『ブリガンダイン アビス』が2026年8月27日に発売決定し、体験版も配信されました。 そこで当ブログでは、グラボなしPC(ミニPC)でも快適に遊べるのかを検証しました。
結果として、最高設定では 20fps前後、中設定なら 30fpsを安定して維持。 シミュレーション寄りのゲーム性ということもあり、ミニPCでも 十分プレイ可能という手応えでした。
この記事では、検証環境や設定別のfps、快適に遊ぶためのポイントまで詳しく解説します。 ミニPCで遊べるか不安な方は、ぜひ参考にしてみてください。
『ブリガンダイン アビス』体験版をグラボなしPCで遊んでみた!
『ブリガンダイン アビス』体験版をプレイするにあたって使用したPCは以下になります。
![]() MINISFORUM Venus Series UM773 Lite (ゲーミングミニPC) 詳細・販売元はこちら | |
| OS | Windows 11 Pro |
| CPU | AMD Ryzen 7 7735HS |
| GPU | 内蔵 Radeon 680M(軽いゲーム・画像編集に十分な性能) |
| メモリ | 32GB DDR5-4800 最大64GBまで |
| 容量 | PCIe4.0 SSD 512GB(最大2TBまで拡張可能) 2.5インチSATA増設可 |
| 映像 | HDMI×2、USB4(最大3画面出力、8K対応) |
| 重量 | 重量約615g、VESAマウント対応 |
| 【ベンチマークテスト結果】 ・「黒神話:孫悟空」低60固定:42fps ・「ストリートファイター6」低:快適 ・「モンハンワイルズ」測定不可 ベンチマークテスト記事はこちら>>> | |
| 【ゲーム(体験版)設定:fps結果】 ・「七つの大罪:Origin」低:30fps ・「FF16」低:30fps 中:26fps ・「仁王3」最軽量:34fps ・「モンハンストーリーズ3」低:22fps ・「まじかる☆プリンセス」高:100fps ・「スターサンドアイランド」中:71fps ・「ドラクエ7リメイク」高:34fps ・「REANIMAL」低:15fps ・「デジモンストレンジャー」低:32fps | |
重いゲームや高設定でなければ、長年使っているミニPCでも問題なくゲームを起動してプレイできます。 とくにミニPC専門メーカーの MINISFORUM(ミニフォーラム) は、高性能かつ高コスパで知られ、コンパクトながら 冷却性能が優秀 なのが強みです。
実際、今回の検証でも 約5時間の連続稼働でも熱ダレはなく、終始快適に動作。 小型PCとは思えない安定感で、安心してプレイに集中できました。


『ブリガンダイン アビス』のグラフィック周りの設定項目は少なくシンプル

『ブリガンダイン アビス』体験版を起動すると、なぜか 初期設定が「最高設定」 になっていました。 グラフィック設定は 低・中・高・最高 の4段階のみで、項目数も少なく非常にシンプルな構成です。
また、DLSS・FSR といったAIアップスケーリング技術は非対応。 フレームレートの上限設定も用意されていないため、PCゲームとして見るとやや物足りない印象があります。
とはいえ、本作はシミュレーション寄りのゲーム性で、 高fpsを求めるタイプではないため、このシンプルさでも十分なのかもしれません。
『ブリガンダイン アビス』高設定では20fpsが限界、中設定であれば30fpsを安定して出せる

中設定と最高設定を比較すると、見た目の画質差はほとんどありません。 しかしパフォーマンス面では大きな違いがあり、最高設定では 約20fps前後まで落ち込み、 シーンによってはカクつきや操作遅延が発生しました。
一方で中設定では 30fpsを安定して維持。 カクつきもなく、描画も操作もスムーズで、プレイ中のストレスはほぼありません。
結果として、約7万円のグラボなしPCで画質をほぼ落とさず快適に遊べるのは「中設定」 という印象です。
『ブリガンダイン アビス』は6つの国のいずれかのリーダーとなり物語が進む


体験版では上記の2つのストーリーのみになりますが、『ブリガンダイン アビス』の物語構造は、 6つの勢力ごとに独立したストーリーが展開する“マルチシナリオ形式” です。
- 各勢力に専用ストーリーがある
- どの勢力から始めてもOK
- それぞれの視点で大陸の戦乱を描く
- 全体としては“群像劇”のように世界の動きが見えてくる
複数の主人公(勢力)がそれぞれの物語を持ち、全体で一つの大きな歴史を描く構造になっています。
『ブリガンダイン アビス』の操作・戦闘の手順説明は丁寧で奥行のある戦闘が楽しめる!
『ブリガンダイン アビス』の戦闘は「状態異常コンボが中心」という戦闘の本質を示し、 そのうえで毒・火傷・遅延などの効果がどう繋がるのかを説明しているため、 戦闘の軸がどこにあるのかが明確 になっています。
また、シミュレーションゲームの操作性は一般的な物ですが、ゲーム初心者でも離脱を防ぐための丁寧な説明が印象的です。



また、『ブリガンダイン アビス』の戦闘は、ただ攻撃を重ねるだけではなく、 状態異常の組み合わせや行動順の管理が勝敗を左右する戦略型バトル が特徴です。
まず本作の核となるのが、 「状態異常コンボ」 を軸にしたシステム。 毒・火傷・防御低下・行動遅延などをどう繋げるかで、 敵へのダメージ効率や味方の生存率が大きく変わります。 単体で強いキャラよりも、連携して真価を発揮する編成 が重要になります。
さらに、前衛と後衛の入れ替え、範囲攻撃の位置取り、 素早さによる行動順のコントロールなど、 シミュレーションRPGらしい“読み合い”の奥深さ も魅力です。 敵の行動パターンを読み、どのタイミングでバフ・デバフを入れるか、 どのキャラを前に出すかといった判断が戦況を大きく左右します。
こうした要素が組み合わさることで、 戦闘は常に 「最適解を探すパズル」 のような面白さを持ち、 アナデンらしい物語性と、戦略ゲームとしての奥行が両立したバトル体験になっています。
『ブリガンダイン アビス』は圧巻のアニメ演出と疾走感ある音楽で物語世界へ深く引き込まれる


『ブリガンダイン アビス』は、シミュレーションゲームでありながらも、物語の節目やキャラクターの感情が動く場面で アニメーション演出を多く挟むのが大きな特徴です。 キャラクターの表情、緊張感、空気の変化が映像として伝わるため、 プレイヤーはテキストを読むだけでは得られない “物語を体験している感覚” を味わえます。
さらに、これらのアニメーションに重なるのが、 テンポの良い、耳に残るハイテンションな音楽。 戦闘では疾走感と緊迫感のあるサウンドが緊張感を高め、 探索では軽快なメロディが世界観への入り込みを後押しします。 音楽がシーンの空気を一瞬で切り替えてくれるため、 プレイヤーは自然とストーリーの流れに引き込まれていきます。
『ブリガンダイン アビス』はマウス・キーボード操作よりゲームパッドがおすすめ

本作はシミュレーションゲームという性質上、 一見するとマウス&キーボード操作のほうが相性が良さそうに思えます。 しかし実際にプレイしてみると、意外にもゲームパッドの操作性が圧倒的に快適です。
ズームや視点変更がスムーズに行えるうえ、 キャラクター操作やメニュー移動も直感的で、 パッド前提で最適化されていると感じるほどの扱いやすさがあります。
そのため、PCで本作を遊ぶなら、 ゲオやAmazonで販売されている 手頃な価格のゲームパッドを1つ用意しておくと安心です。 さらに、モンハンワイルズのような パッド向けタイトルでも活躍するため、 1つ持っておくと長く使えて損のない周辺機器と言えるでしょう。
まとめ
『ブリガンダイン アビス』のPC(Steam)版は、グラボなしのミニPCでも動作します。 最高設定では約20fps前後 とやや重さが出ますが、 中設定に切り替えることで30fpsを安定して維持 でき、快適にプレイできます。
本作はシミュレーションゲームという性質上、画質設定の項目は少なめで、DLSS・FSR といったAIアップスケーリング技術には非対応 です。
また、操作面ではマウス&キーボードよりもゲームパッドのほうが圧倒的に快適。 ズームや視点変更がスムーズで、直感的に操作できるため、 PCで遊ぶならゲオやAmazonで購入できる手頃なパッドを1つ持っておくと安心です。 モンハンワイルズなど、他のパッド向けタイトルでも活躍するので無駄になりません。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。 それでは、また!



