『紅の砂漠』SteamのスペックとおすすめゲーミングPC8選！

『紅の砂漠（Crimson Desert）』は、Pearl Abyssが贈るオープンワールドアクションアドベンチャーです。

独自の「BlackSpace Engine」によって描かれる圧巻の映像美と、映画のような演出、そして広大な大陸を自由に冒険できるダイナミックなアクションが大きな魅力です。

その没入感を最大限に味わうためには、相応のゲーミングPCが必要不可欠。

Steam版の公式スペックでは、RTX 2080クラス以上のGPUと16GBメモリが推奨されており、最新世代のBTOゲーミングPCならRTX 5060〜5070以上を選ぶことで快適にプレイできます。

さらに上の4K環境まで快適にプレイするにはRTX5070Ti搭載PCがおすすめです。

本記事では、『紅の砂漠』を存分に楽しむための推奨スペックとおすすめのゲーミングPCを紹介します。

美麗な世界を旅する準備を整え、あなた自身の冒険を始める準備をしましょう！

『紅の砂漠』の概要

『紅の砂漠』は2026年3月19日発売予定。

対応機種はPC（steam）の他、PS5、Xbox Series Xに対応しています。

PS5のみパッケージ版が発売されますが、「通常版」、「デラックスエディション」、「コレクターズエディション」の3つのエディションが登場します。（詳細は以下で確認できます。）

タイトル	紅の砂漠
開発	Pearl Abyss （『黒い砂漠』の開発会社）
ジャンル	オープンワールドアクションアドベンチャー
舞台	ファイウェル大陸 （戦乱に染まるファンタジー世界）
主人公	クリフ （傭兵団「灰色たてがみ団」のリーダー）
発売予定日	2026年3月19日 （PC/Steam、PS5、Xbox Series X)
グラフィック	独自エンジン 「BlackSpace Engine」によるリアルで重厚な映像美
	紅の砂漠 『通常版』 Amazon楽天市場
	紅の砂漠 『デラックスエディション』 Amazon楽天市場
	紅の砂漠 『コレクターズエディション』 Amazon楽天市場

『紅の砂漠』は、Pearl Abyssが手掛ける次世代オープンワールドアクションRPGです。

独自の「BlackSpace Engine」による圧倒的なグラフィックと、映画のような演出が織りなす壮大な物語が最大の魅力。

戦乱に揺れるファイウェル大陸を舞台に、傭兵団のリーダー・クリフが仲間と共に生き抜く群像劇が展開されます。

シングルプレイ主体ながらオンライン要素も融合し、攻城戦や大規模戦闘などダイナミックな体験が可能。探索・戦闘・人間ドラマが一体となった没入感あふれる冒険が、プレイヤーを新たなファンタジー世界へと誘います。

『紅の砂漠』はこんな人におすすめ！

まずはじめに、『紅の砂漠』は前作の黒の砂漠とのストーリー上の関係性はないため新規ユーザーでも楽しめます。

『紅の砂漠』steam版のスペック解説

必須スペック

OS	Windows 10 64-bit
CPU	Ryzen 5 2600X / Intel Core i5-8500
メモリー	16 GB RAM
グラフィック	NVIDIA GTX 1060 / AMD RX 6500 XT
DirectX	Version 12
容量	135 GB の空き容量

推奨スペック

OS	Windows 10 64-bit
プロセッサー	Ryzen 5 5600 / Intel Core i5-11600K
メモリー	16 GB RAM
グラフィック	NVIDIA RTX 2080 / AMD RX 6700 XT
DirectX	Version 12
容量	135 GB の空き容量

必須スペック・推奨スペックともにCPU性能は低めでもいいですが、グラフィック性能はそこそこ高いため現行モデルは最低でもRTX5060搭載のゲーミングPCが無難です。

RTX5070搭載モデルであれば高設定・WQHD(2K)の環境でも快適にプレイできるの予算多めの方はCPUよりグラボにお金をかけるのが良いでしょう。

また、ストレージ空き容量が135GBとかなりのボリュームのため最低でも1TB搭載のモデルがあると安心です。

『紅の砂漠』steam版のおすすめゲーミングPC8選！

ここからは、『紅の砂漠』steam版の推奨スペック以上のある程度余裕を持たせたゲーミングPCを紹介します。

フルHD解像度60fps相当であれば現行モデルの『RTX5060搭載エントリークラスのゲーミングPC』で十分快適にプレイできます。

4K解像度でゲーム実況・配信もしくは、動画編集もこなしたい方は、RTX5070Ti搭載クラスのゲーミングPCを選択すると安心です。

NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイト5点セット)

OS	Windows 11 Home
CPU	AMD Ryzen 7 5700X
グラボ	NVIDIA GeForce RTX 5060Ti  (16GB)
メモリ	16GB
ストレージ	1TB
保証期間	3年間
セット内容	・[ 23.8型モニター IPS方式] ⇒G-MASTER GB2470HSU-B6 ・Logicool G304rWHマウス ・G515-WL-LNWHキーボード ・Logicool G435WHヘッドセット
価格	214,800円

9月11日に新発売したNEXTGEARスターター5点セットです。

『紅の砂漠』PC版(steam)のプレイを機にゲーミングPCデビューする方に一番おすすめしたいモデルです。

性能面は推奨スペック要件をしっかりクリアしていますし、ゲーミングPCデビューする際の「何揃えたらいいんだ？」という最初の障壁も一瞬で解決します。

周辺機器のこだわりも強く、マウス・キーボード販売台数№１のロジクール製、液晶モニターはマウスコンピューターの「iiyama」ブランドより発売しているゲーミングモニター「G-MASTER」が同梱されています。

個別購入より約1万円ほど安く手に入るので1から揃えたい方の強い味方です。

NEXTGEAR JG-A7G70

CPU	AMD Ryzen 7 7700
グラボ	NVIDIA GeForce RTX 5070
メモリ	16GB
ストレージ	1TB
価格（税込）	219,800円

『紅の砂漠』PC版(steam)の推奨スペックを十分クリアしたアッパーミドルのモデルです。

Ryzen 7 7700 × RTX 5070の組み合わせは、2025年時点で「コスパ重視の高性能構成」として非常にバランスが良いのが特徴です。

『紅の砂漠』PC版(steam)の推奨スペックは比較的高めとはいえ、RTX5070の恩恵が非常に大きくフルHD〜WQHD（2K）環境で快適にプレイ可能となります。

メモリは標準16GBのため予算を許す限り32GBにアップグレードすることをおすすめします。

GALLERIA XPC7A-R57-GD

OS	Windows 11 Home
CPU	Core Ultra 7 265F
グラボ	RTX 5070 （12GB）
メモリ	16GB
ストレージ	1TB
保証期間	1年
価格	274,980円＋ 送料 3,300円

BTO PCの大人気ブランド「GALLERIA」のゲーミングPCです。

2025年秋にケースをリニューアルし冷却性能が大幅にパワーアップしシャープになったのが最大の特徴です。

『紅の砂漠』PC版(steam)を快適にプレイでき、配信・実況にも挑戦したい！という方におすすめです。

CPU・グラボともにバランスがとれており現在発売中のPCタイトルのほとんどを快適にプレイできるのでフルHD、WQHD（2K）でのプレイを想定している方にもおすすめです。

NEXTGEAR JG-A7A7X

CPU	AMD Ryzen 7 7800X3D
グラボ	RADEON RX 9070 XT
メモリ	16GB
ストレージ	1TB
価格（税込）	289,800円

『紅の砂漠』PC版(steam)が快適にプレイできることはもちろん、「コスパ重視＋高フレームレート＋将来性」を兼ね備えた理想的なゲーミングです。

RADEON RX 9070 XTはRTX5070Tiにやや劣りますが圧倒的なコスパの良さから人気となっているグラボです。

WQHDはもちろん4Kでのプレイも十分視野に入れることもできるハイエンドゲーミングPCですが、WQHD以上のゲーミングモニターがないと性能の持ち腐れになります。

持っていない人はゲーミングモニターも一緒に購入することをおすすめします。

NEXTGEAR HD-A7G7T

OS	Windows 11 Home
CPU	AMD Ryzen 7 9800X3D
グラボ	NVIDIA GeForce RTX 5070Ti
メモリ	32GB
ストレージ	1TB
保証期間	3年間
価格	359,800円

9月11日より発売のNEXTGEAR初のフルタワーケース。

『紅の砂漠』PC版(steam)の4Kウルトラ設定には届かないですが2K高設定であれば性能に余裕があるため快適なプレイが可能です。

また、Ryzen 7 9800X3D×RTX 5070Ti搭載モデルに相応しく、標準で水冷式ク―ラー・メモリ32GB・1TBストレージ・３年無料保証と完成された構成と言えます。

Ryzen 7 9800X3Dはゲーム用途最強の２つ名を持ちRTX 5070Tiは数年後先も確実に通用するスペックを持つため長期運用を視野に入れている方にもおすすめです。

GALLERIA FDR7A-R57T-B Ryzen 7 9800X3D搭載

OS	Windows 11 Home
CPU	AMD Ryzen 7 9800X3D
グラボ	NVIDIA GeForce RTX 5070Ti
メモリ	32GB
ストレージ	1TB
保証期間	1年間
価格	399,980円＋ 送料3,300円

2025年秋に発売されたBTO PC大人気ブランド「GALLERIA」の魅せるPC「ピラーレスケース採用モデル」です。

スペックは先ほど紹介したマウスコンピューターのNEXTGEAR HD-A7G7Tと似た構成で性能はお墨付。

高額なゲーミングPCを紹介していて心苦しいですが、ドスパラのゲーミングPCは最大48回まで分割払い手数料が無料になるので「憧れのPCをなんとしても手に入れたい！」、「高額でも数年後先でも通用するPCが欲しい」と考えている方は8,400円/月で購入できるので検討してみてはいかがでしょうか。

『『紅の砂漠』PC版(steam)4Kウルトラ向けゲーミングPC

『紅の砂漠』PC版(steam)の4Kウルトラ向けスペックに対応するゲーミングPCを紹介します。

ただしスペック要件を見る限り本当に快適にプレイできるゲーミングPCは現行モデルでもRTX5080・RTX5090（45万円～）となることは前置きします。

G TUNE FG-A7G80

『紅の砂漠』PC版(steam)の競技・4Kウルトラ向けスペック（高FPS・高解像度）も快適にプレイ可能なゲーミングPCです。

『紅の砂漠』のプレイ環境を最大限楽しみたい方、極めたい方に最高の一台になります。

またプロゲーマーも愛用しているゲーミングPCが欲しい、確かな品質と所有欲を刺激したいという方にもおすすめのモデルです。

マウスコンピューターは標準３年無償保証がついていますので高額なゲーミングPCを購入する上で安心です。

GALLERIA XMR9A-R59-GD

OS	Windows 11 Home
CPU	AMD Ryzen 9 9950X3D
グラボ	NVIDIA GeForce RTX 5090
メモリ	32GB
ストレージ	2TB
保証期間	3年間
価格	779,980円 48回まで分割手数料無料 16,300円/月（目安）

ドスパラのミニタワーケース最強構成を誇り最強マシンスペックを持つモデルです。

にも十分なパフォーマンスを発揮できます。

標準構成でCPUファン水冷式・無線LAN・電源1200W 電源 (80PLUS PLATINUM)を搭載しているので後から追加オプションを選択することはほぼないです。（唯一メモリ64GBは欲しいところ+ 29,000円）

ただし、『紅の砂漠』PC版(steam)のためだけにこれほどまでの高性能PCを購入するのはお勧めしません。

あくまで、プロゲーマー並みのPCが欲しい・クリエイティブ作業・4K解像度ゲーム配信・実況も視野に入れている方におすすめです。

『紅の砂漠』のQ＆Aまとめ

『紅の砂漠』についての最新情報をQ&A形式で整理しました。発売日、対応プラットフォーム、特徴、推奨スペックなどを簡潔にまとめています。

『紅の砂漠』とはどんなゲーム？

Pearl Abyssが開発する次世代オープンワールド・アクションアドベンチャー。独自の「BlackSpace Engine」で描かれる圧倒的なグラフィックと、広大な大陸での自由度の高い冒険が特徴です。

発売日はいつ？

世界同時発売は 2026年3月20日予定（日本時間基準）です。

対応プラットフォームは？

PlayStation 5、PC（Steam）、Xbox Series X|S に対応予定です 。

ゲームの特徴は？

広大な大陸パイウェルを舞台に、傭兵クリフの過酷な旅路を描く作品です。

ゲームは中世ファンタジーの世界観を基盤にしつつ、奥深く戦略的な戦闘システムが特徴です。

プレイヤーは剣や斧などの近接武器を使った重量感のあるアクションを中心に、敵を掴んで投げる、環境を利用するなど、ダイナミックな戦闘を楽しめます。

推奨スペックは？

快適に遊ぶためには RTX 5070以上のGPU と Ryzen7クラスのCPU が推奨。

4K・ウルトラ画質を目指すなら RTX 5070Tiクラスが望ましいです。

まとめ

『紅の砂漠』steam版の推奨スペックは比較的高めですが、現行モデルであればエントリークラスのゲーミングPCでも十分快適にプレイできるのでそこまで敷居は高いわけではありません。

ただし、4K解像度の最高設定でのプレイ、動画編集・実況等をこなしたい方はRTX5070Ti相当の高性能ゲーミングPCが必要になります。