正直今まで【DLSS】のことをよく分かってまいせんでした。
画像や描写などあまり気にするタイプではなく、ただストレスなく動作すれば何でもいいやって感じの人間で、ずっとゲームをしてました。（汗）
ですが最近やたら【DLSS3.0】という文字を見るようになったので今回色々調べてみました。
理解できた事をまだ知らない方にシェアしたく記事にしました。
目次
DLSSとは
- Deep Learning Super Samplingの頭文字をとった名称。
- 日本語にするとディープラーニング、スーパー、サンプリング。
- Ge Forceブランドの米国NVIDIA社が開発した画像向上技術。
- ゲーム内の荒い画像を学習して、綺麗な画像に置き換えて、フレームレートを向上させる。
- DLSSは綺麗な画像と荒い画像を比較、学習して、荒いシーンでも綺麗に映し出す技術。
- GPUの負担を下げて、最新のゲームでもスムーズに処理できるようになる。
- 高フレーム、高画質を両立するための技術。
- ディープラーニング（深層学習）のメリットで、フレームレートが伸びないタイトルであっても、時間の経過とともに改善されるのもポイント。
『DLSS 3.0』
- DLSS 3.0は、RTX40シリーズから利用できるAI技術による画像向上の第三世代。
- ＡＩ（人工知能）によって、高品質な追加フレームを生成するので、より高いフレームレートが実現可能。
- 応答性を向上させながら、ゲーム内の映像を美しく描写できる。
- NVIDIA Reflexの低遅延技術と統合して、AIを活用することにより、最適なフレームを生成し、最適な応答性を実現している。
- RTX40シリーズでは、新しいハードウェア機能で動作。
- DLSS 3.0は業界を変革したようで、多くのアプリやゲームで利用可能とのこと。
DLSS 3.0の注意ポイント
- Ge Force RTX40シリーズからのグラフィックボードでしか使えない。
- タイトルによっては、モヤっとした映像になることがある。
まとめ
- 僕のように、すべて理解しようとするのが嫌な方、小難しいことを考えたくない場合は最新のRTX40シリーズのグラフィックボードを選ぶがベスト。（2024年3月時点）
- AIによる描写向上技術により映像がきれいになる。
- 最適なフレームレートを生成して、最適な応答性を実現できる。