック設定を抑えてもGTX 1060(VRAM 6GB)クラスのGPUが必要とされており、アクションゲームとしては比較的高めです。
また、SSD必須・VRAM 6GB以上という条件からも、2017年以降のミドルレンジGPUが最低ラインと考えられます。
とはいえ、FSR(FidelityFX Super Resolution)によるアップスケーリング技術が導入されているため、設定次第ではもう少し軽量な環境でも動作可能となります。
ただし、低~中設定でも快適なプレイを求めるなら、最低でもGTX 1660 SUPERやRTX 3050以上を視野に入れておくと安心です。
推奨スペック
OS | Windows 10 / 11 |
プロセッサー | Core i5-10400 AMD Ryzen 5 3600 |
メモリー | 16 GB RAM |
グラフィック | RTX 2060 Super (VRAM 8GB) Radeon RX 5700XT (VRAM 8GB) |
DirectX | バージョン 12 |
ストレージ | 100 GB 以上の空き容量 |
サウンドカード | 16bit / 48kHz ステレオ対応 |
追記事項 | SSD必須。1080p / 60FPS FSR品質「中」、 オブジェクト品質「中」推奨設定 |
推奨設定はあくまで「中設定・60fps」が基準のスペックですが、こちらも同じくVRAM(ビデオメモリ)も8GBと比較的大容量なグラボが要求されます。
ゲーミングPC初購入の方、買い替え検討中の方に向けてですが、現行BTO PCでしたらエントリークラス(約15万円以下)でも問題はなく『NINJA GAIDEN4』はもちろん幅広いsteamタイトル、PCタイトルが遊べる環境が整います。
注意点としては、高設定・高画質な環境下「WQHD(2K)以上」でプレイを想定している方は最低でもRTX5070・RX9070搭載ゲーミングPCが理想です。
『NINJA GAIDEN4』が快適に遊べるおすすめのゲーミングPC5選!
マウスコンピューターとドスパラの大人気BTO PCから中心に『NINJA GAIDEN 4(ニンジャガイデン)』の推奨スペックを満たしたゲーミングPCを紹介します。
フルHD・WQHD(2K)・4Kの3つの解像度に焦点を当てており、コスパと性能のバランスに優れたAMD Ryzen 7シリーズを中心に掲載しています。
1つ補足として、フルHD解像度で普通に遊ぶだけなら(中設定60fps)「Ryzen 7 5700X×RTX5060(149,800円)」で十分です。
>>>Ryzen 7 5700X×RTX5060の詳細はこちら
またこちらのスペックでしたら『NINJA GAIDEN 4』以外のタイトルも数年後先まで普通に遊べるので20万円以上する高額なゲーミングPCを購入する必要はありません。
ではでは、以下より高設定・フルHD・WQHD・4K解像度でプレイしたい人に向けての解説なるので参考にしてみてください。(価格は執筆当時のものですのでご了承ください)
NEXTGEAR JG-A7G70


CPU | AMD Ryzen 7 7700 |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5070 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB |
価格(税込) | 219,800円 |
『NINJA GAIDEN 4(ニンジャガイデン)』steam版の推奨スペックを十分クリアしたアッパーミドルのモデルです。
Ryzen 7 7700 × RTX 5070の組み合わせは、2025年時点で「コスパ重視の高性能構成」として非常にバランスが良いのが特徴です。
『NINJA GAIDEN 4』の推奨スペックは比較的高い方ですがRTX5070の恩恵が大きいので、フルHD〜WQHD(2K)環境で快適にプレイ可能となります。
メモリは標準16GBのため予算を許す限り32GBにアップグレードすることをおすすめします。
GALLERIA XGR7M-R57-GD Ryzen 7 5700X搭載


\ 画像右のシルバーケースです! /
OS | Windows 11 Home |
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | RTX 5070 (12GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB |
保証期間 | 1年 |
価格 | 224,980円+ 送料 3,300円 |
BTO PCの大人気ブランド「GALLERIA」のゲーミングPCです。
2025年秋にケースをリニューアルし冷却性能が大幅にパワーアップしたのが最大の特徴。
『NINJA GAIDEN 4(ニンジャガイデン)』steam版を快適にプレイできるモデルです。
CPUのRyzen 7 5700Xは発売から3年ほど経っているため古さは否めませんが、価格と性能のバランスが良いことからまだまだ現役で通用する性能を持ちます。
グラボのRTX 5070は文句なしでおすすめで一部特定の激重ゲーム以外のタイトルのほとんどを快適にプレイできるパワーを持つのでゲーミングPC初購入の方、フルHD、WQHD(2K)でのプレイを想定している方におすすめです。
正直このクラスのゲーミングPCを所有していれば基本的にPCゲーム(steam)をプレイするのに困ることはほぼないです。

NEXTGEAR JG-A7A7X


CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RADEON RX 9070 XT |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB |
価格(税込) | 289,800円 |
この構成は、『NINJA GAIDEN 4」が快適にプレイできることはもちろん、「コスパ重視+高フレームレート+将来性」を兼ね備えた理想的なバランスです。
RADEON RX 9070 XTはRTX5070Tiに匹敵し圧倒的なコスパの良さから人気となっているグラボです。
WQHDはもちろん4Kでのプレイも十分視野に入れることもできるハイエンドゲーミングPCですが、WQHD以上のゲーミングモニターがないと性能の持ち腐れになることは注意が必要です。

NEXTGEAR HD-A7G7T


OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5070Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB |
保証期間 | 3年間 |
価格 | 359,800円 |
9月11日より発売のNEXTGEAR初のフルタワーケース。
Ryzen 7 9800X3D×RTX 5070Ti搭載モデルに相応しく、標準で水冷式ク―ラー・メモリ32GB・1TBストレージ・3年無料保証と完成された構成と言えます。
この構成だと『NINJA GAIDEN 4」を4K解像度で超快適にプレイ可能なゲーミングPCです。
Ryzen 7 9800X3Dはゲーム用途最強の2つ名を持ちゲーマー界隈では憧れのCPUでもあります。
RTX 5070Tiも数年後先も確実に通用するスペックを持つため長期運用を視野に入れている方にもおすすめです。
正直このクラスのゲーミングPCはどんなゲームでも高設定でプレイできるのでフレームレートなど深く考える必要はないです。
G TUNE FZ-I7G7T


CPU | インテル Core Ultra 7-265K |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 2TB |
価格(税込) | 449,900円 |
Core Ultra 7-265Kは20コア(8P+12E)とRTX 5070 Ti構成で、ゲーム以外にも物理演算やAI処理もスムーズに処理でき、トータル要素で安定した動作を求める方におすすめのモデルです。
もちろん『NINJA GAIDEN 4」を最高設定、高テクスチャーで楽しめる性能を誇るので筆者のような一般ユーザーより、ガチゲーマーさんが持つにふさわしいモデルと言えます。
また、RTX 5070 Tiはゲーム以外にも生成AI・動画編集・配信を行いたい方にもインテル製CPUとの相性良く優位性も高いのが特徴です。
高額なゲーミングPCを紹介していることもあり心苦しい所もありますが、36回まで金利手数料無料で期間中の支払いは実質商品代金のみとなりますのでぜひご検討してみてはいかがでしょうか。
『NINJA GAIDEN4』をゲーミングノートPCで快適に遊べるモデル1選!
BTO PCメーカーの中でもマウスコンピューターは本格的なゲーミングノートPCを多数販売しており『NINJA GAIDEN 4」のような重いPCタイトルでも快適にプレイできるモデルが揃っています。
今回はその中でも筆者が推奨しているモデルを1つピックアップしましたので参考にしてみてください!
G TUNE P5-I7G70RD-C
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OS | Windows 11 Home |
CPU | インテル Core i7-13620H |
グラフィックス | NVIDIA RTX 5070 Laptop GPU |
メモリ | 16GB or 32GB |
M.2 SSD | 500GB or 1TB |
パネル | 15.6型 液晶パネル (ノングレア /165Hz対応) |
無線 | Wi-Fi 6E + Bluetooth 5内蔵 |
保証期間 | ・3年間センドバック修理保証 ・24時間×365日電話サポート |
価格 | ・239,800円 (16GB・500GBモデル) ・259,800円 (32GB・1TBモデル) |
2025年のマウスコンピューター(GTUNE)はBTO PC向けゲーミングノートで無双を続けており「赤色」の新モデルも加わり3つのバリエーションから好きな物を選べるようになりました。
CPUには万能なCore i7-13620Hが採用されておりゲーム以外にも動画編集などのクリエイティブ作業もこなせるほどです。
GPUに関しても新世代のRTX 5070 Laptop GPUが搭載されているので最新ゲームを家中どこでも快適に遊べる性能を誇ります。
液晶モニターも165Hzと一般的なゲーミングノートPC(一般的に144Hz)より優れたパネルが採用されているので動きの速い場面などもくっきり鮮やかに映し出すことができるます。
このモデルで気を付けてもらいたいことが1点あります。
メモリ16GB/500GBモデルからメモリ32GB/1TBにカスタマイズすると269,500円になり1万円多く払うことになるので注意してください。
ただしメモリorストレージの片方のみのカスタマイズの場合は該当しません。

あくまでメモリ32GB/1TBをお望みの方は最初からメモリ32GB/1TB搭載モデルを選択してください。
259,800円
『NINJA GAIDEN4』に関する質問(Q&A)が多い物をピックアップ!
- PS5版とPC版の違いは?
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PS5版は最大60FPSで安定動作、グラフィック設定は固定。 PC版はさらに高いフレームレートでプレイ可能で、FSRやMODなどのカスタマイズ性が高いです。
- 『NINJA GAIDEN4』はSteam Deckで動作する?
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公式対応は未発表ですが、FSR「低」+オブジェクト品質「低」で30FPS前後の動作報告あり。 ただし、アクション性を考えると快適とは言い難いです。
- 配信は可能?
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PS5・Xbox Series X|Sともに本体機能で配信可能。 PC版ではOBSなどの配信ソフトを使えば、画質や演出の自由度が高まります。
- Deluxe Editionの内容は?
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ゲーム本編に加え、DLC「二人の超忍」、リュウ・ヤクモ用スキン&武器、ボーナス忍貨50,000などが含まれます。 「Deluxe Upgrade」として個別購入も可能です。
- 予約特典はある?
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ヤクモ用スキン「黒龍の末裔」が付属。 パッケージ版は初回生産分、DL版は2025年10月21日9:00までの購入で対象です。
- 日本語音声はある?
-
あります。音声は日本語と英語に対応、字幕は多言語対応(日本語含む)です。
ちなみに、リュウ・ハヤブサの伝統的な「ハッ!」「セイヤッ!」などの力強い掛け声が技ごとに入るのにたして、新主人公のヤクモは技の発動時に静かに息を吐くような演出や、低めの囁き声が多いようです。
- PC版ではマウスとキーボード操作はできますか?
-
可能ですが、アクション性の高い本作ではコントローラー推奨です。
お持ちでない方はゲオで販売中の有線コントローラーやPS5/XBOXコントローラーがおすすめです。
(ゲオのコントローラーは約2,500円で購入可能です)
まとめ
『NINJA GAIDEN 4』は、13年ぶりのナンバリング新作として2025年10月21日に発売予定です。
舞台は呪われた東京で若き天才忍者・ヤクモと伝説の超忍・リュウ・ハヤブサが共闘し、黒龍の復活に立ち向かいます。
シリーズ伝統のハイスピードアクションはそのままに、「鵺の型」や「血殺」など新要素で戦闘はさらに進化。
PC版では自身でグラフィック設定ができるのでゲーム機では物足りなさを感じる方はPC(steam)版でのプレイがおすすめです。
推奨スペックは比較的高めですがフルHD解像度で普通に遊ぶだけなら(中設定60fps)「Ryzen 7 5700X×RTX5060(149,800円)」で十分です。
さらに高画質で楽しみたい方はRyzen 7 7700×RTX5070のようなNEXTGEAR JG-A7G70(219,800円)がおすすめです。
最後にゲーミングライフが豊かになることを一番に思います!

最後までご覧いただきありがとうございました。