デスクトップPCのように設置場所に困らず、ノートPCと違い画面・キーボードがないぶん比較的安価、さらに軽いゲームも楽しめるのが「ミニゲーミングPC」です。
今回、ミニPC界の最強メーカー「MINISFORUM」Venus Series UM773 Lite (Ryzen 7 7735HS搭載)ミニゲーミングPCを購入したのでスト6・FF14・モンハンワイルズのベンチマークテスト実施、ゼンゼロ、原神・鳴潮・勝利の女神:NIKKEを動かしてみました。
またネット上の検索に多い「ミニゲーミングPCはやめたほうがいい」、「ミニゲーミングPCのメリット・デメリット」について個人的感想を交えて解説します。
購入予定の方に少しでも参考になれば幸いです。
ミニゲーミングPCとは?
小型のPCのこと
ミニゲーミングPCとは手のひらに収まる高性能な小さなPC、またはちょっとしたスペースにおけて軽いゲーム・動画編集もこなすPCをミニゲーミングPCと呼ばれます。


ミニゲーミングPCのサイズについての定義はないですが、そのほとんどが縦横15センチ以下のコンパクトサイズです。
例外として「G7 Pt ミニPC」のようにPS5同等かやや大きめなタイプもありますが、こちらもミニゲーミングPCとして総称されています。(下記画像参照)

ミニゲーミングPCには「VESA規格」に対応したモデルが多い


「MINISFORUM」Venus Series UM773 Lite 」にはVESA規格に対応した壁掛けブラケット(赤枠)が付属しています。
PC本体を背面に取り付けることにより、デスクスペースをさらに有効活用できるのも大きな魅力です。
ミニゲーミングPCは小さい筐体に優れた性能を持つ
コンパクトなミニゲーミングPCは主にノートPC・ハイエンドゲーミングノートPCに採用されているCPUが搭載されています。
その中でも、「RyzenのH・HS」シリーズ搭載モデルは6~8万円台ながら原神・ゼンゼロ・FF14などプレイ出来てしまうほどの性能を誇り、サブPCとしてリビングで活用するなど使用方法は無限大です。
また、Radeon 680Mのような内臓グラフィック(外部のGPUを搭載なし)でも実用的なスペックがあり、スマホ・PCなど(主に基本無料タイトル)のマルチプラットフォーム展開するゲームタイトルのほとんどをプレイ可能です。
ミニゲーミングPCのメリット・デメリット
ミニゲーミングPCのデメリット
➀性能と価格のバランスを考えると割高感があるモデルも存在する
コンパクトさを売りにしていますが小さい分コストもかかり、グラフィック回りの性能に大きく差が生まれることもあります。
例えばBTO PCで有名なドスパラの「Lightning-G AT5B Ryzen5 4500搭載 (RTX3050」モデルは84,980円(送料別)で購入できますが、「MINISFORUM」Venus Series UM773 Lite は65,515円で購入したので、その差は約2万円です。
モデル名 | 価格 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
ドスパラ Lightning-G AT5B | 84,980円 | Ryzen 5 4500 | RTX3050 (外部GPU) | 16GB | 500GB |
MINISFORUM Venus Series UM773 Lite | 65,515円 | Ryzen 7 7735HS | Radeon 680M (CPU内臓GPU) | 32GB | 500GB |
しかも、Lightning-G AT5BのRTX3050は「MINISFORUM」Venus Series UM773 Lite のRadeon 680Mグラフィック(GPU)と比較すると2倍近い差があるので単純に性能を求めるとコスパは悪いと言わざる負えません。
そのため、ゲーム性能より「コンパクトさ・軽量性・省スペース」を最重要する方以外はゲーミングPCの購入をおすすめします。
➁ゲーミングミニPCの数が多すぎて結局どれがいいの?問題
ゲーミングミニPCはAmazon、楽天市場、ミニPCの公式販売サイトなど多方面で購入可能ですが、同価格帯でも性能・スペックに大きな差を持つモデルも確認できるので迷う所があります。
この点の筆者個人的意見だと軽めのゲームをプレイするなら「ミニゲーミングPCとは?」で解説した「RyzenのH・HS・HX」モデルを選択すると内臓グラフィックがインテル製CPUより優れているのでおすすめです。
ちなみに、インテル製CPUはシングルコア性能に優れておりFPS(一人称視点シューティング)に向きますが、Core iシリーズ搭載ミニPCではフレームレートが上がらないため競技性の高いゲームには向かないです。
ミニゲーミングPCのメリット
➀拡張性が比較的優れている
「SSD・物理メモリ」の増設が容易で裏フタ4本のネジを外すのみで比較的簡単な作業で増設可能です。
最近のデスクトップPCはM.2SSDが主流で高額になる傾向がありますが、ミニPCの場合は比較的安価なSSD・HDDをスペーサーなしで増設できるよう設計されています。
そのためコスパよくストレージ容量アップさせたい方にはおすすめです。
➁排熱処理は言うほど悪くない
ネット上にはミニPCの排熱処理が問題との指摘・レビューが散見していますが、ベンチマーク取り・ゲームのダウンロードで4時間ぶっつつけで動かしていても、ほんのり熱くなっている程度でファンの音も比較的静かでした。

個人的感想になりますが熱くなるのは設置場所問題や、クーラーの効いた涼しい所で動かしていれば問題ないのでは?と感じます。
③設置場所を選ばず、サブ機として割り切るなら最強デバイス
「MINISFORUM」Venus Series UM773 Lite (Ryzen 7 7735HS搭載)を購入して感じたことが前提となります。
やはり一番のメリットは小型のためリビングのテレビでPCゲームを気軽に遊びたい場合に重宝しますし、メモリ32GB搭載しているのでサクサク動くのがいいです。
ゲーム目的でメインPCとしてガッツリ扱うにはパワー不足ですが、隙間時間に書類作成や軽めのゲームを進めるといった具合の使用なら全然ありだなと感じました。
ミニゲーミングPCはやめたほうがいい?
結論から言うと購入しても全然問題ないですし「買い」です。
特にスマホから展開している基本プレイ無料タイトルは比較的軽めのゲームが多いので、ミニゲーミングPCでも十分です。
リビングのテレビの下、モニター裏の設置、机のちょっとしたスペースに置ける点が最大のメリットにつながります。
また、ミニPCは手のひらサイズのモデルが多いため「小さくて性能がいいPCをリュックに詰め込んで持ち歩きたい」、「モバイルモニターと併用したい」方にとって、電源さえ確保できる場所であれば便利さも際立ちます。
そして排熱処理も比較的優れているので長時間の使用には「風通しの良い場所」、「涼しい室内」であれば問題無いと言えます。
まとめると、
設置場所を選ばず、軽めのゲームのプレイ、日常の軽作業の使用だとミニゲーミングPCは重宝します!
排熱処理も適正に扱えばネット上の意見は参考程度に聞いておけばOKです。
ミニゲーミングPCでベンチマークテスト・原神・ゼンゼロを動かしてみた
約6.5万円の「MINISFORUM」Venus Series UM773 Lite (Ryzen 7 7735HS搭載)がどこまでの実力があるのか調査したので参考にしてみてください。
➀:ストリートファイター6
『スト6』は、カプコンが開発・発売した対戦型格闘ゲームで、2023年6月に登場したシリーズ最新作です。
従来の格闘ゲームの枠を超え、初心者からプロまで幅広く楽しめるように設計された、eスポーツ対応型の進化系ストリートファイターです。

ストリートファイター6を「MINISFORUM」Venus Series UM773 Lite でベンチマークテストをしました。
低~中設定では「快適にプレイできます」の結果が出て、トータルスコアは悪くなしですし、もっさりとした感じもなかったです。(上記画像参照)
また、ネット上の情報だとストリートファイター6は重いとの意見もありますがこれは設定次第でどうにもでもなります。
もう一つ個人的に面白いと思ったことがあります。(以下よりどうぞ)

上記の画像は先ほどの解説した時のベンチマークテスト中のデモプレイ映像です。
少々、粗い画像とも取れますが当時よく遊んでいたスーパーファミコン版ストリートファイター2の2D映像のリアル版のように思えて思わず笑ってしましました。
しかもカクカクすることもなく50fpsを張り付いていますので、ソロプレイが中心なら全然問題なくプレイできるのではないでしょうか。
➁:FF14 黄金のレガシー
『黄金のレガシー』は、FF14の第5弾拡張パッケージで、2024年7月にリリースされた最新章です。
希望に満ちた新たな冒険をテーマに、プレイヤーは西方の新大陸「トラル大陸」へと旅立ちます。

「MINISFORUM」Venus Series UM773 Lite (Ryzen 7 7735HS搭載)ミニPCのFF14ベンチマークテスト結果は「デスクトップPC標準品質モード」では「普通」とのベンチ結果が出ました。
やや映像は粗いですが映像にこだわりがなければ全然問題ないレベルで普通に遊べるポテンシャルを秘めています。
ただし、フルHD(1980×1080)デスクトップ・ノートPC「高品質モード」でベンチマークテストを行った結果は以下のように「設定変更を推奨」となります。

③:原神
『原神』は、miHoYo(HoYoverse)が開発した基本プレイ無料のオープンワールド型アクションRPGです。
幻想世界「テイワット」を舞台に、双子の旅人が失われた片割れを探して七つの国を巡る壮大な物語が展開されます。

「MINISFORUM」Venus Series UM773 Lite (Ryzen 7 7735HS搭載)ミニゲーミングPCで、すべての項目を「高・(60fps)」に設定してプレイしました。
少々見にくいですが、画像左上に「46」と表示されていますが現在出ているfpsの表示です。
戦闘時は38fpsをウロウロしていますが、移動時は高設定時でも40fps以上をキープしていていました。
そのため高画質でのプレイ時は向きませんが「中設定」にすることで快適に安定してプレイ可能です。
④:ゼンレスゾーンゼロ
『ゼンゼロ』は、miHoYo(HoYoverse)が開発した都市型ファンタジー×アクションRPGです。
2024年7月にサービス開始され、PC・スマホ・PS5・Xbox Series X/Sなどでプレイ可能。『原神』『崩壊:スターレイル』に続く新作として注目を集めています

上記画像はゼンレスゾーンゼロの戦闘画像です。
こちらも高設定・fps無制限での設定でプレイしましたが、戦闘中のみ40fpsを切ることがありますが操作性に影響が出るほどではないです。

ただし、高設定時の「上記画像のタスクマネージャー参照」内臓GPUの使用率は常時90%越えのため長時間のプレイには向かないです。
そのためゼンゼロPC版を遊ぶ時は中設定でプレイすると長時間のプレイでも安定して遊べます。
もう一つミニPCのスペック負担軽減をする意味で「Google Play Gamesのベータ版」でゼンゼロを起動すると、更に安定した環境でプレイできるので参考にしてみてください。
⑤:勝利の女神:NIKKE
『NIKKE(ニケ)』は、美少女×ガンシューティングRPGというユニークなジャンルを持つスマホ&PC向けゲームです。
開発はSHIFT UP、配信はLevel Infinite。2022年にリリースされ、世界中で人気を集めています。
ステラ―ブレイドもSHIFT UPが開発しており日本でも大人気になり注目されたことは記憶に新しいです。

勝利の女神:NIKKE(メガニケ)の戦闘画面です。
左上のフレームレートはほぼ60fpsをキープしておりMINISFORUM」Venus Series UM773 Lite (Ryzen 7 7735HS搭載)ミニPCでも十分プレイ可能です。

上記の多数のエネミー出現時でも60fpsをキープしており普通に遊ぶ程度ならゲーミングPCすら必要ないです。
そのため2Dゲーム・インディーゲームをメインで遊ぶ方はミニPCでも十分ですので参考にしてみてください。
⑥:鳴潮
鳴潮は、KURO GAMESが開発したオープンワールド型アクションRPGです。
プレイヤーは「漂泊者」として目覚め、記憶を失った状態から広大な世界を探索しながら仲間と出会い、戦い、物語を紡いでいきます。

とりあえずすべての項目を「高」にして遊んでみました。
結論としてミニPCでも快適にプレイでき戦闘時でも遅延等なく攻撃ができます。
リアルタイムバトルのためフレームレートが重要になりますが、ほぼ60fps張りのため快適にプレイできます。
下記画像が戦闘時の様子です。⇓

左上の「60」の文字はフレームレートで大きく下がることなく快適に操作、プレイできました。
鳴潮はもちろん、いくつか基本プレイ無料ゲームをプレイしましたが、総じてフレームレートが大きく下がることがなかったのでスマホから展開されているゲームは動作が軽いのかなと言えます。
ミニゲーミングPCではモンハンワイルズはプレイ不可
結論として、ミニゲーミングPCではモンハンワイルズのベンチマークソフトを起動した所、以下のようなエラーが発生しました。

ネット検索で原因を調べた所「MINISFORUM」Venus Series UM773 Lite のようなCPU内蔵型GPUのミニゲーミングPCではビデオメモリ不足によりベンチマークソフトを正常に起動できないようです。
おすすめのミニゲーミングPC2選
これまでは「MINISFORUM」Venus Series UM773 Lite 」を動かしてみての感想やベンチマークテスト結果を解説しましたが、「少々コスパが悪くてもいいから、小型でゲームが遊べるPCがほしい!」という方に向けて、おすすめのミニゲーミングPCを2つ紹介します。
MINISFORUM AI X1ミニpc

項目 | 詳細 |
---|---|
OS | Windows 11 Pro |
CPU | AMD Ryzen 7 255 |
GPU | AMD Radeon 780M |
メモリ | 32GB(最大64GB) |
ストレージ | 1TB (増設スロットあり、最大4TB) |
映像出力 | HDMI 2.1 ×1 DisplayPort 2.0 ×1 USB4 ×2(最大4画面) |
ネットワーク | 有線LAN:2.5Gbps Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4 |
ポート構成 | USB4 ×2、USB 3.2 Gen2 ×2 USB 2.0 ×1 3.5mmオーディオ OCuLink ×1 |
冷却方式 | ファン+ヒートシンク (静音設計) |
サイズ / 重量 | 128 × 126 × 52 mm / 約600g |
電源 | 120W ACアダプター付属 |
その他 | OCuLinkアダプター付属(外付けGPU対応) VESA非対応 |
参考価格 | 86,990円 (Amazonクーポン適用時) |
AIと名が付く通りAI処理にも対応しており、CopilotやAIアシスタントとの相性も良好なモデルです。
軽いゲーム・AIを活用した学生さんのサポート作成などに活躍できるモデル。
アルミニウム合金製の筐体のため耐久性と放熱性に優れているので長時間の使用にも耐える設計です。
また、OCulink(PCIe4.0 x4)ポートが搭載されており、外部の独立グラフィックスカードの接続が可能です。
必要に応じて接続できますので自宅にグラボが転がっている方は資源の最大限活用ができます。
ただし、1つ注意点としてRTX4060Ti、RTX2060、RTX 4090、AMD RX 7900 XTXのみの対応です。

AtomMan G7 Pt

項目 | 詳細 |
---|---|
CPU | AMD Ryzen 9 7945HX |
GPU | 外部GPU AMD Radeon RX 7600M XT (GDDR6 8GB、RDNA 3) |
メモリ | DDR5-5200MHz(最大64GB) |
ストレージ | 1TB(最大2TB) |
ネットワーク | 有線:RJ45 2.5Gbps Ethernet 無線:Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4 |
映像出力 | HDMI 2.1 ×1(最大8K@60Hz) DisplayPort 2.0 ×1(最大8K@120Hz) USB-C(DP対応)×1 |
USBポート | USB 3.2 Gen2 Type-A ×4(前面×1、背面×3) USB 3.2 Gen2 Type-C ×2(前面×1、背面×1) |
冷却機構 | Cold Wave Ultra(液体金属、4ファン、ヒートパイプ) |
動作モード | 静音モード(CPU 65W) 高性能モード(CPU 85W) |
サイズ・設置 | 約60×153×268mm (縦置き推奨、スタンド付属) |
その他特徴 | RGBバックライトBIOSにてオン/オフ可能 AMD Advantage認証取得 |
参考価格 | 165,383円 タイムセール価格 |
AtomMan G7 Ptは、ゲーミングミニPC最強の位置付けで、小型筐体にハイエンド構成を詰め込んだゲーム&クリエイティブ向けミニゲーミングPCです。
外部GPUの「Radeon RX 7600M XT」の性能は、デスクトップ向けグラボで言うと「Radeon RX 7600」や「GeForce RTX 4060」に近いミドルレンジクラスに位置します。
16コア32スレッドのRyzen 9 7945HXと、RDNA 3世代のRadeon RX 7600M XTを搭載し、PCIe 5.0 SSDやDDR5メモリにも対応しているのでフルHD・WQHD解像度でのプレイでも安定した動作が確保できます。
また、AMD Advantage認証モデルで、AMDが定めた厳格な基準を満たしたゲーミングPCに与えられる公式認証で総合的に設計基準をクリアした製品にのみ付与されるものです。
やっしーブログおすすめゲーミングPC
ゲームもクリエイティブ作業を1つにまとめるなら
GALLERIA RM7R-R57

Ryzen 7 7700×RTX 5070 (12GB)搭載でモンハンワイルズをはじめ、様々なゲームを高フレームレートで遊べるモデルです。
構成バランス・コスパも良く、「長く使うなら」に相応しいゲーミングPCと言えます。
ゲームの他、クリエイティブ作業にも活用できるのも一台のPCでまとめたい方にもおすすめです。
基本構成が充実、安心・安定のマウスPC
NEXTGEAR JG-A7G70

Ryzen 7 7800X3D×RTX 5070搭載でミドルクラスながら人気上位の構成のゲーミングPCです。
ゲーム目的にマシンパワーを発揮するので重いゲームをフルHD・WQHD解像度でプレイしたい方におすすめです。
また、水冷クーラー・1TB・3年保証(無償修理)が標準でついてくるので追加料金をかけることなく高水準のマシンが手に入ります。
ゲーミングPCデビューに一式モデルを選ぶならこれ!
NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイト5点セット)

Ryzen 7 5700X×RTX 5060 Ti (16GB)搭載でバランスのとれた構成が魅力!
マウスコンピューターのゲーミングモニターブランド「iiyama」とロジクールの周辺機器の充実したセットモデルです。
PC初心者さんの壁「結局何買えばいいの?」を一度に解決してくれるので安心感がハンパないです。
2025年8月18日10:59まで11,000円オフのクーポンも発行されているのでお得に購入できる今がチャンスです。

まとめ
この記事では主に「MINISFORUM」Venus Series UM773 Lite の実機を動かしての解説でした。
ゲーミングミニPCは内臓グラフィックに依存するためゲームでの運用には限界がありますが、コンパクトさを重点に置いた際はとても大きな存在となります。
特に基本プレイ無料のスマホタイトルをPC版でプレイする場合は比較的動作は軽めなことが多く、ミニPCでも十分に遊ぶことが可能です。
また、やや大きくなりますが外部グラフィック搭載の「AtomMan G7 Pt」も選択肢としてあるのでコンパクトさと、性能を両立したい方におすすめの一台になります。
とはいえ、ゲーミングミニPCはサブ機になることが多いのでガッツリゲームを楽しみたい方は「やっしーブログおすすめゲーミングPC」も参考にしてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。