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ASUS ゲーミングノート 【TUF Gaming A15 FA506NCR】 のレビュー

ノートパソコン
A15 FA506NCR ASUS TUF Gaming ゲーミングノート レビュー

この記事はプロモーションを含みます

2024年10月に、ASUSの【TUF Gaming A15 FA506NCR】を購入したので、レビューをしたいと思います。

はじめに、購入に至った経緯ですが、PCゲームと記事執筆作業の両方を一つにまとめたいということで、Amazonで何かいいノートPCないかな？と探していた所、たまたまセール中の【ASUS TUF Gaming A15 FA506NCR】が目に留まり、速攻でポチりました。

このモデルは、Amazon限定で、CPUがRyzen 7 7435HSと比較的高性能。
GPUは、前世代のRTX3050と中途半端な性能と思っていましたが、今思えば十分実用的なパワーを持ってるなという印象です。

外観、操作性、性能面など解説しますので、購入検討されている方に少しでも参考になれば幸いです。

Amazon
【TUF Gaming A15 FA506NCR】

【TUF Gaming 】
A15 FA506NCRはこのような方におすすめ！

  • 気軽に持ち運びできるゲーミングノートが欲しい人。
  • 最新のパーツ構成でなくてもOKな人。
  • 13万円台でゲーミングノートが欲しい人。
  • 動画編集や3Dレンダリングなど、こなせるノートPCが欲しい人。
目次

開封の儀

箱の外観はいたって普通。

Amazonの箱の中で、パソコンのパッケージが天と地が逆に梱包されており故障してないかとヒヤリとした。

箱の蓋を開けると写真のような姿が。
ノートPC本体は不織布に包まれており、しっかりと梱包されている印象を受けた。

付属品は写真の物で全部。
紙類は、取扱説明書、シリアルNo.の貼ってあるシート、アフターサービスの案内書が入っている。アダプターは、比較的軽くサイズも大きすぎず、小さくもないといった印象。

外観

天面

本体全体がプラスチック素材。
天面は指で押すと凹む。

タフボディーとサイトには説明があり、落下テストも実施ともあります。

ただし、ある程度、高い位置から落としたら普通に割れて、バラバラにぶっ壊れると思います。

堅牢性を証明した説明があるため、頻繁に持ち出したりする場合でもある程度は安心できる。

特にヒンジ部分、キーボード耐久テストがしっかりされているのは個人的にとてもうれしいポイント。

キーボード

RGBイルミネーションで色鮮やかな演出が可能。
ただし、イルミネーションをオンにしたままだと、バッテリーの減りが増えるので普段はオフにしてます。

W、A、S、Dがクリアパーツになっており視認性が高い。

PCゲームをキーボードで操作する場合にとても便利で、キーを一瞬探すなどなくなりのでゲームに集中できる。

側面左

左から、充電ポート、有線LAN、HDMI端子、
USB3.2 (Type-A/Gen1) ×２

USB3.2 (Type-C/Gen2) ×1
※データ転送と映像出力をサポートをしている。

ヘッドホンジャック×１

側面右

右側は、シンプルでUSB3.2 (Type-A/Gen1) ×1と吸気口のみ。

画質

ディスプレイに映っているゲームは、メタファー：リファンタジオの体験版。

映像がきれいでゲームに没頭できる。

144Hzのリフレッシュレート対応で、映像のブレが少なくなめらかに映っているといった印象を受けた。

ライトミドルの性能でも実用的なスペック

  • 【OS】Windows 11 Home 64ビット
  • 【CPU】AMD Ryzen 7 7435HS 8コア / 16スレッド・プロセッサー
  • 【メモリ】16GB DDR5-4800【スロット】SODIMMスロット×2 (空き×0)
  • 【ストレージ】512GB (PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2)
  • 【グラフィックス】NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop GPU (最大75W)
  • 【キーボード】103キー日本語キーボード
    (RGB イルミネートキーボード) (JIS配列)
  • 【webカメラ】92万画素Webカメラ内蔵
  • 【オーディオ】ステレオスピーカー内蔵 (2W×2)、
    アレイマイク内蔵、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
  • 【外部ディスプレイ出力】HDMI×1、Type-C×1
  • 【USBポート】USB3.2 (Type-C/Gen2) ×1
    ※データ転送と映像出力をサポート、USB3.2 (Type-A/Gen1) ×3
  • 【通信機能】有線LAN、無線LAN: (Wi-Fi 6対応)
    Bluetooth 5.3
  • 【Office】-なし
  • 【その他】Xbox Game Pass Ultimate (3ヶ月利用権)
  • 【カラー】グラファイトブラック
  • 【本体サイズ】幅359.8mm×奥行き256mm×高さ22.8～24.5mm
  • 【重量】約2.3kg
  • 【ディスプレイ】15.6型ワイドTFTカラー液晶、ノングレア、1,920×1,080ドット (144Hz)
  • 【バッテリー駆動】約3.3時間
  • 【消費電力】最大約180W

バッテリー

日常使い、普段使いのような作業ならバッテリーのみでも３時間～4時間ほど持つといった印象。
重めのゲームだと、起動開始1時間半ほどでバッテリー切れを起こす。

増設

ASUS TUF Gaming A15 FA506NCRは、セカンドストレージとして最大2TBのM.2 NVMe SSDを増設することが可能。

メモリも最大32GBまで増設可能。
ただし、標準は、8GB×2枚挿しのデュアルチャネル接続。
32GBにしたい場合は、挿してあるメモリを2枚とも取り外す必要があり、メモリが無駄になる可能性がある。

冷却性能とファンの音

ゲームを起動しない限り、ファンの音は気にならないほどの静穏性がある。
ただし、ゲーム中だとコードレスクリーナーの強モード並みの爆音です。
（音に慣れると、それほど気にならなくなる。）

冷却性能は優秀で本体が熱くなりにくい印象。
そのおかげか、長時間プレイも安心してできる。

steam、XBOXのゲームはストレスなく遊べる


XBOX版タイトル

下記のXBOX版タイトルは、すべてパソコンでもインストールしてプレイ可能。
（ストレージ容量が512GBで正直心もとないです。）

  • パルワールド
  • スカーレットネクサス
  • ペルソナ４ゴールデン
  • モンスターハンターライズ
  • 龍が如く7
  • メタファー：リファンタジオ

また、これらのタイトルはカクつくことなく、スムーズな操作性で文句なし。
パルワールド、メタフォー：リファンタジオは非常に重いイメージがありましたが、問題なくプレイ可能。

steam版タイトル

  • ライザのアトリエ
  • ライザのアトリエ２
  • フォースポークン

FF14黄金のレガシー（ベンチマークテスト結果）

パソコンのパフォーマンスチェックといえば、FF14だと思いベンチマークテストを実施。
設定は、「デスクトップPCの高品質モード」
結果は、「 快適 」でした。

快適に動作し、４K画質でのプレイを望まないのであれば十分な結果だと思います。

競合となる機種との比較

性能スコア比較表

スクロールできます
機種名CPUGPU3DMark Time Spy スコアCinebench R23 スコア
ASUS TUF Gaming A15 FA506NCRAMD Ryzen 7 7435HSNVIDIA GeForce RTX 3050751912604
ASUS TUF Gaming A15 (2023)AMD Ryzen 7 7735HSNVIDIA GeForce RTX 40601094114143
ASUS TUF Gaming A15 (2023)AMD Ryzen 7 7735HSNVIDIA GeForce RTX 4050875614143
ASUS ROG Zephyrus G15AMD Ryzen 9 5900HSNVIDIA GeForce RTX 3070922013380
MSI GF65 Thin 10UIntel Core i7-10750HNVIDIA GeForce RTX 3060830210369

上記の表は、競合機種、上位機種との比較スコアです。
「ASUS TUF Gaming A15 FA506NCR」は、GPUが前世代モデルの「RTX３０シリーズ」で、スコアが比較的悪いように見えますが、13万円台で購入できるゲーミングノートPCとしてはとても優秀。

性能

AMD Ryzen 7 7435HSの性能

Ryzen 7 7435HSは、マルチスレッド性能が高く、ゲーム、動画編集、3Dレンダリングなどの重い作業にも十分対応できる。
複数のスレッドを活用するアプリケーションにも十分対応できる性能だが、４Kなどの重い処理は性能不足。
あくまでもフルHDでの処理までの性能と思った方が良い。

GeForce RTX 3050モバイル版の性能と特徴

性能:

  • アーキテクチャ: Ampere
  • CUDAコア: 2048
  • ベースクロック: 1057 MHz
  • ブーストクロック: 1740 MHz
  • メモリ: 4GB GDDR6
  • メモリバス幅: 128ビット
  • メモリ帯域幅: 192 GB/s
  • 消費電力: 35W-80W

こんなの見せられても、何をどう見ればいいの？っていう場合は、2番目のCUDAコアの部分を見れば大丈夫です！
この数値が大きいほど、基本的にグラフィック性能が高いです。

RTX 40シリーズとの違い

アーキテクチャの違い:

  • RTX 3050: Ampereアーキテクチャを採用。
  • RTX 40シリーズ: 最新のAda Lovelaceアーキテクチャを採用し、より高いパフォーマンスと効率を実現。

性能の違い:

  • CUDAコア: RTX 3050の2048に対し、RTX 4060は3072と大幅に増加。
  • クロック速度: RTX 40シリーズはより高いベースクロックとブーストクロックを持つ。
  • メモリ: RTX 40シリーズは8GB GDDR6メモリを搭載し、メモリ帯域幅も向上。
  • DLSS 3: RTX 40シリーズはDLSS 3に対応し、さらに高いフレームレートを実現。

Xbox Game Pass 3ヶ月利用権付き

Xbox Game Passとは？

Xbox Game Passは、サブスクリプションサービスです。
このサービスを利用すると、数千のゲームをストリーミング形式でプレイ可能。

また、新作ゲームのリリースと共にライブラリが定期的に更新される。
たくさんのゲームを楽しみたい方におすすめのサービスです。

Xbox Game Passの決済方法

①クレジット決済
②Microsoftアカウントの残高
③銀行口座からの引き落とし
④プリペイドカード決済

3ヶ月利用後の対応が重要

Xbox Game Passに加入して、3ヶ月利用権が切れた後は、自動的に月額プランに切り替わります。
利用停止させたい場合は、サブスクリプションのキャンセル手続きが必要。

操作方法は、下記の順番に進めることにより、キャンセル手続きできます。

①Microsoftアカウントにログイン
ログインはこちら＞＞＞

②ログイン後、トップページの「サービスとサブスクリプション」タブをクリックします。

③一覧から「Xbox Game Pass」を見つけて選択します。

④「管理」ボタンをクリックし、「キャンセル」を選択します。

⑤キャンセル理由を選択し、手続きを完了します。

まとめ

ASUS TUF Gaming A15 FA506NCRは、入門ゲーマーや、クリエイターに最適な高性能ノートPCといえます。
Ryzen 7 7435HSプロセッサーとNVIDIA GeForce RTX 3050 により、最新のゲームやクリエイティブな作業を快適に行える。

16GBのDDR5メモリと512GBのNVMe SSDは、それぞれ増設可能で、144Hzのディスプレイは滑らかな映像を実現し、ゲームプレイや動画編集に最適。また、優れた冷却性能を備えており、長時間の使用にも安心して使えますのでおすすめの機種といえます。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

この記事が少しでも参考になればうれしいです。

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