長年ファンに愛されてきた名作RPG『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』が、最新技術で蘇る「リメイク版」としてPC(Steam)に登場します。
壮大な冒険と感動の物語を、より美しく快適な環境で楽しむためには、PCがおすすめです。
動作スペックの結論として、必須・推奨スペックともにエントリークラス(約12万円台~)でも十分なパフォーマンスを発揮するため敷居はこそまで高くありません。
この記事では、『ドラゴンクエストVII Reimagined(ドラクエ7リメイク)の動作スペックをわかりやすく整理するとともに、予算に応じたおすすめゲーミングPCを紹介します。
自分にぴったりの環境を見つけて、最高の冒険に備えましょう!
当ブログおすすめのゲーミングPC3選!
| ケースデザイン | ![]() | ![]() | ![]() |
| 価格 | 149,800円 | 239,800円 | 359,800円 |
| 公式ページ | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
| CPU | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 9800X3D |
| グラボ | RTX5060 | RTX 5070 | RTX 5070 Ti |
| メモリ | 16GB | 16GB | 32GB |
| ストレージ | 1TB | 1TB | 1TB |
| 保証 | 3年 | 3年 | 3年 |
| ポイント | 初めてのゲーミングPC 購入のスタンダード機。 (フルHD解像度向け) | ゲームに強い構成が 欲しい方におすすめ。 (フルHD・WQHD向け) | ゲーム+クリエイティブにも 強い最強CPU+グラボ。 (WQHD・4K向け) |
他のモデルも見てみたい!という方は下のリンクよりどうぞ!
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ドラゴンクエストVII Reimaginedの概要(ドラクエ7リメイク)

| タイトル | ドラゴンクエストVII Reimagined (通称:ドラクエ7リメイク) |
| 発売日 | 2026年2月6日(Steam版) 【家庭用ゲーム機版は2月5日】 |
| 開発元 | Square Enix, HEXADRIVE |
| ジャンル | RPG (ターン制、JRPG、タイムトラベル要素あり) |
| 原作 | 2000年発売 『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』(PS版) |
| グラフィック | 人形のような温かみのある3DCG「ドールルック」スタイル |
| 主な特徴 | ・原作の魅力を残しつつ遊びやすく再構築 ・過去と現代を行き来する壮大な冒険 ・新職業「魔物使い」など追加要素あり |
| プレイ人数 | 1人(シングルプレイヤー) |
| 価格 | 通常版 8,778円 デジタルデラックス版 10,978円 豪華版 15,800円 超豪華版 29,800円 |
| アーリーアクセス | デジタルデラックス版購入者は48時間前からプレイ可能(2026年2月4日開始) |
| 対応言語 | 日本語、英語、中国語(簡体字/繁体字)、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語など |
| 対応プラットフォーム | Steam(PC)、PS5、Xbox Series X |
| レーティング | CERO B(12歳以上対象) |
『ドラゴンクエストVII リメイク』PC(Steam)版の動作環境

Steam版『ドラゴンクエストVII Reimagined』をプレイするために必要な、最低限の動作環境(必須スペック)と、快適にプレイするための推奨動作環境を分けて詳しく解説します。
必須動作環境(必要スペック)

このスペックは、ゲームを起動し、プレイするための最低限のラインです。
この環境では、グラフィック設定を低~中程度を想定したスペックです。
| OS | Windows 11 |
| CPU | AMD Ryzen 3 1200/ Intel Core i3-6100 |
| メモリー | 8 GB RAM |
| グラボ | AMD Radeon RX 460/ Intel Arc A380/ NVIDIA GeForce GTX 750 |
| DirectX | Version 12 |
| 容量 | 15 GB の空き容量 |
必須スペックのポイント
- 必須スペックのCPUとGPUは、数世代前のエントリークラスであり、現在のPCとしてはかなり軽めの要求となっています。
- ストレージは15GBと容量は少なめですが、ロード時間の短縮のためにもSSDへのインストールを強く推奨します。
推奨動作環境(推奨スペック)

推奨スペックは、ゲームを高いグラフィック設定で、安定したフレームレートで快適に楽しむための目安です。
美しいグラフィックとスムーズな動作を体験したい場合は、この環境以上を満たすゲーミングPCがおすすめです。
| OS | Windows 11 |
| CPU | AMD Ryzen 3 1200/ Intel Core i3-6100 |
| メモリー | 16 GB RAM |
| グラボ | AMD Radeon RX 580/ Intel Arc A750/ NVIDIA GeForce GTX 1070 |
| DirectX | Version 12 |
| ストレージ | 15 GB の空き容量 |
推奨スペックのポイント
- 最近のPCタイトルに比べるとCPU・グラボともに現行モデルと比較すると約12万円台のエントリークラスでも十分なパフォーマンスを発揮できる。
- グラボに関してもGeForce RTX 3050 または RTX 4060 以上であれば、推奨環境を十分にクリアできます。(最新グラボであればRTX5060/RTX5070が特におすすめ)
- メモリの推奨は16 GBのため、現在のゲーミングPCの標準的な容量であり、ゲームをしながら他の作業を行う場合にも最適です。
現行のゲーミングPCのエントリークラスとしては、「Ryzen 7 5700X×RTX5060(149,800円)」で十分すぎるパフォーマンスを発揮しますし、様々なPCタイトルを中設定~高設定の範囲内であれば快適にプレイできます。
>>>Ryzen 7 5700X×RTX5060の詳細はこちら
『ドラゴンクエストVII リメイク』PC(Steam)版におすすめのゲーミングPC
ここからは「ドラクエ7リメイク」が快適に遊べるゲーミングPCを紹介します。
「ドラクエ7リメイク」だけを見るとエントリークラス相当で十分ですが、様々なPCタイトル、クリエイティブをこなすPCを選択する場合はミドルクラスのゲーミングPCがおすすめです。
| エントリー | ~12万円 | 入門機・サブ機 | 初心者、コスト重視、ライトユーザー |
| ミドル | ~25万円 | バランス型 | 売れ筋モデルが多数あり、圧倒的人気を誇るクラス |
| ハイエンド | 35万円~ | 高性能(高性能パーツ搭載) | プロフェッショナル、ハイパフォーマンス志向 |
Lightning-G AT5B Ryzen5 4500搭載 (発光非対応モデル)

| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
| グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3050 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB |
| 保証期間 | 1年間 |
| 価格 | 89,980円 |
BTO PCの人気メーカー「ドスパラ」のコスパを最大限追求したエントリー向けゲーミングPCです。
『ドラクエ7リメイク』PC(steam)版を中~高設定でのプレイでは十分な性能を持ち、原神・崩壊スターレイルなど軽量タイトル中心をプレイする方におすすめのモデルです。
モンハンワイルズなどAAAタイトルをプレイすることを想定していない方、インディーゲームを中心に遊びたい方におすすめのモデルとなります。
NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイト5点セット)

| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
| グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5060Ti (16GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB |
| 保証期間 | 3年間 |
| セット内容 | ・[ 23.8型モニター IPS方式] ⇒G-MASTER GB2470HSU-B6 ・Logicool G304rWHマウス ・G515-WL-LNWHキーボード ・Logicool G435WHヘッドセット |
| 価格 | 214,800円 |
9月11日に登場したNEXTGEARスターター5点セットです。
グラボはRTX 5060Ti のためフルHD解像度において『ドラクエ7リメイクPC(steam)』版を高~最高設定でも安定したプレイが可能です。
マウスコンピューターのセットモデルはPC業界の中でも良い周辺機器を同梱させているので安心して揃えることができます。
特に「ゲーミングPCデビューの方」、「何を揃えたらいいの?」などの迷い、悩みを一度に吹き飛ばしてくれるモデルです。
NEXTGEAR JG-A7G70


| CPU | AMD Ryzen 7 7700 |
| グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5070 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB |
| 価格(税込) | 219,800円 |
『ドラクエ7リメイクPC(steam)』版の推奨スペックを遥かに超えたアッパーミドルのモデルです。
正直、ドラクエ7リメイクではオーバースペックになりますが、ゲーム実況・配信/クリエイティブ作業をパソコン一台でこなしたい方におすすめです。
Ryzen 7 7700 × RTX 5070の組み合わせは価格と性能のバランスが非常に高くモンハンワイルズなど重いタイトルでもWQHD(2K)であれば快適にプレイできるスペックがあります。
ただし、メモリは標準16GBのため予算を許す限り32GBにアップグレードすることをおすすめします。
期間・台数限定でゲーミングモニターもついてくるキャンペーンも実施中です。
モニターを所持している方も事実上、無償でお得に2画面仕様にするチャンスです。
まとめ
『ドラゴンクエストVII リメイク』PC(Steam)版は必須/推奨スペック共に現行モデルを基準に考えると動作要件は低いです。
壮大な冒険と感動の物語を、より美しく快適な環境で楽しむためには、PCがおすすめです。
プレイ環境の構築はゲーミングPCとしてはエントリークラス(約12万円台)でも十分なパフォーマンスを発揮するため敷居はこそまで高くありませんが様々なPCタイトルをプレイする場合はミドルクラスを選択すると購入後の後悔はないです。
やっしー最後までご覧いただきありがとうございました。



